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リフォーム補助金・助成金の一覧(北見市 2024 最新)
2024 北見市では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。
北見市のリフォーム補助金制度の一覧
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
住宅用太陽光発電システム導入費補助金及び新エネルギー高効率利用促進補助事業 | ・太陽光発電システムの設置 ・蓄電池の設置 | 21万円 | 2024/10/31 |
北見市住宅エコ改修補助事業 | ・省エネ改修 ・バリアフリー改修 | 60万円 | 2024/8/27 ※申請受付延長中 |
木造住宅耐震改修等補助制度 | ・耐震診断 ・耐震設計 ・耐震改修 ・除却 | 70万円 | ・2024/9/30 ・予算額に達した場合、受付終了 |
住宅リフォーム・解体補助事業 | ・住宅の増築、改築、修繕、模様替え ・空き建築物や付属物の解体 | 20万円 | 2024年度は受付終了 |
介護保険 住宅改修 | 要介護または要支援の認定を受けている人が、自宅で自立した生活を続けるためのリフォーム | 20万円 | 定めなし |
北見市のリフォーム部位別 補助金早見表
リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。
耐震改修等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。
簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。
リフォーム部位 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面 | – | ○ | – | ○ | ○ |
【外回り】外壁・外構・屋根・庭 | – | – | – | ○ | – |
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓 | – | ○ | – | ○ | ○ |
【バリアフリー】手すり・段差解消等 | – | ○ | – | – | ○ |
【耐震化】診断・耐震改修等 | – | – | ○ | – | – |
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 | ○ | ○ | – | ○ | – |
補助金① 住宅用太陽光発電システム導入費補助金及び新エネルギー高効率利用促進補助事業
北見市内に自宅を持ち、太陽光発電システムや蓄電池を設置する方、もしくは、太陽光発電システム付きの住宅を購入する方が補助金の対象となります。
太陽光発電システムは、2kW以上10kW未満の出力であることが条件です。蓄電池は1kWh以上の蓄電容量を持つものが対象です。
これらの設備は未使用品で、2024年4月1日から2025年2月28日までに市内の業者によって設置されることが必要です。中古品や期間外の設置は補助の対象外です。
補助金額は太陽光発電システムのみを設置する場合は定額6万円、太陽光発電システムと蓄電池の両方を設置する場合は定額21万円、蓄電池のみを設置する場合は定額10万円となっています。
申請期間内に必要書類を揃えて市役所へ提出する必要があります。また、応募者が多数の場合は抽選が行われ、補助金が受けられない場合でも申請書類は返却されません。
詳しくはこちら:住宅用太陽光発電システム導入費補助金及び新エネルギー高効率利用促進補助事業(北見市)
補助金② 北見市住宅エコ改修補助事業
北見市内の住宅の省エネ改修工事とバリアフリー改修工事に対して、居住している方や新たに空き住宅を取得し、自ら居住する方が対象です。
過去に同じ補助金を受けていないこと、住宅に市税の滞納がないことなどが条件です。対象とする省エネ改修工事、バリアフリー改修工事の改修工事費用(見積額)の合計額が30万円(税抜)以上のものであることも必要です。また、省エネ改修は内窓設置・外窓交換・ガラス交換・ドア交換を2箇所以上行う必要があります。バリアフリー改修は通路の拡幅・浴室の改良・便所の改良手すりの取付などが対象です。
補助金額は補助対象工事費の20%で上限20万円です。ZEHレベルの省エネ工事の場合に限り最大60万円が補助されます。
補助金を申請する際には、事前に申請し、補助金交付決定通知を受け取る前に工事を開始しないことに注意が必要です。
詳しくはこちら:北見市住宅エコ改修補助事業(北見市)
補助金③ 木造住宅耐震改修等補助制度
木造住宅の耐震性向上を目的とした耐震改修工事を行う場合、その費用の一部を補助金として受けられます。対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建築された北見市内の木造住宅です。また、耐震診断の結果、一定の基準を満たした住宅に限り補助金を受けることができます。
補助金の対象となる工事には、耐震診断、耐震設計、耐震改修工事、そして2024年度から新たに加わった除却工事が含まれます。これらの工事を行うことで、住宅の耐震性を1.0以上に向上させることを目指しています。
補助金額は、耐震診断の場合は費用の2/3以内で上限6万円、耐震設計の場合は費用の2/3以内で上限10万円、耐震改修工事・除却工事の場合は対象経費が100万円未満の場合は20万円、対象経費が100万円以上200万円未満の場合は30万円、対象経費が200万円以上300万円未満の場合は50万円、対象経費が300万円以上の場合は70万円(上限)となっています。
補助金は予算の範囲内で先着順となるため、早めに申請することが重要です。また、申請者は市税等の滞納がないことが条件となります。
詳しくはこちら:木造住宅耐震改修等補助制度(北見市)
補助金④ 住宅リフォーム・解体補助事業
住宅のリフォームや建物の解体工事を行う方に対して、工事費用の一部を補助するものです。
リフォームでは、居住性や耐久性を向上させる工事が対象です。解体では、空き家や不要な建築物の撤去が対象となります。
合計額が30万円(消費税除く)以上の工事が対象で、補助金額は、対象工事費の20%で上限は20万円です。
補助金の申請には、工事を開始する前に申請が必要で、申請期間内に提出しなければなりません。また、補助金は抽選方式で、予算額に達すると受付が終了します。
2024年度の申請受付は終了しています。
詳しくはこちら:住宅リフォーム・解体補助事業(北見市)
補助金⑤ 介護保険 住宅改修
要介護認定(支援含む)をお持ちの方の自宅に手すりの設置や段差解消などの住宅改修を行う場合、補助金が支給されます。
支給額の上限は18万円です。改修費用の上限は20万円で、費用の7~9割が住宅改修費として支給されます。
補助金を受けるためには、改修前の事前申請が必要です。また、工事完了後に領収書の提出も求められます。
詳しくはこちら:介護保険 住宅改修(北見市)
リフォーム補助金について知りたい方は、こちらページでも詳しく解説しています!
- 住宅リフォームの補助金制度を一覧にして解説!
- 【断熱】リフォームの補助金制度や申請方法を解説!
- 【窓】リフォームの補助金制度や申請方法を解説!
- 【キッチン】リフォームの補助金と申請方法を解説!
- 【トイレ】リフォーム補助金・助成金制度を解説!
「北見市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
北見市のリフォーム会社の選び方
北見市では、耐震改修やリフォーム、省エネ設備、バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。
このような補助金制度を利用しようとする場合には、補助対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことをお薦めします。
北見市近郊の美幌町や訓子府町、置戸町なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、北見市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!