-

キッチン解体撤去、費用と手順を完全解説!DIYで安くおさえることは可能?
-

キッチンの吊り戸棚はいる?いらない?後付けから撤去の費用まで解説
-

マンションのキッチンリフォームの費用は?事例・注意点も解説!
-

キッチンメーカーのおすすめは6つ!メーカー別のグレードや選び方も
-

対面キッチンのリフォームにかかる費用は?安く抑えるポイントもご紹介
-

流し台(シンク)の交換費用はいくら?リフォーム費用を抑えるコツも解説
-

キッチンタイルでおしゃれに変身!タイルの種類や張り替え費用を解説
-

2型(Ⅱ型)キッチンのメリットとは?後悔しやすい点や価格を紹介!
-

ホーローキッチンパネルは後付けできる?商品価格の目安もチェック!
独立型キッチンのメリット6選!
独立型キッチンとは、リビングやダイニングなどの居住空間から壁などで区分けされており、キッチンが1つの部屋として独立している間取りのことを言います。
別名「クローズドキッチン」とも呼ばれます。
クローズドキッチンの対義語として、「オープンキッチン」「セミオープンキッチン」と言う言葉があります。オープンキッチンとは、対面型吊戸などで区切られることなく空間が繋がっており開放的なつくりになっている点が特徴です。
独立型キッチンは昔から一般的な住宅に多いレイアウトですが、近年では対面型などのオープンキッチンが主流になっています。
しかし、独立型キッチンには大容量の収納スペースを設けることができたり、キッチンが人目につかないなど、オープンキッチンにはないメリットがたくさんあります。
今回は、そんな独立型キッチンのメリットをまとめてみましたので、見ていきましょう。
メリット①調理に集中できる
キッチンが独立しているため、人の目を気にせず調理に集中できます。
特に来客が来た際、オープンキッチンだと手元が丸見えになってしまい調理に集中できないことがありますが、独立型キッチンはそのようなことはありません。
メリット②キッチン回りを自由に使える
オープンキッチンではリビング・ダイニングと一つの同じ空間にあるため、キッチン回りを自由に使うことができませんが、独立型キッチンは壁で囲まれて個室化しているので、他の部屋との調和を気にすることなく自由に使うことができます。
収納や冷蔵庫などのレイアウトも自由なので、使い勝手のよいキッチンが出来上がります。
メリット③急な来客に対応可能
オープンキッチンだと常にきれいな状態にしていない限り、急な来客時に汚れたキッチンが気になってしまうことがあるでしょう。
しかし独立型キッチンであれば、リビングやダイニングなどの居住スペースからキッチンが見えないため、急な来客があっても気にせず対応できます。
メリット④煙やにおいを抑えられる
独立型キッチンはひとつの部屋のように独立しているため、調理中の煙やにおいがリビングやダイニングなどの生活スペースまで広がることを抑えることができます。
オープンキッチンであればためらってしまうような煙やにおいが気になるメニューでも、独立型キッチンであれば思う存分調理できるでしょう。
メリット⑤自分好みにキッチンをデザインできる
独立型キッチンは壁で囲まれているため、自分好みにキッチン回りの収納や冷蔵庫などをレイアウトできる点もメリットです。
例えば棚の位置や調理家電の配置を工夫して使い勝手のよいレイアウトにしたり、好みの調理器具を見せる収納にしてインテリアにこだわったりと、自由にデザインすることができます。
メリット⑥圧倒的な収納の多さ
独立型キッチンは壁に囲まれた空間であるため、壁の部分に収納スペースを設けることで大容量の収納を確保することができます。
コンロやシンク下の収納スペースだけではなく、壁面の上部や、キッチン設備の反対側の壁面にも棚を設置することができます。
調理器具や調理家電などをたっぷりと収納できるスペースを設けることができるため、特に料理好きな方には独立型キッチンがおすすめです。
独立型キッチンのデメリットは5つ
次に独立型キッチンのデメリットについて見ていきましょう。
デメリット①煙や臭いがこもりやすい
独立型キッチンは、煙や臭いなどがリビングなどの居住スペースに広がりにくいというメリットがある反面、キッチン内にこもってしまいやすく、換気に工夫が必要な点がデメリットだといえるでしょう。
デメリット②他の部屋の様子がわかりにくい
オープンキッチンだとリビング・ダイニングの様子が一目でわかりますが、独立型キッチンは壁で囲まれているため他の部屋が見れません。
特に目が離せない小さい子供がいる家庭では、子供の様子が確認できないので不向きです。
デメリット③家族とのコミュニケーションが取りづらい
オープンキッチンの場合、リビングにいる家族とコミュニケーションを取りながら調理できますが、独立型キッチンではリビングにいる家族の様子が見えにくく、調理しながらのコミュニケーションが取りづらい点がデメリットです。
デメリット④キッチンの掃除がおろそかになりがち
オープンキッチンの場合は、リビングなどからキッチンが見えるため急な来客時にも対応できるように常に掃除に気をつかうことが多いでしょう。
しかし、独立型キッチンはリビングなどの人が集まる場所から見えづらいがために、キッチンの掃除がおろそかになる可能性もあります。
デメリット⑤料理を運ぶのに手間がかかる
キッチンからダイニングまでが一つの空間のようになっているオープンキッチンに対し、独立型キッチンはダイニングまでの距離が少し長くなる傾向にあります。
対面式キッチンであれば、料理をキッチンからそのままダイニングに手渡すこともできますが、独立型キッチンの場合は料理をダイニングまで運ばなければならないため、家族が多かったり料理の品数が多い家庭の場合は、手間に感じられる場合もあるでしょう。
ここまでのデメリットから、独立型キッチンが不向きと感じた方は、こちらの記事で他のレイアウトのキッチンの特徴も確認してみてください。
独立型キッチンがおすすめな人は?
調理器具や調理家電をたくさん所有している場合、独立型キッチンであれば大容量の収納が可能になるため置く場所に困ることはないでしょう。そのため、収納を求めるのであれば独立型キッチンがおすすめです。
急な来客が多く、あまりキッチンを見られたくない人や、時間が取れず常にきれいに掃除することが難しく片付けがあまり得意でない人、キッチンは個性的なデザインにしたいという人にも独立型キッチンはおすすめだと言えます。
また、調理に集中したいという方にも、壁で囲まれている独立型キッチンはおすすめです。
独立型キッチンのレイアウトの種類と特徴
独立キッチンには様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
種類や特徴を把握し、リフォームに活用してください。
種類と特徴を一覧表にまとめました。
それぞれについて説明します。
I型キッチン

I型キッチンとは、コンロやシンク、調理台などが横一列に並んだキッチンのことです。
独立キッチンでもっとも多い種類がこのI型キッチンです。
設置スペースがコンパクトなので、スペースを有効活用することができ、シンプルな形状なので比較的安価であることが特徴です。
L型キッチン

L型キッチンとは、アルファベットのLの形をしたキッチンのことで、コンロとシンクを90度で向かい合わせることが多いです。
作業スペースが広くなり、作業動線が短くなることが特徴です。
セパレートキッチン

セパレートキッチンとは、コンロとシンクが別々のカウンターに設置されているキッチンのことです。
カウンターが2列並んでいることから、II型キッチンや2列型キッチンとも呼ばれます。
調理台がそれぞれのカウンターに設置されるので、調理スペースが広いことや解放感が特徴です。
キッチンリフォームの業者選びで後悔しないために
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
とはいえ「信頼できる業者が分からない」「何度も同じ説明をするのが面倒」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そのような方こそハピすむの一括見積もり比較を活用しましょう!
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、審査を通過した1000社以上の中から、まとめて見積もりを依頼できます。
また、ハピすむでリフォームされた方には最大10万円分の「ハピすむ補助金」もご用意しています。
詳細はこちら>>>ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ


















