2024年08月15日更新

監修記事

【2024年】鳥取市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

鳥取市では2024年、耐震診断や耐震改修を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で200万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

まずは
無料お見積もりから

リフォーム補助金・助成金の一覧(鳥取市 2024 最新)

鳥取市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

鳥取市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
木造一戸建て住宅の無料耐震診断・木造戸建て住宅の耐震診断無料令和6年度は受付終了
耐震補強設計費用の一部補助・耐震補強200万円2025/1/31(金)
耐震改修工事費用の一部補助・木造戸建て住宅の耐震改修100万円2025/1/31(金)
介護保険の住宅改修費・住宅改修20万円随時
鳥取市住まいの断熱リフォーム支援補助金・既存住宅における断熱リフォーム20万円予算の範囲内
鳥取市のリフォーム補助金一覧 ※2024年8月15日現在

詳細はご利用前に鳥取市までお問い合わせください。

まずは
無料お見積もりから

鳥取市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり・段差解消等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
まずは
無料お見積もりから

補助金①木造一戸建て住宅の無料耐震診断

鳥取市は木造一戸建て住宅の耐震診断費用を一部助成していますが、申込期間によっては無料で耐震診断を受けることもできます。

無料で耐震診断を受けられる対象物件は60戸までです。

対象となるのは、鳥取市内にある平成12年5月31日以前に建築又は着工された木造一戸建ての住宅です。

2階建て以下の延べ床面積が280㎡以下のものが対象となります。

令和6年7月1日(月)~令和6年8月30日(金)の期間に申請する必要があります。

昭和56年5月31日までに建築または着工された非木造物件の一戸建てや上記対象の木造一戸建ての住宅でも無料診断の受付期間に申請ができない場合などには、耐震診断費用の一部が助成されます。

詳しくは鳥取市のホームページをご確認ください。

無料の耐震診断については令和6年度の申請受付を終了しています。

詳しくはこちら:木造一戸建て住宅の無料耐震診断(鳥取市)

まずは
無料お見積もりから

補助金②耐震補強設計費用の一部補助

耐震診断の結果、Iw値が1.0未満、Is値が0.6以下の住宅や建築物で耐震補強を行う場合、その設計費用に補助金がおります。

補助対象の物件は、上記の耐震診断結果に加えて、平成12年5月31日以前に建築又は着工された木造一戸建ての住宅及び昭和56年5月31日以前に建築又は着工された非木造一戸建て住宅又は一戸建て住宅以外の一般建築物です。

補助金額は、木造一戸建て住宅の場合には補助対象事業費の1/2で、上限額は12万円となっています。

また共同住宅や長屋の耐震診断費用も条件があるものの、補助対象事業費の2/3または上限200万円まで補助金が支給されます。

詳しくはこちら:耐震補強設計費用の一部補助(鳥取市)

まずは
無料お見積もりから

補助金③耐震改修工事費用の一部補助

耐震改修工事をする場合、条件を満たせばその工事費用の一部につき補助金を受けることが出来ます。

平成12年5月31日以前に建築済または着工された木造一戸建て住宅なら、上限100万円までの補助金が支給されます。

詳しくは鳥取市のホームページをご確認ください。

詳しくはこちら:耐震改修工事費用の一部補助(鳥取市)

まずは
無料お見積もりから

補助金④介護保険の住宅改修費

在宅の要介護・要支援の方が、自宅に手すりを取り付けるなど厚生労働省が定める種類の住宅改修を行う場合、鳥取市が心身の状況や住宅の状況等から必要と認めた場合に限り、介護保険の住宅改修費を支給しています。

住宅改修の支給限度基準額は同一の住宅で20万円で、支給額は支給限度基準額の範囲内で住宅改修の実際の費用の9割から7割(利用者負担は1割から3割)です。

詳しくはこちら:介護保険の住宅改修費(鳥取市)

まずは
無料お見積もりから

補助金⑤鳥取市住まいの断熱リフォーム支援補助金

鳥取市では対象となる要件を満たした市内の既存住宅における断熱リフォームに対し、一部の費用を助成しています。

高断熱窓の場合は上限を20万円とし補助対象経費の1/3、高断熱ドア(※高断熱窓の改修が必須)の場合は上限を5万円とし補助対象経費の1/3の助成を受けることができます。あわせて上限額は20万円です。

詳しくはこちら:鳥取市住まいの断熱リフォーム支援補助金(鳥取市)

まずは
無料お見積もりから

「鳥取市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

まずは
無料お見積もりから

鳥取市のリフォーム会社の選び方

リフォーム工事を引き受ける会社には、大手の業者やリフォーム専門業者・工務店など様々な会社がありますが、地元の工務店にリフォームを依頼することで費用を抑えられることもあります。

地元の工務店は宣伝・広告などにかける費用や仲介料などの、諸経費がリフォーム費用に上乗せされることが少なく、比較的リフォーム費用を抑えることができるからです。

ただしリフォーム会社や工務店にも得意不得意があるため、どのような実績があるのかをリサーチしてからリフォームの依頼をすることをお勧めします。

もしも鳥取市内で納得のいく業者を見つけることができなければ、近隣の八頭郡智頭町、若桜町、東伯郡三朝町、湯梨浜町、または県境を超えて岡山県の津山市、苫田郡鏡野町などの業者も視野に入れると、選択肢が広がります。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。 ハピすむでは、鳥取市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

地域に対応している会社を見る
まずは
無料お見積もりから

最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

まずは
無料お見積もりから

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

無料の見積もり比較はこちら

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

まずは
無料お見積もりから

この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

LINE 友達追加
まずは
無料お見積もりから
【鳥取市周辺】
無料一括最大3社
リフォーム見積もりをする