2024年10月28日更新

監修記事

【2024年】宇佐市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

宇佐市では2024年、耐震改修等のリフォームを行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で120万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(宇佐市 2024 最新)

2024 宇佐市では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

宇佐市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|子育て支援型子育てのための改修50万円・2024/6/28
・申込み多数の場合は抽選
・予算額に達しない場合は期限延長
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|三世代同居支援型三世代同居のための改修85万円・2024/6/28
・申込み多数の場合は抽選
・予算額に達しない場合は期限延長
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|高齢者バリアフリー型バリアフリー改修30万円・2024/6/28
・申込み多数の場合は抽選
・予算額に達しない場合は期限延長
宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震改修耐震改修120万円令和6年11月1日(金)から予算の範囲内で追加募集
宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震シェルター耐震シェルターの設置30万円令和6年度は受付終了
宇佐市危険ブロック等除却促進事業危険ブロックなどの除去10万円令和6年度は受付終了
介護保険 住宅改修要介護または要支援の認定を受けている人が、自宅で自立した生活を続けるためのリフォーム18万円定めなし
在宅重度障害者住宅改造助成事業障がいのある方の快適な生活環境を確保するためのリフォーム40万円定めなし
宇佐市のリフォーム補助金一覧 ※2024年10月25日現在
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宇佐市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。

耐震改修等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。

簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり・段差解消等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金① 子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|子育て支援型

宇佐市に住んでいる子育て世帯が利用できるものです。世帯の全員の所得が600万円未満であることが条件です。

補助金の対象となる工事は、子ども部屋の増築や間取りの変更、内装の改修、トイレや浴室、洗面所の改修、テレワークスペースやキッズスペースの設置などです。

補助金額は対象工事費の20%となっています。一般型の場合、補助金の上限は40万円で、多子世帯加算型の場合、上限は50万円です。

工事を開始する前に申請を行う必要があります。また、改修前後の平面図や工事見積書を提出する必要があります。

詳しくはこちら:子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|子育て支援型(宇佐市)

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補助金② 子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|三世代同居支援型

宇佐市内にある既存住宅で、三世代が同居するために必要な改修工事を行う世帯に対して提供されます。

転居や改修後に同居を開始する予定の場合も申請が可能です。

補助金の対象となる工事は、玄関、トイレ、浴室、キッチンのうち1つ以上を改修または増設する工事です。

また、世帯を区切るための間仕切り設置などの改修工事も含まれます。

補助金額は対象工事費の50%となっています。一般型の場合、補助金額の上限は75万円で、多子世帯加算型の場合、上限は85万円です。

工事を開始する前に申請を行う必要があります。また、改修前後の平面図や工事見積書を提出する必要があります。

詳しくはこちら:子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|三世代同居支援型(宇佐市)

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補助金③ 子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|高齢者バリアフリー型

宇佐市内に居住する高齢者世帯で、前年の世帯所得が350万円未満の場合に受けられます。

補助金の対象となる工事は、高齢者のために行うバリアフリー改修工事です。

具体的には、高齢者用の寝室や便所、浴室、洗面所などの増築や内装改修、床の段差解消や手すりの設置が対象です。

また、その他にも省エネ改修や宅内配管工事なども含まれます。

補助金額は対象工事費の20%で上限は30万円です。

工事を開始する前に申請を行う必要があります。また、改修前後の平面図や工事見積書を提出する必要があります。

詳しくはこちら:子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業|高齢者バリアフリー型(宇佐市)

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補助金④ 宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震改修

昭和56年5月31日以前に建てられた2階建て以下の木造の一戸建て住宅が対象となります。

この補助金は、耐震性能が不足している可能性が高い古い住宅に対し、耐震性を向上させる工事を行う際に、その費用の一部を支援するものです。

耐震改修の補助金は、住宅全体を対象とした耐震補強工事、段階的に行う耐震補強工事に適用されます。

全体耐震改修工事では、建物全体の安全性を向上させるための補強が行われ、段階的な工事では、特定の部分を重点的に補強する工事が対象となります。

補助金額は、全体耐震改修工事の場合には耐震改修費用の3分の2 ~ 5分の3で上限は120万円段階的耐震改修工事の場合には耐震改修費用の3分の2で上限60万円です。

事前に申請し許可を得てから工事を開始する必要があります。

詳しくはこちら:宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震改修(宇佐市)

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補助金⑤ 宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震シェルター

耐震診断の結果、1階部分の評点が0.7未満と判断された住宅が対象です。

補助金の対象となる工事は、耐震シェルターの設置工事です。

シェルターは、面積が4.0平方メートル以上の強固な室を1階の一部に設け、地震時に安全を確保する目的で行われます。工事は、大分県建築士事務所協会の認定を受けたものが対象です。

補助金額の上限は30万円です。工事費用の3分の2が補助されます。

事前に申請し許可を得てから工事を開始する必要があります。

令和6年度の申請受付は終了しています。

詳しくはこちら:宇佐市木造住宅耐震化促進事業|耐震シェルター(宇佐市)

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補助金⑥ 宇佐市危険ブロック等除却促進事業

補助金は、危険なブロック塀を除却する場合に受けることができます。

宇佐市内にある個人が所有する敷地に存在するブロック塀が対象で、市税の滞納がない方が申請できます。

補助金の対象となる工事は、道路に面しており、高さが1メートル以上の危険なブロック塀を除却する工事です。

除却工事は専門業者に依頼する必要で、自主施工による工事は対象外です。

補助金額の上限は10万円です。除却工事費の2分の1が補助されます。

補助金の交付決定前に除却工事を行った場合や、法人が所有する敷地にあるブロック塀は補助対象外となります。

令和6年度の申請受付は終了しています。

詳しくはこちら:宇佐市危険ブロック等除却促進事業(宇佐市)

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補助金⑦ 介護保険 住宅改修

在宅で介護を必要とする高齢者や要支援者が、自宅で自立した生活を続けるための住宅改修を行う場合、宇佐市から住宅改修費が支給されます。

給付金の対象となる工事は、手すりの設置や段差の解消、滑りにくい床材への変更、引き戸などへの扉の取替え、和式便器から洋式便器への変更などです。

これらの工事に付随する必要な工事も対象になります。

支給金額の上限は18万円です。工事費最大20万円のうち7~9割が支給されます。

また、要介護状態が著しく悪化した場合、改めて20万円まで支給を受けることができますが、これは1回限りです。

給付金を受けるためには、工事の事前申請が必要です。

詳しくはこちら:介護保険 住宅改修(宇佐市)

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補助金⑧ 在宅重度障害者住宅改造助成事業

重度の心身障がいを持つ方が住む住宅を改造する際に、その費用の一部を助成する制度です。

世帯の生計中心者の所得が200万円未満であり、市税を完納している必要があります。

助成金の対象となる工事は、障がい者が快適に生活できるようにするための住宅改造です。

具体的には、玄関、台所、浴室、便所、廊下、居室、階段、洗面所などが含まれます。ただし、障がいの内容に合致した工事である必要があります。

助成金額の上限は40万円です。工事費最大60万円のうち3分の2が助成されます。

また、他の制度での給付がある場合は、その金額を差し引いた額が対象になります。

申請は必ず工事を開始する前に行う必要があります。

詳しくはこちら:在宅重度障害者住宅改造助成事業(宇佐市)

リフォーム補助金について知りたい方は、こちらページでも詳しく解説しています!

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「宇佐市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

宇佐市のリフォーム会社の選び方

宇佐市では、耐震改修やリフォーム、省エネ設備、バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。

このような補助金制度を利用しようとする場合には、補助対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことをお薦めします。

宇佐市近郊の豊後高田市や中津市、杵築市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、宇佐市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています! ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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