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目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(神栖市 2024 最新)
それぞれの補助金や助成金の条件や対象者、さらには助成金額などについて見ていきましょう。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
住宅用環境配慮型機器設置促進事業補助金 | 機器から供給されるエネルギーを使用する住宅へ自ら居住 | 10万円 | 先着順 |
木造住宅耐震診断費補助制度 | 木造住宅の耐震診断 | 5万円 | 要事前申請 |
木造住宅耐震改修促進事業 | 木造住宅の耐震改修 | 60万円 | 予算額で終了 |
詳細はご利用前に神栖市までお問い合わせください。
補助金①住宅用環境配慮型機器設置促進事業補助金
市税を滞納していないこと、機器から供給されるエネルギーを使用する住宅に自ら居住することなどの条件を全て満たす方が補助の対象となります。
申し込みは機器設置工事の開始前です。
機器付きの建売住宅を購入する場合は、建物の引き渡しを受ける前に申し込んでください。
次に掲げる機器が対象です。
住宅用太陽光発電システム
市内にある住宅に太陽光発電システムを導入する場合、太陽光発電システムの発電出力1kwあたり1万円の助成を受けることができます。上限額は5万円です。
電力会社との電力需給契約が申請する年度中に申請者自らが締結できるもの、太陽電池の発電出力が10kw未満であることなどが条件です。
燃料電池コージェネレーションシステム機器(通称名:エネファーム)
対象機器の条件は、補助金の交付を申請する年度またはその前年度において一般社団法人燃料電池普及促進協会の指定を受けていること、未使用品であることです。
補助金の額は一台につき10万円です。
太陽熱利用給湯器
対象機器の条件は、財団法人ベターリビングの優良住宅部品(BL部品)として認定を受けたものであること、未使用品であることです。
補助金の額は本体価格(税抜)の10%(上限5万円)です。
蓄電システム
対象機器の条件は、補助金を申請年度またはその前年度において国が実施する補助事業における補助対象設備として国が決定した補助事業者により登録されたものであること、発電出力が10キロワット未満の太陽光発電システムと連携させているものであること、未使用品であることです。
補助金の額は家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)は10万円、太陽熱利用給油器は機器本体価格(税抜)の10%で上限5万円、蓄電システムは5万円です。
詳しくはこちら:住宅用環境配慮型機器設置促進事業補助金(神栖市)
補助金②木造住宅耐震診断費補助制度
昭和56年5月31日以前に着工またはそれ以前の耐震基準で建てられた、平屋建てまたは2階建て、延床面積が30平方メートル以上の木造住宅について耐震診断を行う場合、費用の一部について助成が受けられます。
所有者が居住していること、所有者及びその世帯全員に市税の未納がないこと、一般診断の場合は木造住宅耐震診断士派遣事業を利用していないことも条件です。
補助金額は上限を5万円として耐震診断費用の2分の1です。
耐震補強等の必要性を判断する「一般診断」のみを行う場合には、無料で木造住宅耐震診断士の派遣を受けられる制度もあります。
詳しくはこちら:木造住宅耐震診断費補助制度(神栖市)
補助金③木造住宅耐震改修促進事業
昭和56年5月31日以前に着工またはそれ以前の耐震基準で建てられた木造住宅のうち、耐震診断で倒壊する可能性を指摘され、耐震補強工事や建替工事を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。
補助金額は、耐震補強設計の場合で上限を15万円として費用の2分の1、耐震補強工事の場合で上限を45万円として費用の2分の1、耐震建て替え工事の場合は一律60万円です。
決められた期限内に申請をする必要があるため、事前に情報をよく確認しておくようにしましょう。
詳しくはこちら:木造住宅耐震改修促進事業(神栖市)
「神栖市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
神栖市のリフォーム会社の選び方
リフォーム工事を引き受ける会社にはリフォーム専門業者や工務店があり、費用を抑えたリフォームならば地元の工務店にリフォームを依頼するのがいいでしょう。
地元の工務店はショールームや宣伝・広告などに費用をかけていないため、会社の諸経費がリフォーム費用に上乗せされることが少なく、比較的リフォーム費用を抑えることができるからです。
ただしリフォーム会社や工務店にも得意不得意があるため、どのような実績があるのかをリサーチしてからリフォームの依頼をすることをお勧めします。
もしも神栖市内で納得のいく業者を見つけることができなければ、近隣の鹿嶋市や行方市、または県境を超えて千葉県の銚子市などの業者も視野に入れると、選択肢が広がります。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、神栖市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください
ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!