2024年01月24日更新

監修記事

断熱性を高めるリノベーションの費用は?

中古マンションや古民家などを購入した際に気になるのは断熱の問題です。断熱がしっかりなされていないと、暑さも寒さもどちらも直接的に影響するようになり、快適性が著しく低下します。断熱性を高めるためのリノベーションの費用や相場を取り上げます。

家で過ごす時間が長くなった昨今は、今まで以上に家で快適に過ごしたいと思う人が増えました。

夏は涼しく冬は暖かく、健康的でその上光熱費も抑えられるという、断熱リノベーションが注目されています。

断熱リノベーションによって、どのような効果があるのでしょうか。

また費用の相場はどのくらいなのでしょう。

ここでは断熱リノベーションの効果や断熱性の高い商品、費用の相場などについてご紹介していきます。

断熱リノベーションの効果とは

断熱リノベーションは毎日の暮らしを快適にすると言われますが、具体的な効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは断熱リノベーションの効果について詳しく見ていきます。

夏は涼しく、冬は暖かい空間にできる

断熱リノベーションの一番のメリットは、夏は涼しく冬は暖かい空間にできることです。

断熱をすることによって、夏は外の暑い空気を室内に入れず涼しい室温を保ちます。

また冬は室内の保温性が上がって、暖かく過ごすことができます。

これが断熱リノベーションの効果の中で、もっとも大きく感じられるところでしょう。

光熱費の節約につながる

断熱リノベーションをすることで、光熱費の節約につながるのも大きなメリットです。

暑い夏や寒い冬にも外気温にそれほど左右されることなく、断熱によって室温をある程度に保ってくれます。

そのため、冷暖房をつけた時の立ち上がりが早く、効率的に部屋を冷やしたり温めたりできます。

その結果、光熱費を抑えることができます。

室内の壁や窓の結露やカビが抑えられる

断熱性が低い建物だと、暖められた室内の空気が壁や窓を通して直接冷たい外気に触れて、結露が起こりやすくなります。

結露が繰り返されることによって、カビも発生しやすくなるのです。

断熱リノベーションをすることによって、室内と壁や窓の温度差を少なくすることができ、結露や結露によるカビの発生を防ぐことができます。

防音効果のある断熱リノベーションがある

断熱リノベーションでは、工事の方法によっては防音効果を期待できるものもあります。

断熱と防音はもともと違うものですが、壁や床に断熱材を入れる工事によって防音効果があるとされます。

耐震性を向上させる断熱材もある

断熱リノベーションをおこなう時の断熱材によっては、耐震性を向上させるものもあります。

断熱リノベーションの費用相場はどのくらい?

ここまで断熱リノベーションの効果について詳しく見てきました。

それでは断熱リノベーションの費用の相場はどのくらいなのでしょうか。

一般的な戸建て住宅一件まるごとを断熱リノベーションした場合の費用相場は300~500万円かかる場合もあります。

これは決して安いものではありませんが、快適で健康的な暮らしや節約できる光熱費を長い目で見ると妥当な価格と言えるのではないでしょうか。

なお、費用を抑えるために部屋の壁面を1面だけ断熱リノベーションしても、断熱の効果は得られないので注意しましょう。

また断熱リノベーションの費用相場は面積や建材のグレード、種類などによって変動します。

細かい費用については業者に見積りを取るなど相談してみることが大切です。

ここでは一般的な戸建て住宅の一件まるごとの断熱リノベーション費用をご紹介してきました。

では、工事の箇所事の断熱リノベーション費用はどのようになっているのでしょうか。

工事の箇所事の断熱リノベーションの費用

断熱化する箇所 1㎡当たりの施工価格 工期
壁を断熱化する場合 5,000~3万円 2週間~1ヵ月
天井を断熱化する場合 5,000~8,000円 3~4日
床下を断熱化する場合 5,000~8,000円 3~6日
内窓を設置する場合 10~30万円 1~2日
外壁を断熱化する場合 3万~5万円 1週間~1ヵ月
屋根を断熱化する場合 4,000~6,000円 1週間~1ヵ月

中古マンションでの断熱リノベーション

中古マンションや団地で断熱リノベーションをする際には床、壁、天井、窓といった箇所を断熱していくことがポイントとなります。

断熱ボードやグラスウールを用いた断熱

壁や天井は断熱効果を持つボードを可能な限り隙間なく張っていくことで断熱性能を高めることができます。

また下地の間にグラスウールの断熱材を敷きこむという工法もあります。

一般的にはグラスウールの断熱材の方が安価と言われています。

同じ厚みで同じ面積用いた際には断熱ボードの方が高い断熱効果を得ることができます。

グラスウールは形状を変えやすいため、既存の下地材の間などに設置する際にはグラスウールの使用が適していると言えます。

施工費用の相場としては6畳の部屋一部屋当たり約5〜10万円程度です。

費用の幅は使用する断熱材の量や性能の違いによる価格差で変動します。

断熱性能は断熱材の継ぎ目で落ちると言われています。

そのためしっかり断熱するために断熱ボードを二重張りするという工法もあります。

断熱ボードを使用した際の施工費用の相場としては6畳の部屋一部屋当たり約10〜30万円程度です。

床下にも断熱材を敷きこむことができます。

中古マンションや団地をリノベーションする際には置き床工法で工事する場合が多いものです。

この場合、床下にスペースが生じますのでそのスペースに断熱材を敷きこむことが可能です。

床下の断熱では断熱ボードを用いた断熱が一般的です。

この場合の床断熱の施工費用の相場としては6畳の部屋一部屋当たり約5〜10万円程度です。

発泡ウレタンを用いた断熱

中古マンションや団地においては、他にも発泡ウレタンを用いた断熱リノベーションという方法があります。

この場合は家全体の壁に発泡ウレタンを吹き付けるという工法で施工します。

発泡ウレタン吹き付けの断熱をしただけで部屋の温度が5℃上がる効果があると言われています。

この工事では6畳の部屋一部屋当たり約30〜40万円程度の施工費用がかかります。

天井・壁・床のすべてを発泡ウレタンで一体的に断熱できます。

またボードやグラスウールと違い、吹き付けでの施工ですので材料の継ぎ目がなく効果的に断熱できるという利点があります。

吹き付けでの施工にはポンプ車が必要となります。

以前は、狭い敷地や高層のマンションではホースが届かず工事が難しいということも言われていました。

工事価格も立地条件によって大きく変わっていました。

しかしながら最近はポンプ車が小型化していたり、部屋までポンプを持ち込むようにしている業者もあるようです。

この点はリフォーム会社の担当者とよく確認してください。

窓の断熱

窓周りは外の熱が伝わりやすい場所と言えます。

そのため、高気密の窓サッシに変更したり、既存の窓の内側にもう一枚サッシを取り付けて二重サッシとすることもできます。

窓のリフォームをすると、防音効果を同時に得ることもできますのでお勧めのリフォーム箇所です。

これらの方法を用いたリフォームは1箇所当たり約10〜30万円程度の工事価格で施工できます。

窓の断熱リフォームの費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

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古民家の断熱リノベーション

古民家を購入してリノベーションする場合は床下は断熱ボードでの施工、壁や天井裏は吹き付けの発泡ウレタンを用いることができます。

古民家の床は多くの場合、床板を剥がすと下地が組まれていて、その下は土となっています。

そのため、断熱施工をするためには断熱ボードを設置するための下地を作るところから始める必要があります。

古民家の断熱リノベーションのためには、断熱の工事だけではなく下地や仕上げの工事も含まれていきます。

そのため全体としては約500〜1,000万円程度の費用が必要となります。

古民家でも窓のリフォームは断熱に効果的です。

マンションなどと同様に1箇所当たり約10〜30万円程度の費用で工事できます。

古民家などの中古住宅では築年数に応じて必要な部材が腐敗していたり、今では必要な部材が入っていないということがあります。

リノベーションの際にはリフォーム会社の担当者に詳しく調査をしてもらいましょう。

調査には通常時間がかかるものですので、その点も考慮に入れておいてください。

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古民家のリノベーション費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

倉庫として使われていた建物の断熱リノベーション

倉庫として使われていた建物を購入して住宅として使用するというリノベーションも最近よく見受けられます。

倉庫は元々断熱を意識して作られていません。

そのため全体的に断熱リノベーションを施す必要があります。

断熱リノベーションの方法としては壁と天井は発泡ウレタンを使用し、床下には断熱ボードを使用することができます。

窓は高気密窓か二重サッシを設置しましょう。

古民家と同様に断熱の工事だけでなく、新たに下地を設置したりする工事の費用も含まれますので、費用相場としては約500〜1,000万円程度の費用が必要となります。

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耐震補強を断熱リノベーションと同時に行う場合

中古住宅や倉庫で気になるのは耐震性能です。

基本的には耐震補強が必要となる場合がほとんどです。

耐震補強には様々な方法がありますが、筋交いを増やすことと、耐震補強金物を取り付ける工事が主流となっています。

このような工事をした場合の費用相場は約200〜500万円程度です。

既存の建物の耐震性能によって費用は大きく変わりますので、この点でもリフォーム会社の担当者に調査を依頼してください。

耐震リノベーションの費用はこちらの記事でより詳しく解説しています

断熱材の種類と特徴とは?

ここまで断熱リノベーションの様々な費用相場についてご紹介してきました。

では、断熱材の種類と特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。

繊維系断熱材

繊維系断熱材には無機系と木質繊維系があり、一般的な無機系は主にガラスなどの素材でできていて、ガラスを繊維状にして凝縮した断熱材です。

幅広い場所に使えることと、一般的な素材なので比較的安価ということがメリットです。

ロックウール

ロックウールは燃えにくい性質があり、撥水性もある断熱材です。

ロックウールの主な素材は玄武岩などの鉱物になります。

ロックウールも湿気に弱い性質があるので、施工する時には湿気対策をする必要があります。

グラスウールよりは吸音性や耐火性は優れています。

グラスウールより少し高価になり、1㎡当たりの価格は700~1900円ほどになります。

グラスウール

グラスウールは最も一般的な断熱材の1つで、安価で広く普及しています。

グラスウールの主な素材はガラス繊維になります。燃えにくい性質があり、防音効果もあります。

ただ湿気に弱い性質があるので、施工する時に湿気対策をする必要があります。

グラスウールはロックウールより少し安価で、1㎡当たりの価格は600円~1800円ほどになります。

セルロースファイバー

セルロースファイバーの主な素材は、段ボールや新聞紙などの古紙類の天然木質繊維になります。

そのため比較的、人体や自然環境にやさしい素材となります。

防音性、防湿性、耐火性に優れていますが、価格が高いという特徴があります。

また施工には専門的な知識が必要なので、施工可能な業者が限られる点がデメリットです。

1㎡当たりの価格はかなり高額で、6,000~8,000円ほどになります。

ウールブレス

ウールブレスの主な素材は、羊毛に防虫加工をしたものになります。

比較的高価ではありますが、天然素材の中では安価な断熱材です。

防虫効果、調湿性に優れており断熱性も高いという特徴がありますが、施工できる業者が少ないというデメリットもあります。

1㎡当たりの価格は2,000~5,000円ほどになります。

発砲樹脂系断熱材

ポリスチレンフォーム

ポリスチレンフォームには「ビーズ法」と「押出法」という2種類があります。

また、ポリスチレンフォームは発砲プラスティック系の中では、最も一般的な断熱材になります。

ポリスチレンフォームは軽くて施工が比較的簡単ですが、耐火性が低い上に燃えると有毒ガスが出ることがデメリットです。

価格は比較的安価になります。

硬質ウレタンフォーム

硬質ウレタンフォームには、板状に加工されたものと現場で吹き付けをするものの2種類があります。

気密性が高くなるため断熱性には優れていますが、熱に弱く燃えると有毒ガスが出ることがデメリットです。

価格的には比較的高価ですが、耐水性は高いです。

フェノールフォーム

フェノールフォームの主な素材は、フライパンなどの持ち手に使われることが多いフェノール樹脂を板状にしたものです。

断熱性はとても高く、耐火性にも優れています。

価格が高いところと防虫効果が低いところがデメリットです。

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断熱材の施工・工法の種類

断熱材の施工・工法の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは断熱材の施工・工法の種類について見ていきます。

内断熱(内張り断熱)

内断熱(内張り断熱)は、構造物の内側の柱と柱の間に断熱材を埋め込む工法です。

施工費用が比較的安価で一般的に普及している工法なので、どの業者でも施工が可能なのがメリットです。

ただ空気の出入りがしやすく、断熱効果は外断熱よりは劣ります。

そのため結露がしやすいというデメリットはあります。

一般的な住宅での施工費用は100~200万円、施工期間は2週間~1ヵ月ほどです。

外断熱(外張り断熱)

外断熱(外張り断熱)は、柱の外側の柱と壁の間に断熱材を入れる工法です。

建物全体を断熱材で包み込むので、断熱効果が高く結露がしにくくなるメリットがあります。

外断熱には湿式工法と乾式工法があります。

湿式工法はコンクリートに断熱材を直接接着させるので、建物全体が軽量化されます。

乾式工法は支持金具を使って外壁材と断熱材の間に湿気の通り道を作るので、湿気の心配がなくなります。

一般的な住宅での施工費用は150~300万円、施工期間は2週間~1ヵ月ほどです。

断熱効果の高い建材の人気商品の紹介

断熱効果の高い建材のメーカーと人気商品にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは人気商品を4つご紹介します。

一条工務店「高性能ウレタンフォーム」

画像出典:一条工務店

一条工務店の「高性能ウレタンフォーム」は一般的なグラスウールの約2倍の高い断熱性が得られる商品とされています。

この「高性能ウレタンフォーム」は自社グループ工場で生産され、他メーカーにはない140ミリの厚さのウレタンフォームを実現しました。

外内ダブル断熱工法で、魔法瓶のような快適な室内環境が実現するというところが、とても魅力的です。

セルコホーム「カナディアンツーバイ」

画像出典:セルコホーム

セルコホームの「カナディアンツーバイ」は、高密度なグラスウール32K相当を天井と床には230ミリという厚みで採用しています。

一般的な高性能グラスウールは16Kなので密度が高く断熱性能に優れている事がわかります。

「カナディアンツーバイ」は32K相当という高密度で非常に優れた断熱材といえます。

旭化成ホームズ「へーベル」

画像出典:旭化成ホームズ

旭化成ホームズの「へーベル」は、内部に細かい気泡を含むためコンクリートの10倍という高さの断熱性です。

外壁、屋根、1階床は、「ヘーベル」と高性能断熱材を一体化させた二重構造となっています。

この二重の「断熱ゾーン」と壁体内、天井裏に「配管・配線ゾーン」を設けることで、将来配線や配管の変更時にも、断熱材を傷めることがないのも魅力です。

住友林業「Low-E複層ガラス」

画像出典:住友林業

住友林業のアルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」は、一般的な一枚ガラス窓に比べて80%もの熱を削減するとされます。

熱を通す割合を比較すると、一般的な一枚ガラス窓を100%とすると、複層ガラス窓が48%、アルゴンガス入り「Low-E複層ガラス」は20%となっています。

窓から入ってくる熱や寒気はかなり大きいので、耐熱窓を用いることでそれらを大幅に削減できて快適な室内に保つことができるのは大きな魅力です。

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断熱リノベーションで活用できる補助金制度

メリットが多い断熱リノベーションですが、やはり費用は高額になることが多いので負担になります。

そんな時、国や自治体がおこなっている補助金制度があります。ここではそれについて詳しく見ていきます。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

全国の既存住宅を対象に、エネルギーの消費効率の改善と低炭素化を促進するために、高機能断熱材を使用したリフォームへの支援をおこなう事業です。

この支援事業では、高機能の断熱材や断熱窓を用いて一定の省エネルギー効果を見込める断熱リフォームに対して、費用の一部を補助するものです。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業の詳細

  • 対象の建物の種類:戸建て、集合住宅
  • 申請者:マイホームに居住する個人、集合住宅の管理組合、賃貸住宅の所有者
  • 個人の場合は戸建てに限らず集合住宅に居住していても対象になります。

    集合住宅の管理組合や賃貸住宅の所有者は、全戸改修することが原則となり、補助対象は住戸部分のみとなります。

  • 対象となるリフォーム内容:高機能建材を用いた断熱リフォーム
  • 高機能建材とは一般的に流通している断熱材、断熱窓のうち、断熱性能が高い建材のことです。

    補助制度を受けるには、JIS認定証などを受けていて熱伝導率が一定の基準以下と認められたものを使用する必要があります。

  • 補助金の金額:戸建て住宅の場合は上限が120万円、集合住宅の場合は1戸につき上限が15万円になります。
  • 申請期間:2022年の公募期間は第一次が3月14日~6月3日、第二次が6月17日~8月10日、第三次が9月12日~11月18日(年次により変動あり)
  • 工事期間:公募期間毎に設定あり

次世代省エネ建材の実証支援事業

既存住宅において省エネルギーが期待できる断熱材、次世代省エネ建材の効果を実証し、支援する事業です。

外張り断熱、内張り断熱、断熱窓の3種類から選んで、断熱リフォームをすることができます。

次世代省エネ建材の実証支援事業の詳細

  • 対象の建物の種類:断熱リフォームの種類によって違います。
外張り断熱 既存戸建て住宅(住居専用)
内張り断熱 既存戸建て住宅、既存集合住宅
窓断熱 既存戸建て住宅(住居専用)
  • 申請者:断熱リフォームの種類によって違います。
外張り断熱 戸建て住宅の居住者
内張り断熱 戸建て住宅または集合住宅の居住者
窓断熱 戸建て住宅または集合住宅の居住者
  • 対象となるリフォーム内容:既存住宅において省エネルギーが期待できる断熱材、次世代省エネ建材を使用した断熱リフォーム。外張り断熱、内張り断熱、断熱窓の3種類から選べます。
  • 補助金の金額:補助率は対象となる商品の2分の1以内です。
外張り断熱の場合
省エネ基準の地域区分1~4 400万円/戸
省エネ基準の地域区分5~8 300万円/戸
内張り断熱の場合
戸建て住宅(上限額) 200万円/戸
集合住宅(上限額) 125万円/戸
窓断熱の場合
上限額 150万円/戸
  • 申請期間:2022年は3期に分かれています。(その年によって変動します)
第一期 2022年5月9日~8月26日
第二期 2022年9月5日~10月21日
第三期 2022年10月31日~11月30日
  • 工事期間:2022年は3期に分かれています。(その年によって変動します)
第一期 ~12月9日
第二期 ~2023年1月13日
第三期 ~2023年1月31日

断熱リノベーションで快適な住宅へ

中古住宅だから断熱に関しては仕方ないと諦める必要はありません。

断熱工事を施すことで快適な住宅へリノベーションすることができます。

予算も考慮しながら効果的な断熱リノベーションをしましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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