目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(大和郡山市 2024 最新)
大和郡山市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。
大和郡山市のリフォーム補助金制度の一覧
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
住宅の無料耐震診断事業 | ・木造住宅の耐震診断 | 無料 | 2025/1/24(金) |
住宅の耐震改修工事補助金 | ・耐震改修 | 50万円 | 2024/11/29(金) |
大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業 | ・市内の事業者による対象工事を含んだ工事費が40万円以上のリフォーム工事 | 5万円 | 2025/3/21(金) |
詳細はご利用前に大和郡山市までお問い合わせください。
大和郡山市のリフォーム部位別 補助金早見表
リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。
リフォーム部位 | ① | ② | ③ |
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面 | – | – | - |
【外回り】外壁・外構・屋根・庭 | – | – | - |
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓 | – | – | - |
【バリアフリー】手すり・段差解消等 | – | – | - |
【耐震化】診断・耐震改修等 | 〇 | 〇 | - |
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 | – | – | ○ |
補助金①住宅の無料耐震診断事業
大和郡山市では耐震診断を無料で受けられます。
「大和郡山市既存木造住宅耐震事業」の一環によるもので、診断法は一般診断法です。
一般診断法とは住宅の外観を目視により診断する方法です。
この無料の耐震診断を受けられる物件は、昭和56年以前に着工された木造住宅で、一戸建てに長屋および共同住宅も含まれます。
延べ床面積は250㎡以内で、2階建てまでの建築物です。
申請は、住宅の所有者か所有者の同意を受けた代理人です。
共有している場合には、共有者の同意も必要です。
先着順で申請が受け付けられますので、早めに準備をするのがいいでしょう。
また申請に必要とする書類は、専用の申請書をはじめとして既存木造住宅耐震診断事業補助カルテや付近の見取り図など様々ありますので、申請前に必ず詳細を確認しましょう。
詳しくはこちら:住宅の無料耐震診断事業(大和郡山市)
補助金②住宅の耐震改修工事補助金
耐震リフォームを行う場合には、そのリフォーム費用の一部が補助されます。
ただしこのリフォームの助成を受ける場合には、上記で紹介した無料の耐震診断では不十分で、精密診断を受けたその結果で上部構造評点が1.0未満または0.7未満の物件です。
上部構造評点が1.0未満の物件を1.0以上にするためのリフォーム、または0.7未満の物件が0.7以上にするためのリフォーム費用に補助が受けられます。
また対象となる住宅は、昭和56年5月31日以前に着工にしていること、3階建て以下の木造住宅であるという条件も満たしていなくてはなりません。
補助金額は、リフォーム費用の1/3または上限50万円までです。
申請に必要とする書類は、補助金交付申請書や耐震改修工事費見積書の他にも対象物件の見取り図や写真、建築時期が分かる書類等ありますので、詳細は入札検査課にお問い合わせください。
詳しくはこちら:住宅の耐震改修工事補助金(大和郡山市)
補助金③大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業
大和郡山市では市内の事業者による対象エコリフォーム工事を含んだ工事費が40万円以上のリフォーム工事に、大和郡山市商工会が発行する「市内共通商品券」を予算の範囲内で先着順に交付しています。
対象となる要件を満たし、令和6年4月1日~令和7年3月21日の間に市内事業者が見積・契約・施工する、窓・ドアの断熱改修、外壁・屋根・天井又は床に断熱材を使用する断熱改修、節水型トイレ設置のいずれかを含み、総工事費が40万円以上の工事が対象となります。
大和郡山市商工会登録加盟店「市内共通商品券」5万円分(有効期限:6ヶ月)を先着順で30件交付します。
詳しくはこちら:大和郡山市住宅エコリフォーム助成商品券交付事業(大和郡山市)
「大和郡山市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
大和郡山市のリフォーム会社の選び方
リフォーム費用は会社によって大きく開きがあるものですが、リフォーム費用を低く抑えたいのなら、地元のリフォーム業者や工務店を選ばれるといいでしょう。
地元業者は大手業者と違い、宣伝費用などの諸費用を抑えているため、リフォーム費用に還元されることがなく無駄なコストを削減しているからです。
ただし業者によって得意・不得意とするリフォーム内容がありますから、依頼するリフォーム内容と照らし合わせてリフォーム業者を選びましょう。
またリフォーム業者を大和郡山市内に限らず、近隣の奈良市や天理市などにも視野を広げて探せば、納得のいく業者を見つけることができるでしょう。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。 ハピすむでは、大和郡山市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください
ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!
これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?
詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ
リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!