2024年07月19日更新

監修記事

【2024年】伊丹市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

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リフォーム補助金・助成金の一覧(伊丹市 2024 最新)

伊丹市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
介護保険「住宅改修費支給」自宅のバリアフリー改修20万円期間の定めなし
伊丹市住宅改造助成事業住宅のバリアフリー改修100万円期間の定めなし
日常生活用具の給付(住宅改修費)小規模なバリアフリー改修20万円期間の定めなし
伊丹市のリフォーム補助金一覧 ※2024年2月8日現在

詳細はご利用前に伊丹市までお問い合わせください。

伊丹市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①介護保険「住宅改修費支給」

市内に住む要介護や要支援認定を受けた方なら、現在居住する自宅をバリアフリー改修する場合、20万円までの費用を支給限度基準額として、費用の9割〜7割について支給を受けることができます。

本人の心身状況や居住環境などに基づき、住宅改修が必要と認められた方が、市内にある自宅敷地内で行う改修工事が対象です。

事前に市の承認が必要なため、ケアマネジャーや市の介護保険課にご相談ください。

改修は、手すりの取付や段差の解消、滑り防止や移動の円滑化などを目的とする床材や通路材の変更、引き戸などへの扉の取替え、洋式便器への取替えなどが対象です。

付帯して必要な改修工事も対象です。

なお、本人や家族などが改修を行う場合は、材料費のみが支給対象で工賃は対象外です。

この場合も、事前申請が必要です。

支払いは、いったん利用者が費用の全額を支払い、後日保険区分に応じた割合が支給される償還払いか、利用者が自己負担分だけを業者に支払い、市が公的負担分を業者に直接支払う受領委任払いを利用することができます。

詳しくはこちら:介護保険「住宅改修費支給」(伊丹市)

補助金②伊丹市住宅改造助成事業

市内に住む要介護認定または要支援認定を受けた方で、生涯を自宅で生活するために住宅のバリアフリー改修を行う場合、介護保険の住宅改修費支給で不足する費用の一部について、助成を受けることができます。

改修は、介護保険の住宅改修と一体的に行う工事が対象です。

なお、1981(昭和 56) 年 5 月以前に建築された戸建て住宅については、簡易耐震診断などを行う必要もあります。

公営住宅は対象外です。

助成は、改修の必要性が認められた場合、介護保険の住宅改修費と簡易耐震診断の助成額と合わせて 100 万円を限度基準額として、所得区分に応じ、基準額の2分の1、3分の2などが支給されます。

申し込みは、伊丹市社会福祉事業団が窓口で、事前の申請が必要です。

担当のケアマネジャーにご相談ください。

詳しくはこちら:伊丹市住宅改造助成事業(伊丹市)

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補助金③日常生活用具の給付(住宅改修費)

市内に住む、一定の要件に当てはまる障害のある方なら、自宅での生活動作を補助する小規模なバリアフリー改修を行う場合、20万円を上限として、費用の一部について補助を受けることができます。

対象者は、下肢や体幹機能、移動機能に3級以上の障害がある方などです。

認定に際し、医師の意見書が必要です。

なお、利用者は、所得に応じて決められる額を自己負担します。

改修は、移動などを円滑にする用具で、設置に小規模な住宅改修を伴う工事が対象です。

手続きなどの詳細については、市の障害福祉課で確認できます。

詳しくはこちら:日常生活用具の給付(住宅改修費)(伊丹市)

「伊丹市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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伊丹市のリフォーム会社の選び方

伊丹市では、多世代同居リフォームや高齢者のバリアフリー化などについて補助や助成を利用することができます。

このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことがお薦めです。

伊丹市近郊の豊中市や尼崎市、西宮市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

下記の「伊丹市で評判のリフォーム会社一覧」では、伊丹市にあるリフォーム会社を紹介しています。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、伊丹市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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