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目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(八潮市 2024 最新)
ここでは、それぞれの補助制度の詳細を見ていきましょう。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
既存木造住宅の耐震診断補助(耐震ステップ2) | 木造住宅の耐震診断 | 5万円 | 定めなし |
既存木造住宅の耐震改修補助(耐震ステップ3) | 木造住宅の耐震改修 | 40万円 | 定めなし |
危険ブロック塀等撤去改修補助金 | 危険なブロック塀等の撤去または改修 | 20万円 | 定めなし |
詳細はご利用前に八潮市までお問い合わせください。
補助金①既存木造住宅の耐震診断補助(耐震ステップ2)
住宅耐震診断の補助の対象となるのは、昭和56年5月31日以前に着工した一戸建て住宅または居住部分が1/2以上の併用住宅で、在来工法により建築された地上2階建て以下の木造住宅です。
また都市計画法や建築基準法に明らかに違反していない住宅であることも条件です。
申請者は、対象となる住宅を所有しその住宅に1年以上住んでいて、市税の滞納がない人です。
耐震診断は、1級または2級建築士、木造建築士の資格があり、都道府県の行った耐震診断講習を受けた者が行い、当該年度の3月10日までに完了報告をします。
補助金額は耐震診断費用の1/2または上限5万円です。
申請は事前に行わなくてはいけませんので、ご注意ください。
詳しくはこちら:既存木造住宅の耐震診断補助(耐震ステップ2)(八潮市)
無料簡易耐震診断(耐震ステップ1)
また八潮市では、市の職人による簡易の耐震診断も無料で行っています。
お持ちいただいた住宅の図面をもとに行われる診断で、上記の有料の耐震診断の前に行う診断として推奨していますので、詳しくは、市の開発建築課建築指導係にご相談ください。
詳しくはこちら:無料簡易耐震診断(耐震ステップ1)(八潮市)
補助金②既存木造住宅の耐震改修補助(耐震ステップ3)
耐震改修補助の対象となるのは、耐震診断補助の対象となる住宅と申請者の条件はほぼ同じですが、対象物件については耐震判断で1.0未満と評価された住宅という条件が加わります。
対象となる工事は、対象物件を上部構造評点1.0以上にするための改修工事で、完了報告を当該年度の3月10日までに行います。
補助金額は耐震改修費用の23%または上限25万円です。補助対象者が65歳以上で改修費用が30万円を超える場合は、15万円が加算されます。
なお、補助申請は改修工事前に行い、改修工事の報告を済ませた後に補助金の交付になります。
詳しくはこちら:既存木造住宅の耐震改修補助(耐震ステップ3)(八潮市)
補助金③危険ブロック塀等撤去改修補助金
この制度では、防災の観点から危険な塀だと認められた塀の撤去と改修費用の一部を補助しています。
対象となる工事は、塀の撤去工事及び公道面から高さが60cmを超える部分の撤去をする工事(撤去工事)と、撤去後に新しい安全な塀を設置するための工事(改修工事)です。
工事の両方とも市内の業者によって行われなくてはなりません。
申請者は、塀の所有者または管理者で、市税の滞納がなく、同様の補助金を以前に受けていない人になります。
補助金額は、撤去工事は費用の1/2または1mあたり1万円の少ない額で上限10万円です。改修工事は、費用の1/2または1mあたり2万円の少ない額で上限20万円です。
いずれも申請は事前に行いますが、予算内で運営されている事業なので予算枠に達した時点で募集は締め切られます。
そのため、早めの申請をおすすめします。
詳しくはこちら:危険ブロック塀等撤去改修補助金(八潮市)
「八潮市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
八潮市のリフォーム会社の選び方
八潮市でのリフォーム業者選びは、地元のリフォーム会社や工務店がおすすめです。
地元の業者は無駄な経費をかけていない分、リフォーム費用が抑えられることがあるからです。
また業者は市内に限らず、近隣の草加市や三郷市、東京都の足立区などリフォーム物件から30キロ圏内の業者にも相談してみましょう。
業者選びで大切なことは、希望するリフォームをリフォーム業者が得意としているかどうかです。
リフォーム業者にも得意不得意がありますので、業者が得意としているリフォームをいらいすれば納得のいくリフォームになるでしょう。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!