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2023年01月04日更新

マンションのフローリング張り替えリフォームの費用や工期、注意点は?

マンションのフローリングを張替える際には、どのようなリフォームを行うことができるのでしょうか?床暖房や防音などの機能、フローリングの材質や色合いなど、フローリングのリフォームで知っておきたいこと、また、施工費用や注意点についてご紹介します。

フローリング材の種類と特徴

フローリングは木製の原料を使用した床材です。

一枚板から製造されたものと、複数の板材を組み合わせた合板製のものがあり、それぞれ性能やコスト面に特徴があります。

フローリングの張替えでは、フローリング材の種類と特徴を知っておいた方がより住まいの環境や予算、生活スタイルに合わせて施工することができますので、まずは各フローリング材の特徴について見てみましょう。

一枚板で作られたフローリング材の特徴

こちらは、無垢材で作られたフローリング材になります。

杉やヒノキ、メイプル、パイン材など、さまざまな木から作られたものが販売されており、木の種類ごとに特性が違うのが魅力です。

木から切り出した板を床に張るため、室内には木の香りが漂いますし、湿気を吸収したり排出したりする機能もあるため、室内環境を過ごしやすく整えてくれます。

メンテナンスについても、傷がついた箇所はヤスリやカンナで削れば修整できますし、使い込むことで落ち着いた風合いになり、長期間使い続けるのに向いた床材です。

デメリットとしては、湿気を吸収した際に反りや歪みが出てしまうこと、液体をこぼすと染みこんでしまうこと、コーティングが施されていないので傷がつきやすいことなどがあげられます。

ワックスでの表面保護を行えば、ある程度これらの問題を解決することができますので、フローリング材にあらかじめ塗られているワックスと同じものを定期的に塗布すると良いでしょう。

マンションのフローリング張替えリフォームにかかる費用は?

合板を用いた複合材フローリングの特徴

こちらは、ベニヤのような複数の板を張り付けて作った板材や、砕いた木材を樹脂で固化した板材に木目調シートや薄い木材を張り付けて作られるフローリング材です。

無垢材のフローリングに比べて反りなどの変形が起こりにくく、使用されている塗料やコーティングによって耐水性や防傷、滑り止めが施されている製品もあるのが特徴です。

歩行の際に音が響かないようにしたい、子供がこぼしても楽に掃除できるようにしたい、ペットの爪で傷だらけになるのを避けたいという方は、コーティングが施されたフローリング材を選ぶと良いでしょう。

デメリットしては、傷がついても無垢材のように削って補修することができないことと、踏み心地が硬いことです。

傷については補修材を用いてある程度の傷なら隠すことができますが、踏み心地については素材の性質が原因ですので、柔らかい踏み心地を求めるなら無垢材を利用した方が良いでしょう。

フローリングの張替え費用と相場

フローリングを張替える場合の費用はどれぐらいかかるのでしょうか?

まず、無垢材のフローリングを張替える際の費用は、1平米あたり約13,000円が相場です。

ただ、無垢材の場合、原料となる木の種類によって価格が変わり、杉で節がある場合は平米あたり約12,000円ヒノキの節無しなら同条件で約20,000円となります。

複合材のものを張替る場合は、フローリング材の性能によって価格が変わり、特に追加機能の無いものなら平米あたり約8,000円が相場です。

防音、遮音機能付きの場合は、平米あたり約16,000円防傷、防水コーティングが施されているものなら約10,000円が工事費用の相場となります。

施工方法によっても費用は変わる

フローリングの施工では、既存のフローリングに新しい床材を重ねて張付ける重ね貼りと、古い床材を剥がして施工する2つの方法があります。

古い床材を撤去する従来の工法に比べ、重ね貼りなら作業時間が短縮されますし、廃材も殆ど出ないので費用が安く付くのがメリットです。

施工費用は、6畳間に施工した場合で重ね貼りが約70,000円張替えは約100,000円が相場です。

DIYでフローリングを張替えることはできる?

フローリング材はホームセンターや通販などで販売されているため、DIYで張替えたという方もいらっしゃいます。

実際の施工方法は、マンションで張替えるなら下地シートを張ってからフローリング材を並べていく、重ね貼りなら古い板材の上に下地シートを敷きその上に並べるという方法となるため、施工そのものは不可能ではありません。

ただ、フローリング材を並べて設置するだけなら素人でも施工することができます。

しかし、部屋の隅や壁際などの凹凸を上手く調整したり、部屋のサイズにちょうど合わせたりといった加工の難易度が高く、細部まで美しく仕上げるとなると技術と経験が必要となるため、初心者には難しいでしょう。

また、DIYでは施工時間も長くかかりますし、家具などの運び出しも自力で行わなければいけません。

リフォーム会社に施工を依頼すれば、家具の運び出しをお願いできますし、施工時間も短く、仕上がりも美しくなります。

DIYなら確かにコストを抑えることはできますが、長期的なメンテナンスや見た目のことを考えるなら、プロに施工を依頼した方が良いでしょう。

マンションでフローリングリフォームを行う際の注意点

マンションでフローリングリフォームを行う際の注意点をご紹介します。

管理規約でフローリングが禁止されていないかの確認

フローリングは音を伝えやすい床材です。

そのため集合住宅には適さないとして、フローリングを管理規約で禁止している場合もあります。

どのマンションでも好きにリフォームできるわけではありません。

必ず管理規約を確認しましょう。

また管理規約で禁止されていたとしても、適切な防音対策をするなど対策をきちんと行えばフローリングへのリフォーム許可がでる場合もあります。

そのため規約で禁止されている場合、管理組合に確認してみるのも良いでしょう。

管理規約に記載された遮音等級の確認

遮音等級とは、下の階にどれだけの音が伝わるのかを示すものです。

LL-45とは人の足音が気にならず、上階で何かを落とした時に下階でかすかに聞こえる程度です。

等級は数字が小さくなるほど高遮音性があります。

管理規約では「LL-45もしくはそれ以上の等級を有する床材を用いること」とされている場合が多いです。

そのため、管理規約を確認して、必要な等級を有しているフローリングを使用してリフォームしましょう。

リフォーム前に近隣世帯へ挨拶をする

フローリングのリフォーム工事では、大きな作業音や運搬音などが出てしまいます。

そのため、管理規約で「大規模なリフォーム工事をする際には近隣住民の許可を得ること」とされている場合もあります。

管理規約をしっかりと確認しておきましょう。

またトラブルを避けるためにも、近隣の階に住んでいる方々にはしっかりと挨拶回りをしておきましょう。

挨拶回りをしておくことで近隣住民の理解が得やすくなり、リフォーム工事が進めやすくなります。

マンションでフローリングリフォームを行う際、構造別に注意する点

マンションでフローリングリフォームを行う際、構造によって注意点があります。

直床工法の場合

マンションは一つのコンクリートの大きな箱を積み重ねて作られているようなものです。

箱の底面を「床スラブ」といい、床スラブに直接フローリングを貼って仕上げることを「直床式工法」といいます。

直床式工法の注意点は、上から別のフローリングなどを張る重ね貼りができないことです。

また、元々直床式工法の場合はリフォーム方法も直床式工法になります。

さらに水回りの位置を変えるリフォームをする場合、段差が出たり水回りの位置に制約が出る場合があります。

二重床工法の場合

二重床とは、浮床とも言われています。

上階と下階を区切るコンクリート部分をコンクリートスラブと呼びます。

二重床工法とは、コンクリートスラブの上に支持脚や材木を立てて、その上に床下地とフローリング材をのせて仕上げる方法です。

二重床工法の注意点は、鈍くて低い音である重量床衝撃音が直床式工法よりも伝わりやすくなることです。

また土台よりも床を高くしているため、その分だけ天井が低くなります。

直床式工法から二重床工法に変える場合は、注意が必要です。

フローリングリフォームの種類とメリット・デメリット

フローリングリフォームの種類とメリット・デメリットをご紹介します。

和室からフローリングへ

畳からフローリング
4.5畳約10万円~約13万円
6畳約18万円~約25万円
8畳約22万円~約30万円
工期約1日~約3日

和室からフローリングにするには、畳をはがしてフローリングに張り替えるか、畳の上にフローリングを敷くかです。

畳をはがす場合は、下地の高さを調整してフローリングを張り、巾木を取り付けます。

畳の上に敷く場合は、そのまま上にフローリングカーペットやウッドカーペットを敷きます。

和室からフローリングにするメリットは、掃除がしやすくなることです。

畳よりもフローリングの方が掃除機もかけやすく、何かこぼれたとしてもサッとふけます。

デメリットは、足元が冷えやすくなることです。

フローリングは足元から冷えるため、畳よりも寒さ対策が必要になります。

カーペットからフローリングへ

カーペットからフローリング
4.5畳約7.2万円~約9.6万円
6畳約9万円~約12万円
8畳約13.5万円~約18万円
工期約1日

カーペットをはがして、フローリングに張り替えます。

カーペットからフローリングにするメリットは、ダニや汚れがたまりにくいことです。

カーペットは、各部屋で拾ってきた足裏の汚れや食べ物の汚れなどが染み付いています。

カーペットは掃除がしにくく、これらの汚れを綺麗にすることは難しいです。

そのため、フローリングにすると掃除がしやすくなります。

デメリットは、フローリングはカーペットよりも固く音が伝わりやすくなるところです。

カーペットは柔らかく、音や衝撃を吸収してくれます。

そのため、何かを落とした時はカーペットの時より音がしますし、ぶつけた時も固くて痛いです。

複合フローリングを無垢のフローリングへ

重ね張り新規張り
4.5畳約9万円~約15万円約13万円~約17万円
6畳約11万円~約18万円約15万円~約20万円
8畳約13万円~約23万円約18万円~約25万円
工期約1日/td>約1日td>

フローリングからフローリングへ張りかえる際に、二通りの方法があります。

重ね張りとは、既存の床材の上に新たな床材を重ねて張る工法です。

はがす工程がない分、工期が短くなり費用も安くなります。

張り替えとは、既存の床材をはがしてから新たな床材を張る工法です。

重ね張りよりも費用はかかりますが、床の高さが変わらないというメリットがあります。

複合フローリングから無垢フローリングにするメリットは、経年による変化や香りなど素材を味わえる点です。

また調湿作用もあり、機能面でも優れています。

デメリットは水や傷に弱く、色の統一感が出せないことです。

無垢フローリングは気温の変化にも弱く、反りや割れに繋がることもあります。

フローリングの貼り替え時期

フローリングに大きな傷や汚れが目立ったり、色あせがひどかったりといったポイントをチェックすることで、張り替えを検討する時期が分かります。

詳しくご紹介します。

大きなキズや汚れが目立つ

フローリングは基本的に水に弱く、水分が原因での劣化が目立ちます。

特にキッチンやトイレ、洗面所など水回りのフローリングは水分による劣化が見られやすいです。

またペットの尿に含まれるアンモニアは粒子が細かくフローリングに染み込みやすいため、臭いやシミで劣化してしまいます。

水分を含んだフローリングは、腐食などで変色したり浮き上がってきたりします。

さらに一度フローリングについたキズや汚れは除去することは難しいです。

色あせがひどい

フローリングの色あせは、ほとんど紫外線が原因です。

一般的なフローリングには、樹脂塗装がなされています。

この樹脂とは合樹脂のことでプラスチックでもあります。

合成樹脂は紫外線に弱く、紫外線が当たり続けると黄変や白化などが起こったり、ひび割れが発生してしまいます。

また樹脂塗装の劣化は、フローリングを歩く回数が多いほど劣化が進みやすいです。

例えばリビングや玄関などみんなが使う場所のフローリングは樹脂塗装の劣化が進みやすく、色あせがおこりやすいです。

歩くと床がきしんだり、沈んだりする

フローリングがきしんだり、沈んだりするのには様々な原因があります。

まずは専門家に見てもらうことが一番です。

原因の一つに、水を大量にこぼしてしまったことがあげられます。

水をこぼすことにより、フローリングの劣化や下地の傷みで床がきしんだり、沈んだりしている可能性があります。

水をこぼしたことでカビが繁殖して腐っていたり、留めているくぎがさびてしまったりすることが原因です。

このような場合はフローリングを張り替えるのと下地がどうなっているのかを調べる必要があります。

信頼できるリフォーム会社の選び方

自分が住んでいる地域でフローリングリフォームを得意としている最適なリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域や建て替え・リフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良な会社を最大3社紹介してくれます。

また、運営会社のエス・エム・エスは、東証プライム上場企業であり、複数の大手リフォーム会社が加盟しているので、安心してご利用いただけます。

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フローリングリフォームで床暖房を設置する

フローリングをリフォームする際に、床暖房を設置したいという場合にはどのような工事となるのでしょうか?

床暖房には、電気の力で加熱する電気式と、ガスで沸かしたお湯で加熱するガス式とがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

ガス式の場合は対応した給湯器への交換が必要となるため、工事費用の相場は約120万円と高めですが、スイッチを入れるとすぐに暖かくなるため、朝起きてすぐ床を温めたいという方に向いています。

電気式は電源さえ用意すれば施工することができますし、タイル式の加熱ユニットを設置するだけで施工できるので、施工価格が安く、床暖房設備も薄いので床の高さがあまり変わらないのがメリットです。

ただ、ガス式に比べると加熱に時間がかかる傾向があるのがデメリットとなります。

電気式の工事費用は約80万円が相場です。

生活スタイルや導入コストをよく考えて、どちらの床暖房を導入するか選ぶと良いでしょう。

フローリング材の色にはどんなものがある?

フローリングの張替えで気になるのが床材の色です。

無垢材の場合は杉やヒノキなどの薄い色から、ウォールナットなどの焦げ茶色まで色々な色合いの製品が用意されています。

合板タイプの場合も、無垢材と同じように色々なカラーリングの材料があるので、元々の床の色に近いものを選ぶか、サンプルを使って部屋のイメージと合う色のものを選ぶと良いでしょう。

フローリングの「張り替え」と「重ね張り」の違いとは

フローリングの張り替えと重ね張りの違いをご紹介します。

張り替え

張り替えとは、既存の床材をすべて撤去してから、新しい床材を張り直す工法のことです。

フローリングの張り替えメリットは、①下地の状況を確認できる、②バリアフリー化できることです。

①は、張り替えは床の下地から全て張り替えるため、下地の状況を確認できます。

また腐食を修繕したり、床のきしみを直したりも可能です。

②は、下地の高さを調節できるため他の床との段差をなくせます。

フローリング張り替えのデメリットは、①処分費用がかかる、②工期が長くなることです。

①は、張り替えをする際に剥がす既存のフローリングを処分する費用がかかってしまいます。

見積もりを依頼する場合は、処分費用が含まれているか確認しておきましょう。

②は、既存のフローリングを剥がす作業が必要なため、工期が長くなってしまいます。

また下地に問題がある場合はさらに工期がのびます。

重ね張り

重ね張りとは、既存のフローリングの上に新しいフローリング材を重ねて張っていく工法です。

フローリングの重ね張りのメリットは、①ゴミが出ず、処分費・解体費もかからない、②防音効果があることです。

①は、既存のフローリングを剥がす必要がないため、ゴミがでません。

またゴミを処分する処分費や解体費もかかかず、費用が安くすみます。

②は、二重にフローリングを張った状態のため、床の強度があがり防音効果が期待できます。

フローリングの重ね張りのデメリットは、段差ができてしまうことです。

新しく張ったフローリング材の厚みの分だけ床があがります。

その分段差ができてしまい、つまずきやすくなったり、ドアが開かなくなってしまうこともあります。

よく確認してから重ね張りをしましょう。

フローリングリフォームをする際の見積書の内容

見積もりの内訳についてご紹介します。

材料費

材料費とは、フローリング材の費用のことです。

材料費は必ずかかってくる費用で、無垢フローリングにするか複合フローリングにするかによって、値段も変わってきます。

また無垢フローリングの中でも何の木材を使うかによっても材料費は変わってきます。

一般的には、複合フローリングよりも無垢フローリングの方が価格は高くなっています。

両方にメリットデメリットがあるため、よく考えて価格とのバランスがとれるように選びましょう。

施工費

工事をする費用のことで、材料費は含みません。

材料費と施工費を合わせて材工ともいいます。

施工費は、フローリングを張り替える場合と重ね張りの場合とで費用がかわってきます。

張り替えの方が既存のフローリングをはがす手間があるため、重ね張りよりも費用がかかります。

施工費は工事をする費用なので、手間が増えれば増えるほど費用も上がっていきます。

また複雑な工事をしたり、難しい工事の場合も施工費は高くなっていきます。

諸経費

諸経費とは、様々な費用のことをいいます。

例えば、光熱費や家賃、スタッフの給料、利益、交通費、書類の申請費・手数料など多くの種類があります。

諸経費はそのリフォームによって費用が大きく異なり、何を諸経費とするかでも費用がかわってきます。

諸経費は内容がわかりづらい項目のため、見積もりをもらったら何が諸経費に含まれているのか確認をしっかりとしておきましょう。

いわゆるぼったくりを防ぐのに有効です。

処分費

処分費とは、何かを処分するための費用です。

リフォームをするといらない廃材が出てくるのがほとんどで、その廃材を処分するのにもお金がかかります。

またフローリングを張り替える場合は、既存のフローリングをはがすためそのフローリングが廃材となります。

重ね張りよりも廃材が多く出るため、処分費用も多くかかってしまいます。

処分費用が見積もりに含まれていない場合は、諸経費に含まれている場合があります。

しっかりと確認しておきましょう。

フローリングリフォーム費用を抑える方法

リフォーム費用を抑える方法としては、相見積もりを取ることです。

相見積もりとは、複数の業者に見積もりを依頼することです。

相見積もりをとることで、業者間で価格競争がおきます。

例えばA社が1万円なら、B社は8000円にするからB社で契約して欲しいと言うでしょう。

これをいくつか行えば、価格は自然に下がっていきます。

また価格競争だけでなく、オプションが無料になったりサービスで何かをしてくれたりといったこともあるので、費用を抑えるには相見積もりをとることが有効です。

こちらから無料で簡単に見積もりが出来ますので、ぜひハピすむのリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。

マンションでフローリングリフォームをした事例

マンションでフローリングをリフォームした事例をご紹介します。

畳からフローリングへのリフォーム事例

費用約24.3万円
工期2日間
物件種別戸建て
施工面積6畳

畳からフローリングへリフォームした事例です。

畳をすべて撤去してフローリングに張り替えました。

高級フローリングを使用しており、見た目も美しいフローリングとなっています。

また、畳からフローリングへしたことにより、掃除やお手入れがしやすくなります。

何かをこぼしてしまった時も、サッとふくだけで簡単に汚れがおちます。

畳は汚れが染み込みやすく、落とすのが大変です。

リフォームによってそれが解消されました。

カーペットからフローリングへのリフォーム事例

費用約63.2万円
工期8日間
物件種別マンション
施工面積18畳

カーペットからフローリングへリフォームした事例です。

カーペットをすべてはがし、フローリングに張り替えました。

またクローゼット内もフローリングに張り替えました。

マンションの場合は、防音性が高いフローリングを使用することが多いです。

防音性が高いフローリングを使用することで、下の階に音が響きにくく安心です。

さらにカーペットはダニやカビが繁殖する場合が多く衛生面に問題がありますが、フローリングは簡単に掃除ができ清潔に保てます。

床暖房も追加してフローリングを張り替えたリフォーム事例

費用約84.4万円
工期10日間
物件種別マンション
施工面積10畳

床暖房も追加したリフォーム事例です。

フローリングの張り替えをすると同時に、床暖房も追加しました。

床暖房を使用するフローリングは、フローリングに反りやひび割れがおこる可能性があるので熱に強い専用のフローリングを使用する必要があります。

床暖房のメリットは足元から温められることです。

また部屋全体を温めることもできるので、冬の寒い時期に大活躍します。

床・フローリングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた床・フローリングリフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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