目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(小諸市 2024 最新)
これから小諸市へ移住し中古住宅や空き家などをリフォームして住む予定の方はぜひ参考にしてください。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
小諸市移住促進補助金 | 新築・中古住宅の取得 | 30万円 | 定めなし |
小諸市蓄電システム導入補助金 | 蓄電システムの導入 | 20万円 | 予算の範囲内 |
木造住宅の耐震改修工事補助金 | 耐震改修工事費 | 100万円 | 2024/10/31 |
詳細はご利用前に小諸市までお問い合わせください。
※市内業者に依頼した場合等、上記の金額に加算される場合があります。
補助金①小諸市移住促進補助金
小諸市では、移住者への支援と地域の活性化を図ることを目的として、対象となる方に移住促進補助金を交付しています。
小諸市内に新築住宅を取得する場合には最大30万円、中古住宅を取得する場合には最大20万円の補助を受けることができます。他にも加算条件があります。
詳しくはこちら:小諸市移住促進補助金(小諸市)
補助金②小諸市蓄電システム導入補助金
小諸市では蓄電システムの導入に要する経費に対し、補助金を交付しています。
対象となる設備のうち、蓄電池本体とインバータの設置費用の2分の1を限度として補助をうけることができます。太陽光発電設備と蓄電システムを同時に設置する場合(太陽光発電設備の増設も可)には上限金額20万円、蓄電システムのみを設置する場合には上限金額10万円となっています。
詳しくはこちら:小諸市蓄電システム導入補助金(小諸市)
補助金③木造住宅の耐震改修工事補助金
市が実施した診断士による耐震診断の結果、「危険」「やや危険」と診断された住宅を改修する場合、耐震改修にかかる費用の一部に対し、補助を受けることができます。
補助金額は耐震改修に要する費用の4/5の額で上限は100万円となっています。
予算額に達し次第受付終了となります。
詳しくはこちら:木造住宅の耐震改修工事補助金(小諸市)
「小諸市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
小諸市のリフォーム会社の選び方
小諸市の地域密着型リフォーム会社や工務店を選ぶ
なるべく費用を抑えながらリフォームをしたい場合には、小諸市で地元の方から信頼され実績のある地域密着型のリフォーム会社や工務店を選ぶのがおすすめです。
一見、規模が小さいリフォームよりも大手リフォーム会社のほうがサービスも良く信頼できそうと思っている方も多いかもしれません。
しかし、大手の場合は全国各地に支店を設けており、広告宣伝費や営業費がかかります。
また、大手リフォーム会社は下請けや孫受け業者が施工をする場合もあり、その業者へ支払う中間マージンが発生するのです。
その分、リフォーム費用も高くなってしまいます。
一方で、小諸市で実績のある地元密着型のリフォーム会社や工務店の場合、自社で施工事業者を手配しているところが多くあります。
大手が他社に業務委託している部分を自社でまかなっている分、余分な費用がかからないのです。
リフォーム箇所を得意とするリフォーム会社を選ぶ
リフォーム会社の中でも内装工事が得意なところもあれば、外観工事を得意とするところもあります。
小諸市でリフォームする際には、リフォーム会社が得意とする施工について調べるのもおすすめです。
今現在は幅広いリフォームに対応している小さなリフォーム会社も、元は外壁塗装業者などの専門業者だったケースがあります。
また、外壁塗装などの専門業者だったところは専門的な技術に特化しており、難しいリフォームの要望にも応えてくれる場合があるのです。
このように、小諸市でリフォーム会社を選ぶ際には、もともとの業務形態にも注目してみると希望に合ったところを見つけやすくなります。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、小諸市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!