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2021年06月18日更新

監修記事

ロールスクリーンの取り付け費用は?工事・修理費を徹底調査

ロールスクリーンをリフォームで取り付ける場合、費用はどれくらいかかるのでしょうか?ロールスクリーンの種類別に取り付け費用の相場と、工事費の詳細、ロールスクリーンの特徴など、リフォームで疑問に思うポイントについてご紹介していきます。

ロールスクリーンの費用相場

ロールスクリーンの取り付け費用は?工事・修理費を徹底調査

ロールスクリーンの中でも遮光性を重視するなら、遮光タイプのロールスクリーンがおすすめです。

遮光スクリーンはどの程度光を遮るかによって遮光1級、遮光2級、遮光3級とグレードが分かれており、遮光1級は遮光率99.99%以上、2級は99.8%~99.99%未満、3級は99.40%~99.8%未満となります。

施工費用については、サイズや種類によりますが遮光1級が約10,000円から、遮光2級は約8,000円からが相場です。

また、ロールスクリーンの大きさについては、既製品とオーダーメイドができるものとがあり、規格品はサイズが固定されている代わりにやや安価、オーダーメイド品はサイズを合わせやすい分やや割高となります。

ロールスクリーンの取り付け費用

ロールスクリーンの設置は、窓枠や内壁に設置用の金具を取り付けるだけですので、DIYでも施工は可能です。

しかし、出窓や吹き抜け上部の窓など、取り付けが難しい場所についてはDIYでの施工は危険性が高いため、おすすめはできません。

業者に依頼しても施工費用は1本約8,000円と比較的安価ですので、取り付け難易度が高い場所についてはプロに任せてしまった方が良いでしょう。

ロールスクリーンの修理について

ロールスクリーンの紐やチェーンが切れたり、内部のバネが壊れて巻き取りができなくなったりした場合の修理費用についてご紹介します。

紐やチェーンが切れた場合の修理費用の相場は、部品代込みで約5,000円から、バネ交換については約8,000円からです。

この価格に出張費用が追加されますので、費用を抑えたいという方はレールから取り外して店舗に持ち込むと良いでしょう。

ロールスクリーンはクリーニングが必要?

ロールスクリーンには洗濯が可能なものもありますが、それでも業者によるクリーニングを行った方が良いと言われています。

これは、洗浄の際に機械部分から布を取り外す手間がかかることと、スクリーンのサイズによってはアイロンがきちんと掛けられず、しわになってしまうことが理由です。

また、機械部分を含めたクリーニングを行っている業者もありますので、長年使用したロールスクリーンは、このような業者にクリーニングをしてもらうと良いでしょう。

ロールスクリーンの特徴

ロールスクリーンは、一枚布をロールに巻き取って収納するため、見た目がコンパクトで窓周りがすっきりするのが特徴です。

操作についても、紐などを引くだけで巻き取りと引き出しが行えるため、手間を掛けずに使用することができます。

おすすめの使い方

ロールスクリーンを使用する際には、どのような使い方がおすすめなのでしょうか?

窓に使用する場合は、大きな窓や高い場所にある窓がロールスクリーン向けです。

ロールスクリーンはワンタッチで開閉できますし、開けても閉めてもコンパクトに収まるため、カーテンなどでは場所を取りやすい大型窓でもすっきりとした形にできますし、紐を伸ばせば高所でも楽に操作できます。

また、操作性の良さとコンパクトさを生かし、部屋の間仕切りや目隠しとしても人気です。

来客時や作業の際、睡眠時など、部屋の一部を隠したい場合などに、電動式のロールスクリーンがあればスイッチひとつですぐに間仕切りや目隠しを出し入れすることができます。

その他にも、ロールスクリーンには断熱効果もあるため、リビングや階段などにロールスクリーンを設置し、部屋の体積を狭くすることで空気の行き来を少なくし光熱費の削減が可能です。

夏場など、光熱費が高くなりやすい時期には、ロールスクリーンで上手く部屋を区切り、光熱費を抑えましょう。

リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた窓リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子

株式会社KURODA一級建築士事務所

坂田理恵子

一級建築士、一級施工管理技士。和歌山市で設計事務所に勤務。住宅のリフォームや新築を中心に携わり、女性目線で、家事や掃除、片付けがしやすく暮らしやすい家の提案を行う。

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