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2019年10月01日更新

お風呂の浴室やユニットバスの断熱リフォームにかかる費用は?

冬のお風呂場、寒くありませんか?浴室が寒いとヒートショックも心配。ユニットバスにリフォームするなら、断熱性を最大限に活かして暖かい浴室にしたいですね。断熱効果をプラスするとユニットバスの価格はどうなるでしょうか。その方法とリフォーム費用の相場をお教えします。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

ユニットバスの効果的な断熱リフォームのポイント

他の部屋と浴室の急激な温度差は、ヒートショックなどに陥り身体に悪影響を与えかねません。そのため、ユニットバスの断熱リフォームはとても重要だと言われています。

ユニットバスを効果的に断熱するためには、断熱材を入れるだけでなく、複層ガラスの内窓を取り付けるのも有効です。

冷気は窓の表面やサッシの隙間から入り込みますが、内窓を設けることで冷たい外気をシャットアウトでき、内側に流れ込むのを阻止できます。

また、浴槽には保温性のある物を選び、床材は冷たさを感じさせない素材でできたものを選ぶと良いでしょう。

またお風呂に浴室暖房を設置すれば、お風呂に入る前に浴室内を温めることができるので、有効な寒さ対策が可能になります。

ユニットバスの断熱リフォームの施工例と費用相場

次に、ユニットバスの断熱リフォームの施工例と費用相場をご紹介します。

お風呂の浴室やユニットバスの断熱リフォームにかかる費用は?

ユニットバスの天井断熱リフォーム

2階建ての戸建て住宅の1階にお風呂がある場合、通常、2階の床があるために断熱材などを入れることはありません。

しかし、お風呂の天井部分が屋根の場合は、壁や床だけでなく天井にも断熱材を入れることでユニットバスの断熱効果をさらに高めることができます。

・ユニットバスの天井の断熱リフォーム費用相場:1平方メートルあたり約4,000円〜約8,000円

ユニットバスの床下断熱リフォーム

ユニットバスの断熱リフォームで床下の断熱は欠かせません。冷気は足元から伝わりやすいため、断熱材を使用し床下の基礎を囲うように断熱リフォームをすることで、浴室内の快適性がより増すでしょう。

既存の浴室が寒い場合、その原因としてこの基礎断熱がきちんと施工されていない可能性が考えられます。そのため、ユニットバスの床下を断熱材などで囲って断熱するリフォームが有効です。

・ユニットバスの床下断熱リフォーム費用相場:1平方メートルあたり約4,000円〜約8,000(床下、壁含む)

ユニットバスの内窓取り付けリフォーム

ユニットバスは在来工法に比べて断熱性は高くなりますが、断熱対策されていても窓からの冷気は防げずに、浴室内の気温が下がってしまう可能性があります。

しかし、ユニットバスに内窓を取り付けることで、冷たい外気の侵入を防ぐことができます。また、サッシとサッシの間に空気層ができるためより高い断熱効果が期待できるでしょう。

・ユニットバスの内窓取り付けリフォーム費用相場:約6万円

ユニットバスの断熱リフォームの悪い施工例

では、ユニットバスの断熱リフォームで悪い施工とはどのような例なのでしょうか。

まず、正しい施工では、ユニットバスを室内と見なして家ごと断熱し、浴室まわりは基礎部分まで断熱します。こうすることで、冷気が入り込みにくくなり家の中も浴室内も暖かさを保つ事ができるのです。

一方、家全体を断熱しているにもかかわらず、ユニットバス周囲の外壁側や床下に断熱材が入っていないような施工が悪い例だと言えます。また、ユニットバス自体を外部扱いにし、断熱をしないという施工もあります。

どちらも、浴室まで断熱されていないため浴室や室内も寒くなるという現象が起こってしまいます。

ユニットバスを断熱リフォームする際、きちんとした知識を持ち合わせていない業者が工事を行うと、正しく施工できず本来の効果が得られない恐れがあるため、施工実績や知識が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

お風呂の断熱対策が施されているユニットバスの価格

ユニットバスは機密性もあり、在来工法浴室に比べるとそれほど寒くはないとされています。しかし、住まいの構造や浴室のある位置、住んでいる地域によっては、断熱性が充分とは言い切れません。ユニットバスへリフォームを考えているなら、断熱機能のある商品を選びましょう。

保温材

天井・洗い場・浴槽・壁に保温材が標準装備されている商品があります。
・オプション価格
エプロン保温材 約6千円
トラップ保温材 約3千円
壁保温材(アルミ蒸着樹脂発泡シート) 約1万円

鋳物ホーロー浴槽

浴槽全体で熱を蓄積し、なおかつ傷も付きにくい利点があります。

お風呂の浴室やユニットバスの断熱リフォームにかかる費用は?

・オプション価格
ガス温水式暖房乾燥機:約22万8千円

浴室暖房を後付けるのにかかる費用の詳しい相場はこちら


浴室の窓を断熱リフォームするのにかかる費用の相場

冬の寒い日、窓の近くに行くとひやっと寒さを感じませんか?

外の冷気は窓を通して室内に入り込みます。せっかく断熱効果のあるユニットバスにリフォームしても、窓から入り込む冷気でその効果も半減してしまいます。複層ガラスや内窓を設置することで、外気を遮断し、断熱効果を充分に発揮させましょう。

メーカーの商品説明によると、複層ガラスは2枚のガラスの間に乾燥空気を閉じ込めているガラスで、1枚のガラスの約2倍の断熱性があるとのことです。内窓を設置することでも同じ効果があり、結露を抑えられる利点もあります。

複層ガラスへ交換 90×90cm:約2万~3万円
内窓の設置 小サイズ:約3万~5万円
窓の交換(カバー工法)小サイズ:約13万~15万円

浴室に窓を取り付けるリフォーム費用の詳しい相場はこちら

壁の本格的断熱リフォームで寒さ対策はパーフェクト

壁の中に断熱材を施工する内断熱工法で、さらに熱効率が向上します。壁を剥がす工事なので、リフォームの際は断熱材を施工するチャンスでもあります。

大掛かりな工事になるので費用も工期もそれなりにかかってしまいますが、省エネ対策にもなり、長期的に考えると電気代・ガス代の節約に繋がるでしょう。

断熱材自体の価格はそれほど高額ではありませんが、工事費が伴うので、広さによって費用が高くなってしまいます。

・内断熱工法(工事費込み)
天井1㎡あたり:約4千円~
壁1㎡あたり:約5千円~
床1㎡あたり:約7千円~

ユニットバスを断熱リフォームする際の注意点

ユニットバスを断熱リフォームする場合、壁や床下などにも断熱材を入れるとなると壁や床を解体しなければなりません。そのため、ユニットバス自体を交換する必要があるので注意が必要です。

また、マンションなどの共同住宅の場合、断熱リフォームは部屋の所有者の任意で行われる工事であるため、事前に管理規約等を確認し、必ず管理会社に確認をしてからリフォームを行いましょう。

その他にも、浴室の断熱を業者に依頼した場合に「結露するからできない」とリフォームを断れられる事があります。

これはユニットバスから湿気が漏れて結露の原因となってしまうことがあるということなのですが、通常ユニットバスは湿気が漏れないように設計されています。そのため、断熱材を床下などに入れたからといって結露の原因となることはないでしょう。

しかし、このような理由で施工を断るということは、気流や断熱などに関しての知識が乏しいことによるものとも考えられます。仮に知識が伴わない業者に断熱工事を依頼したとすると、のちにトラブルになる可能性が高くなるでしょう。

業者選びにはくれぐれも注意し、施工実績が豊富で信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

ユニットバスの断熱リフォームはDIYでも可能?

浴室の断熱リフォームをDIYで行うことは非常に難しいでしょう。特に断熱材を壁に入れるなどの場合はユニットバス自体を解体しなければならないため、知識や経験が必要になります。

また、断熱材を入れるのに成功したとしても、少しでも隙間があると断熱効果が損なわれてしまいます。

基礎部分に断熱材を入れる方法であればDIYでも不可能ではありませんが、床下に潜って施工しなければならないため、きちんと施工できない可能性が高くなることが考えられます。

施工次第では断熱効果がなくなってしまうため、断熱リフォームは知識や施工実績豊富な専門業者に依頼しましょう。

お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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