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2022年11月22日更新
外構フェンスのおしゃれなリフォーム事例!選び方や相場費用まで解説
外構フェンスをおしゃれに設置したい場合、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか?外構フェンスの形状や特徴、おしゃれに設置するためのポイント、フェンスの設置にかかる費用の相場などについてご紹介します。
この記事では外構フェンスについて、素材ごとの特徴やおすすめの商品、施工事例を踏まえて詳しく解説しています。
また、外構フェンスを設置する際の手順を業者選びから工事完了まで4つのステップに分けて徹底解説しているため、この記事を読むことでスムーズに外構フェンスの設置を依頼することができるようになります。
商品や施工事例についてはおしゃれなものも多いことから、現在おしゃれな外構フェンスの設置を検討されている方にとってはとても有意義な記事となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
外構フェンスの素材による特長
おしゃれな外構フェンスとはどのようなものなのでしょうか?
まずは、一般の住宅に用いられることが多いフェンスの種類と特徴について見てみましょう。
ぬくもりを感じるウッド調の目隠しフェンス
樹脂や木材などを用いて木目の風合いを持たせているのがウッド調目隠しフェンスです。
木材または木目調の風合いを持たせることで、落ち着いたイメージを取り入れることができ、フェンスにありがちな圧迫感や存在感を抑えることができます。
材料には木材や樹脂が用いられていますが、木材は経年変化によって段々と味のある風合いが得られ、樹脂の場合は長期間施工時のイメージを保つことが可能です。
ただ、木材は定期的に再塗装を施さなければ腐食してしまいますので、多少メンテナンスの手間がかかる点には注意しておいた方が良いでしょう。
近年では、木材に樹脂を浸透させ、自然木の風合いを長期間維持できる製品も販売されていますので、メンテナンスの手間を省きたいという方は、このような製品がおすすめです。
スタイリッシュなアルミ・スチール材の目隠しフェンス
アルミやスチール、ステンレスなどの金属を組み合わせて作られているのがこのタイプのフェンスです。
金属の質感を生かすことにより、スタイリッシュでクールな印象を与えることができますし、塗装によってカラーを変えることができるため、住宅のイメージに合わせてデザインを選ぶこともできます。
また、金属を素材に用いているため、耐久性が高く、長期間使い続けられるのも魅力です。
金属製フェンスは耐久性には優れていますが、スチールを用いたものに関しては表面の防錆コーティングが剥がれるとサビが発生してしまうため、定期的な塗装によるメンテナンスが必要な点には注意しておきましょう。
角材を使用したモダンな目隠しフェンス
長方形の形状に切り出した木材を縦に並べて配置しているのがこのタイプのフェンスです。
フェンス1枚あたりに見える木材の平面部分が広いため、より木の落ち着いたイメージが強くなります。
木材同士の隙間を調整することで、目隠し効果や風通し、採光性を調整することができるため、環境に合わせられるのも魅力です。
材料に木材を用いているため、定期的なメンテナンスが欠かせませんが、オーダーメイドでも比較的安価に導入することができるため、デザインや性能にこだわりたいという方におすすめのフェンスです。
また、材料と工具があればDIYでの製作も可能ですので、ワンポイントで目隠しフェンスを設置したいという方は、気軽に設置することもできるでしょう。
明るい庭に仕上げる採光フェンス
金属製の枠組みに樹脂製の板をはめ込んでいるのがこのタイプのフェンスです。
樹脂製の板は磨りガラスのように視線をある程度遮りつつ、光を通してくれるため、庭に光が良くあたり、高いフェンスを設置しても明るさを維持することができるでしょう。
素材に樹脂を用いているため、経年劣化によって色が変わってしまったり、強度が低下したりしますが、樹脂部分だけを交換するだけで補修が可能です。
また、樹脂以外にも、ルーバー形状に金属板を配置し、光を斜めに取り込む製品もあり、このタイプの製品を用いれば、経年劣化による影響を抑えることができるでしょう。
ルーバー形状の製品なら、隙間から風が流れるため、庭の通気性も高めることができます。
和風に仕上がる竹垣デザインフェンス
竹垣デザインのフェンスは、約3cmの幅に切り出した竹を縦に並べてつくられているフェンスです。
竹は施工してすぐの状態では青々としていますが、経年劣化によって飴色に色が変わるため、時間の経過を楽しむことができます。
しかし、竹垣デザインのフェンスは、竹をそのまま組み上げて作られているため、耐用年数が短いという点はデメリットです。
施工費用は通常のフェンスに比べて安価ですが、数年で交換する必要がある点には注意しておきましょう。
交換の手間が抑えられるよう、樹脂製の製品も販売されていますので、メンテナンス回数を抑えたいという方はこちらのタイプがおすすめです。
外構フェンスの形状による特長
連続フェンスの特徴
連続フェンスとは、コンクリートなどの柱がなく、フェンスのみを繋げているタイプのことです。
大きな柱がないため、すっきりとした印象を与えることができるでしょう。
コンクリートなどの柱がないので強度面に不安を感じるかもしれませんが、それぞれの柱が基礎と強固に固定されているため、強風などにも十分耐えられるだけの耐久性が確保されています。
組み込みフェンスの特徴
組み込みフェンスとは、塀とフェンスを組み合わせて作るフェンスです。
塀とフェンスが組み合わされているため、フェンスのみの場合に比べて重厚感があり、塀だけの場合に比べて風通しや採光性を維持することができます。
独立フェンスの特徴
独立フェンスは、フェンス用の基礎を用いて塀などと組み合わせずに設置するフェンスのことです。
目隠ししたい部分にのみ設置するといった使い方ができるため、植栽と組み合わせた開放感のある庭づくりに向いています。
おしゃれな「外構フェンス」の選び方
外構フェンスは、敷地の境界をはっきりとさせられるだけでなく、家の雰囲気をもガラッと変えることができます。
選ぶ際にはフェンスそのもののデザインだけでなく、実際に設置されている施工例なども参考にすると、全体のイメージを想定しやすくなるでしょう。
外構をおしゃれにしたい方は、シンプルかつ有機的なラインのフェンスを選べばヨーロッパ風に仕上げることができます。
主張が強すぎず、そのほかの装飾にもよく馴染みます。
また、シンプルで直線的なデザインのフェンスは、スタイリッシュなデザインがお好きな方におすすめです。
どの雰囲気のエクステリアにもマッチする汎用性が高いフェンスであるため、植える植物を変えるなどして、イメージチェンジすることもできるでしょう。
そして、フェンスに目隠しの役割ももたせたい方には、隙間が適度に空いたタイプがおすすめです。
目隠しのために周囲からの視線を完全にブロックするフェンスや塀を設置すると、圧迫感が出てしまうこともあります。
しかし、適度に視線の抜けるフェンスであれば、圧迫感を減らすことができます。
フェンスと植栽を合わせれば、周囲からの視線をブロックしながらも柔らかい雰囲気にすることができるでしょう。
また、木目柄のタイプであれば、ナチュラルテイストに仕上げることができます。
おしゃれな「目隠しフェンス」の選び方
目隠しフェンスは、周囲からの視線をブロックできるので、プライバシーをしっかりと守りたい方におすすめです。
ただし、設置方法によっては圧迫感を与えてしまうこともあり、窮屈に感じられてしまうこともあるため、色や高さなどを工夫するようにしましょう。
目隠しフェンスを設置しながら外構をおしゃれな雰囲気にしたい方には、シックでシンプルなデザインの目隠しフェンスがおすすめです。
どんな雰囲気の家にも合わせやすく、モダンな印象にすることができます。
また、木目が再現されているタイプの目隠しフェンスなら庭の植栽ともマッチし、おしゃれでナチュラルな雰囲気に仕上げることができるでしょう。
和のテイストを取り入れたい方には、竹を再現した樹脂製のフェンスがおすすめです。
耐用年数が長く、腐食などの心配もありません。
さまざまなタイプが発売されているため、イメージに合ったものを選ぶこともできます。
その他にも、光を透過する素材を使用した目隠しフェンスなどもあります。
目隠しをしたいけれど、明るさを保ちたいという方にはおすすめです。
おしゃれな外構フェンス5つを紹介
ここからはおしゃれなフェンスを紹介していきます。
5つの商品をピックアップして解説していきますので、ぜひフェンス選びの参考にしてみてください。
フェンスAA|LIXIL
LIXILのフェンスAAはナチュラルな木目調のデザインからメタル調の重厚感あるデザインまでラインナップしており、どの家庭においてもマッチするフェンスを探しやすい商品となっています。
全てのデザインのモジュール(基準寸法)が同じことから、施工性にも優れており、レイアウトを決める際にも扱いやすくなっているところも魅力的なポイントです。
幅広いデザインの中から好みのデザインを見つけ、外観だけではなく内観にもこだわりたい方には特におすすめの商品と言えるでしょう。
アルミボーダーフェンス|山善
山善のアルミボーダーフェンスはDIYで設置できる数少ないタイプの外構フェンスです。
アルミでシンプルなデザインとなっています。
そのため、玄関付近や敷地周り、ウッドデッキの上など、場所を選ばずに違和感なく設置することができます。
何よりも魅力的なポイントは、設置が簡単なところです。
付属の金物を使用することで簡単に地面にも設置することが可能で、コンクリートビスがあればブロック上に設置することも可能です。
商品価格も安価であることから、費用を抑えて外構フェンスを導入したい方におすすめの商品です。
ルシアス|YKKAP
YKKAPのルシアスは目隠ししながらも、適度に風と光が取り入れられるフェンスとなっており、閉鎖的な印象になりがちな外構フェンスの中でもそのような印象を受けにくい商品です。
デザインの種類が22種類と非常に豊富なラインナップとなっており、木目調を中心としてカラーバリエーションも7種類展開されています。
独創的なデザインの商品も多いことから、デザイン性にこだわったフェンスを取り入れたい方にはこのルシアスがおすすめです。
レジリア|三協アルミ
三協アルミのレジリアは風速36m/s相当の耐風圧強度を持ち合わせており、支柱のピッチを細かくすることで、風速42m/s相当の耐風圧強度まで性能を上げることができる商品です。
そのため、風によるフェンスの変形を避けたい方、強度の高いフェンスを安心して使用したい方にはぴったりのフェンスです。
また、デザイン性も豊富で、採光パネルタイプ・ルーバータイプ・マス格子タイプなどさまざまなデザインがあることから、強度だけでなくデザインを求めている方にもおすすめできます。
エバーアートフェンス|タカショー
タカショーのエバーアートフェンスは豊富なカラーバリエーションが魅力の商品で、素材表面のシートが変色した場合や剥がれてしまった場合に対して5年間の保証を設けています。
そのため、長く外観の美しさを維持したい方におすすめの商品となっています。
フェンスの形状もさまざまな形がラインナップされていることから、自分好みのデザイン、色を探しやすい点も魅力的なポイントの1つです。
おしゃれな外構フェンスの施工事例
ここではおしゃれな外構フェンスの施工事例を紹介します。
具体的に3つの事例について解説していきます。
木目調の目隠しフェンスと植栽をあわせたリフォーム事例
リフォーム費用 | 100万円~300万円未満 ※フェンス設置以外のリフォーム工事も含む |
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工期 | 約1カ月 |
植栽と木目調の目隠しフェンスを合わせています。
落ち着いた色合いの木目調フェンスが植栽の緑を映えさせ、非常にバランスのよい仕上がりになっています。
フェンスがスリット形状になっているため、目隠しをしつつも風や光を適度に取り入れることができているのも魅力的です。
シンプルな目隠しフェンスで子どもの遊び場を囲った事例
リフォーム費用 | 100万円~300万円未満 ※フェンス設置以外のリフォーム工事も含む |
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工期 | 約1カ月 |
縦格子のフェンスを用いて子供の遊び場と道路の間を仕切っている事例です。
背丈は低めですが、シンプルで区画とマッチするうえ、アコーディオン門扉のついたおしゃれなフェンスです。外からの子供への視線を遮り、かつ遊んでいる最中に子供が突然道路に飛び出すのを防ぐ役割も十分果たします。
アルミ角材をアーチ状に設置したリフォーム事例
リフォーム費用 | 50万円~100万円未満 ※フェンス設置以外のリフォーム工事も含む |
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工期 | 2~3日 |
既製のフェンスを使用せず、あえてアルミの角材を使用することで、デザイン性を高めている事例です。
アーチ状に角材を設置することで、おしゃれな印象を与え、掃き出し窓の半分程度の高さまで伸ばすことで、目隠しも兼ねています。
外構フェンスの設置費用相場
目隠しフェンス単体の相場
フェンス単体の設置費用は、アルミ製の場合、本体が1枚あたり約1万円から、柱は1本約2,000円からが相場です。
木製フェンスの場合は、本体が約2万円から、柱の価格は約4,000円から、塗装を施す場合は、1平方メートルあたり約2,000円からが相場とされています。
目隠しフェンスの設置費用相場
フェンスの設置費用については、支柱の工事費用が1カ所で約2,000円、組み立て費用が1枚あたり約4,000円からが相場です。
フェンスの価格や設置費用は、複雑な形状のものや設置に手間のかかるものほど費用が高額になる傾向がありますので、リフォーム業者に見積もりを立ててもらい、ある程度費用の概算を確認しておくと良いでしょう。
外構フェンスをおしゃれに設置するポイント
外構フェンスをおしゃれに設置するためには、どのようなポイントに注意すると良いのでしょうか?
目的別に注意するべきポイントをご紹介します。
圧迫感を与えない高さと色調のフェンスを選ぶ
フェンスを設置して目隠しをしたいが、圧迫感を周囲に与えるのは避けたいという方は、一般的な視線の高さがちょうど隠せる程度の高さのフェンスを選ぶと良いでしょう。
この時、フェンスの色合いを暖色系にしたり、木材系のものにしたりすると、色からくる圧迫感も抑えることができます。
また、フェンスの形状についても、一枚板タイプのものではなく、複数の板や角材を組み合わせると、それぞれの建材の隙間によって開放感が得られ、圧迫感を和らげることができるでしょう。
採光性や通気性の良いフェンスを選ぶ
採光性や通気性の良いフェンスを導入することで、庭が明るくなり、湿気がこもるのを防ぐことができます。
採光性や通気性を高めるためには、フェンスにある程度の隙間が必要なため、目隠し性能は一枚板タイプのものに比べてどうしても劣ってしまいますが、ルーバー形状のものを導入すれば両立が可能です。
また、視線を遮りたい部分にのみ樹脂板を用いた採光性重視のフェンスを導入し、視線が通ってもあまり問題の無い場所については棒材を用いた採光性と通気性の良いフェンスを使うという方法もあります。
複数の種類のフェンスを組み合わせるのはデザイン上の難易度が高いと言われていますが、上手く配置することで1種類のフェンスのみを使用する場合よりもおしゃれなデザインを実現することも可能です。
住宅デザイナーやエクステリアデザイナーに相談し、おしゃれなフェンスの組み合わせ方のプランを立ててもらうと良いでしょう。
住宅とデザインの調和が取れるフェンスを選ぶ
落ち着いたイメージの住宅にお住まいなら、フェンスも木材を用いたものや、重厚感のある色合いのものを選ぶと良いでしょう。
白系の色合いなら、アルミや淡色系の塗装が施されたフェンスが似合いますし、日本建築なら竹垣デザインのフェンスがおすすめです。
塀を利用しておしゃれにフェンスを設置する
レンガ製のフェンスに鉄で作られたロートアイアン製のおしゃれなフェンスを組み合わせるなど、塀とフェンスを合わせたデザインもおすすめです。
フェンスを組み合わせることで、塀だけの場合に比べてデザインにアクセントを加えることができますし、塀だけでは難しい採光性や通気性も確保することができます。
狭い敷地ではフェンスをピンポイントで設置する
土地の容積率が高く、土地の大部分に建物を建てている場合などは、フェンスを設置するスペースが十分に確保できません。
このような場合は、目隠ししたい部分だけにフェンスを設置することで、庭のスペースを確保しつつプライバシーを守ることができるでしょう。
ピンポイントで設置するフェンスについても、植栽と合わせられる木材系のものを利用すれば、圧迫感やデザインの違和感が抑えられ、おしゃれに仕上げることができます。
外構フェンス設置までの流れ
ここでは外構フェンスを設置する際の大まかな流れを解説します。
4つのステップに分けて内容を解説していきますので、フェンス設置までの流れを把握しておくようにしましょう。
リフォームの施工会社を選定
外構フェンスを設置するにあたって、まずは設置を依頼するリフォーム業者を探しましょう。
一般的にはインターネットを使用して施工事例や実績を確認しながら選定を行う場合が多いです。
リフォーム業者のWebサイトなども確認しつつ、安心して施工を依頼できそうな業者を複数探していきます。
また、お住まいの地域で特に有名なリフォーム業者がある場合は、それなりの信頼を得ている可能性があるため、そのようなところにも声をかけてみると良いでしょう。
この作業に関してはリサーチも含めて1日か2日で完了することが多いです。
気をつけるべき点として、施工を依頼する業者を1社に絞って声をかけるのではなく、少なくとも3社を目安に業者を選定して問い合わせした方が、費用やプランの選択肢が広がります。
現地調査・打ち合わせ
リフォーム業者の選定が終わったら、実際にリフォーム業者から現場の確認をしてもらい、どのようなフェンスを設置するかについて、業者と認識合わせのための打ち合わせを行います。
現地調査は見積もりをする上で、工事の段取りを確認したり、必要な材料や工事内容を洗い出したりするために行われる作業です。
現場の状況や施工難易度にもよりますが、現地調査の時間が極端に短かったり、説明がなかったりする業者は、満足のいく施工品質が得られない可能性もあるため、慎重に対応することをおすすめします。
現地調査・打ち合わせについては、基本的に半日〜1日で完了します。
見積りをもらい施工会社を決める
現地調査で得た情報を元にリフォーム業者が作成した見積もりを提示してもらいます。
業者によっては見積もり提示と同時に契約の話を持ちかけてくることもありますが、依頼した全てのリフォーム業者から見積もりをもらうまでは、待つようにしましょう。
全てのリフォーム業者から見積もりが届いたら、施工内容や金額などを見比べ、相場の金額を把握します。
ここで施工品質の良くなさそうな業者や相場からかけ離れている業者は切り捨て、相場の範囲内で費用が安く、これまでの対応が良いと感じた業者と契約を結んで施工会社を決めるようにしましょう。
期間としては見積もりが全て揃うまでに約1週間の期間がかかり、そこから比較検討することから最低でも約10日の期間を見込んでおくと良いでしょう。
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工事開始から引き渡しへ
施工会社が決定したらいよいよ工事開始です。
工事は現場の状況や、フェンスを設置する範囲によって大きく異なります。
土台がなければフェンスを設置するための基礎ブロックを作成するなどします。土台があればフェンスを設置するための加工を施します。
フェンスの設置が完了したら、歪みや変形などがないかしっかりチェックして引き渡しを受け完了となります。
施工日数としては3日〜1週間の場合が多いですが、前述のように現場の状況やフェンスを設置する範囲によっては大幅に変わるため、必ず工程表を作成してもらい大まかな日数を把握しておきましょう。
外構フェンスの費用に関する注意点
フェンスの材料を自分で用意すると施工費用が高くなる
リフォームなどの際に、施主が自分で建材を用意することを「施主支給」と言います。
施主支給を行うことで、安価な建材を利用することができますが、一般的なリフォーム業者は、建材の販売価格と施工費の合計で利益を計算しているため、施主支給では施工費だけで利益を確保しなければなりません。
そのため、施主支給の場合は、業者に建材を用意してもらう場合に比べ、合計費用が高くなってしまう可能性が高い点に注意しておきましょう。
また、アート的なオーダーメイドフェンスなどの設置は、その材質・形状によっては一般業者では工事が無理な場合もあり、専門業者の別途見積もりとなります。
外構・エクステリアリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた外構・エクステリアリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

TOMORROW-MORNING
市村 千恵
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