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目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(神戸市 2024 最新)
神戸市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
住みかえーる(親・子世帯の近居・同居) | 親子で同居・近居する住み替えの場合 | 20万円 | 2025/3/31 |
住宅改修助成事業 | バリアフリー改修 | 100万円 | 要事前申請 |
介護保険住宅改修費の支給 | 手すりの取り付けや段差の解消などの住宅改修 | 20万円 | 要事前申請 |
神戸市ひとり親家庭住宅支援資金貸付 | 入居している住宅の家賃の実費(管理費、共益費含む) | 月額4万円以内 | プログラム策定をした日から半年以内 |
老朽空家等解体補助 | 昭和56年5月31日以前に着工した建物で腐朽・破損のある空き家を解体する場合 | 100万円 | 2025/1/31 |
詳細はご利用前に神戸市までお問い合わせください。
補助金①こうべぐらし応援補助金「住みかえーる」(親・子世帯の近居・同居)
若年夫婦や子育て世帯の住み替えを応援する補助金です。
世帯全員が2024年4月1日以降に住み替え、同居か近居(子世帯と親世帯が同一小学校区または直線距離で2km未満)している、子世帯は若年夫婦世帯か子育て世帯である、子世帯が住み替えの場合には夫婦いずれかに前年度所得があるか申請日時点で就労している、住み替え先が新耐震基準に適合し、最低居住面積水準以上で市営住宅や県営住宅ではないなどの要件を満たした場合に最大で20万円の補助金を受けることができます。
予算の上限に達した場合は補助を受けられなくなるため、要件を満たしている場合は早めに申し込む必要があります。
補助金額
市外加算(子世帯が神戸市外から転入する場合)
20万円
上記以外の場合
10万円
詳しくはこちら:「住みかえーる」(親・子世帯の近居・同居)(神戸市)
補助金②住宅改修助成事業
高齢者や障害者の身体状況にあった住みよい住宅を整備するため、神戸市ではバリアフリー工事にかかる改修費用の一部について助成しています。
補助の対象となるためには、介護保険の要介護認定で「要支援」「要介護」と認定された方または身体障害者手帳の交付を受けた方で、生計中心者の前年分の所得金額が600万円(給与以外に収入がない場合は、給与収入で800万円)以下の方です。
助成額(支給限度額)
100万円
補助を受けるためには事前に申請する必要があります。
詳しくはこちら:住宅改修助成事業(神戸市)
補助金③介護保険住宅改修費の支給
神戸市では心身の機能が低下し、日常生活を営むのに支障がある要介護者等に対し、手すりの取り付けや段差の解消などの住宅改修にかかる費用を給付しています。
要介護状態区分(要支援・要介護)にかかわらず支給限度基準額は一律20万円です。実際に住宅改修にかかった費用の原則9割(一定以上の所得者は8割または7割)が給付されます。
工事着工前に必ず事前申請が必要です。
詳しくはこちら:介護保険住宅改修費の支給(神戸市)
補助金④神戸市ひとり親家庭住宅支援資金貸付
母子・父子自立支援プログラムの策定を受け、自立に向けて意欲的に取り組むひとり親家庭の親に対し、家賃の貸付を行なっています。
神戸市内に居住している、貸付の申請時点で児童扶養手当の支給を受けている又は所得が児童扶養手当支給水準の世帯である、生活保護を受給していない等の要件を満たす方が対象です。
入居している家賃の実費(管理費、共益費含む)に対し、月額4万円以内の貸付を受けることができます。
詳しくはこちら:神戸市ひとり親家庭住宅支援資金貸付(神戸市)
補助金⑤老朽空家等解体補助
「1981年(昭和56年)5月31日以前に着工した建物で腐朽・破損のある空き家」を解体する場合に、空き家の所有者が補助を受けることができます。
補助金額は解体工事に要した費用の3分の1以内かつ上限60万円(1件あたり)です。ただし、解体する建物が「延床面積100平方メートル以上で3戸以上の寄宿舎または共同住宅」に該当する場合には、上限100万円となります。
詳しくはこちら:老朽空家等解体補助制度(神戸市)
「神戸市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
手順1. 補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
手順2. 見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
手順3. 補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
手順4. 審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
手順5. 補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
神戸市のリフォーム会社の選び方
神戸市では、耐震改修やバリアフリー化に向けた改修、子育て世帯による中古住宅の改修などについて補助や助成を利用することができます。
このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
神戸市近郊の西宮市や宝塚市、明石市なども含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、神戸市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!