目次
ジョリパットの塗り替え費用相場
ジョリパットの塗り替えにかかる費用は、1㎡あたり2,500~12,000円です。選ぶ工法によって大きく異なります。一般的な30坪の住宅(外壁面積約120〜150㎡)を想定した相場は以下の通りです。
| リフォーム工法 | 平米単価の目安 | 特徴 |
| 専用塗料 (ジョリパットフレッシュ等) | 3,500〜5,000円 | 現在の風合いを維持できる 最も一般的な方法 |
| 一般塗料 (シリコン・フッ素等) | 2,500〜4,500円 | 費用を抑えられる 質感が変わりツヤが出る |
| ジョリパット重ね塗り (再施工) | 5,000〜12,000円 | 新しい模様を付けられる 費用は高くなる |
※上記は塗装のみの単価目安です。別途、足場代(15〜20万円程度)や高圧洗浄費、養生費などがかかります。
ジョリパットとは?特徴とメリット・デメリット
ジョリパットとは、フランスで生まれた塗り壁材の一種で、塗料と砂などを混ぜ合わせたモルタル外壁仕上げ材です。
最大の特徴は、粘り気のある素材をコテやローラーで仕上げることで生まれる自由度の高いデザイン性です。職人の手仕事によって独自の模様(パターン)を描くことができ、サイディングのような既製品にはない温かみのある外観を作ることができます。
メリット:耐久性とデザイン性
- 耐久性が高い一般的な塗料よりも厚みがあり、耐用年数が約15〜20年と比較的長めです。
- デザインが豊富コテ、ローラー、吹き付けなど、仕上げ方次第で数十種類以上のパターンを表現できます。
- ひび割れに強い(追従性)弾性があるため、下地の微細な動きに追従し、クラック(ひび割れ)が発生しにくい特性があります。
デメリット:汚れやすさとコスト
- 汚れが溜まりやすい凹凸のあるデザインが魅力である反面、その溝に汚れや水が溜まりやすく、コケやカビの原因になることがあります。
- 施工費用が高め職人の技術が必要な手作業となるため、一般的な塗装やサイディング工事に比べて施工単価が高くなる傾向があります。
ジョリパットのリフォーム時期と劣化のサイン
ジョリパットは耐久性が高い素材ですが、築10〜15年を目安にメンテナンス(塗り替え)を検討する必要があります。
以下のような症状が見られたら、リフォームのタイミングです。
- 色あせ・変色:紫外線による経年劣化で、本来の色味が薄くなったり変色したりします。
- カビ・コケ・藻の発生:凹凸部分に水が溜まり、日当たりの悪い面を中心に緑色や黒色の汚れが付着します。
- クラック(ひび割れ):経年により素材が硬化し、建物の揺れに追従できなくなるとひび割れが発生します。放置すると雨水が浸入する原因となります。
- 撥水性の低下:水をかけた際に弾かず、壁が濡れた色になる場合は表面の保護機能が落ちています。
ジョリパットのリフォーム方法3選!「重ね塗り」は可能?
「ジョリパットの上にジョリパットを塗ることはできるのか?」という疑問を持つ方は多いですが、結論、ジョリパットの重ね塗りは可能です。
しかし、求める仕上がりによって最適な工法が異なります。ここでは代表的な3つのリフォーム方法を紹介します。
1. 専用塗料での塗り替え(ジョリパットフレッシュなど)
現在のジョリパットの質感をそのまま残したい場合に最も推奨される方法です。
通常のペンキを使ってしまうと、塗膜で表面の凹凸が埋まってしまい、ジョリパット特有のザラザラとした風合いが失われてしまいます。「ジョリパットフレッシュ」などの専用改修塗料を使うことで、今の風合いを活かしたまま、色だけを綺麗に塗り替えることができます。
2. 一般的な塗料での塗り替え
費用を抑えたい場合や、汚れにくい壁にしたい場合に選ばれる方法です。
シリコン塗料やフッ素塗料などを使用します。耐久性や防汚性は向上しますが、表面が塗料の膜で覆われるため、マットな質感がなくなり、ツヤのある仕上がり(またはのっぺりとした印象)になる点に注意が必要です。
3. ジョリパットの重ね塗り(パターンの変更)
「ジョリパットの上にジョリパット」を施工し、全く新しい模様(パターン)に作り変える方法です。
既存の壁の上から新しいジョリパット材を塗り重ねるため、外観のイメージをガラッと変えることができます。ただし、使用する材料が多く手間もかかるため、費用は最も高額になります。
外壁リフォームを成功させるためのポイント
ジョリパットの施工は、通常の塗装よりも高度な技術が必要です。失敗しないためには以下の点に注意してください。
洗浄の徹底
ジョリパットは表面が凸凹しているため、高圧洗浄でしっかりと汚れを落としきることが重要です。汚れが残ったまま塗装すると、早期の剥がれの原因になります。
ジョリパットの施工実績がある業者を選ぶ
特に「重ね塗り」や「専用塗料」での施工は、扱い慣れていない業者だと仕上がりにムラが出ることがあります。見積もりを依頼する際は、ジョリパットの施工事例が豊富にあるかを確認しましょう。
将来のメンテナンス計画を考える
今回どの工法を選ぶかで、次回のメンテナンス時期や費用も変わります。「とにかく安く済ませたい」のか「新築時の風合いを取り戻したい」のか、優先順位を明確にして業者に相談することをおすすめします。
外壁リフォームの業者選びで後悔しないために
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