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2019年07月12日更新

浴室のドアを交換する際の費用とポイントを解説!

浴室のドアを交換するためのリフォーム費用は、ドアの種類や素材、交換方法などによって変わってきます。状況によっては、まるごとユニットバスに交換した方がよい場合も。ここでは、浴室のドアを交換する際の価格とポイントについて解説しています。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

浴室ドアの交換しなければならない原因とは?

浴室ドアは故障した場合、浴室に閉じ込められてしまったり浴室のドアが閉まらずお風呂に入れないなど生活に支障をきたしてしまうため、できるだけ早く交換をする必要があります。

浴室ドアの交換が必要になる主な原因は以下の通りです。

・ドアノブががたついたり、回らなくなる
・樹脂やゴムでできているパッキンの劣化
・浴室ドアのガラスやパネルが割れている
・浴室ドアの留め金の劣化
・浴室ドアを開閉する際にガタガタする
・浴室ドアがよく外れる
・浴室ドアが動かない

上記の項目に当てはまるのであれば、浴室ドアの交換を検討しましょう。特にガラスやパネルが割れている場合は、怪我の恐れがあるためできるだけ早く交換する必要があります。また、その原因には浴室ドアの問題ではなく、取り付けられている柱や床の歪みや傷みが関係している場合がありますので、現場調査の際によくチェックしてもらいましょう。
  

浴室ドアを交換するタイミングはいつ?

急に浴室ドアが故障したとしても業者がすぐに交換の対応ができないこともあるため、あらかじめ浴室ドアを交換するタイミングを知っておくと余裕を持って行動できるでしょう。

では、浴室のドアを交換するタイミングとはいつなのでしょうか。

一般的に浴室ドアの耐用年数は約15年〜約20年です。そのため、約10年程経過すると浴室ドアに劣化症状が現れてくる可能性があります。

この時点で劣化症状に気づいて対応できけば、パッキンの交換などの小規模な修理ですむ場合もあるでしょう。

浴室ドアに使用されているパッキンは、劣化するとひび割れや剥がれなどが発生してしまい浴室の密閉性が低下します。

お風呂に入った後に浴室ドアの外が濡れていたり、扉の隙間などにカビが発生するなどの症状が現れたらパッキンの劣化が考えられるでしょう。

また、その他にドアを支えている部品の破損やドアノブの故障などがある場合も浴室ドアの交換時期だと言えます。

このような劣化症状に気づいた時点で早めに浴室ドアの交換を行いましょう。

浴室ドアの種類別メリットとデメリットと交換時にかかる費用

浴室のドアには主に3つの種類があり、それぞれの特徴や交換する際にかかる費用、メリット、デメリットを見ていきましょう。

浴室のドアを交換する際の費用とポイントを解説!

1.開き戸

玄関など、一般的なドアで使用されているタイプです。開き戸タイプのドアを交換する場合、約5万円〜10万円が相場となっています。

浴室のドアは、機密性を高めるため、ぴったりと作られていて開閉しにくいことが多くあります。しかし、開き戸はドアノブに手をかけるだけで開け閉めしやすく、子どもやお年寄りでも使いやすい点がメリットです。

しかし、開き戸は、ドアが開いた状態では多くのスペースをとってしまいます。また、ドアが浴室側に開く場合、万が一、浴室内で人が倒れたとき、開けにくくなってしまうことが考えられるので注意が必要です。

2.引き戸

横に扉をすべらせて開けるタイプのドアです。引き戸タイプのドアを交換する場合、約8万円〜15万円が相場の費用となっています。

引き戸の場合、開け閉めにスペースを取らず、ゆったりと出入りできます。狭い脱衣所や浴室を広く使えることもメリットです。

しかし、他の種類のドアから引き戸にリフォームする場合、壁を改造して引き込みスペースを作る必要があるため、費用が高くなりがちです。また、レール部分にホコリなどがたまりやすく、掃除しにくい点もデメリットです。

3.折れ戸

扉の真ん中が折れて開け閉めするタイプのドアです。ユニットバスの標準仕様として、多く採用されています。折れ戸タイプのドアを交換する場合、約3万円〜12万円の費用が相場です。

ドアを開けても、折れ戸は開き戸ほどスペースを取りません。また、引き戸のように引き込みスペースがいらないため、壁側に設置することも可能です。

しかし、ドアの開け閉めに多少の力がいるため、子どもやお年寄りには使いにくい場合もあります。また、故障しやすい形状であることや、掃除がしにくい点がデメリットです。


浴室のドアの素材の特徴と交換にかかる費用感

浴室のドアの素材には主に2種類あります。それぞれの特徴と、リフォームにかかる費用感について解説しましょう。

1.樹脂素材

樹脂素材は、衝撃に強く軽いので取り扱いやすい点が特徴です。開き戸、引き戸、折れ戸のいずれにも使われることが多く、コストが低く抑えられます。

2.ガラス

ガラス素材は、開き戸や引き戸に使われることが多く、スタイリッシュな印象です。しかし、強化ガラスを使用しても、強い衝撃では割れてしまう場合も。また、樹脂素材に比べてガラス素材では、コストが高くなりがちです。

浴室のドアを交換する際のポイント

浴室のドアを交換する時のポイントは、ドアの種類や素材の他にどのような点が挙げられるでしょうか。浴室のドアの選び方のコツとリフォームの方法について解説します。

浴室のドアの選び方のコツ

浴室のドアは、家族の状況や、掃除のしやすさなどを参考にして選ぶことが大切です。

安全に使える

子供や高齢者がいる家庭の場合、浴室のドアは開けやすいタイプを選びましょう。介護や介助が必要な状況では、開け閉めにスペースをとらないタイプの方がよいと言えます。

また、開き戸を選ぶ場合、緊急時に脱衣所側からでも開けられるタイプのドアを選ぶこともおすすめです。幼い子どもがいる場合、誤って浴室に入り、浴槽内へ落ちてしまう事故を防ぐためのチャイルドロック付きのドアもよいでしょう。

手入れしやすい

浴室は、湿気がこもりやすくカビが発生しやすいため、毎日の掃除がラクにできることも大切です。掃除をしやすい素材や構造のドアを選ぶとよいでしょう。

カビが発生しにくいパッキンを採用していたり、換気口を複数箇所設置していたりと、手入れのしやすい工夫が施されたドアも多くみられます。

浴室のドアをリフォームして修理・交換する方法

浴室のドアをリフォームして修理や交換する方法は主に4つあります。費用など価格の面だけでなく、既存のドアの状態などから判断して決めましょう。

ドアのみを交換

ドア本体にトラブルがある場合、外枠などはそのままに、ドアのみの交換を行います。

しかし、ドアの使い勝手が悪い原因がドア本体だけでなく外枠などにもある場合、ドアのみの交換では、問題が解決しない場合も。状況把握のためにも、リフォーム会社に相談することをおすすめします。

カバー工法

カバー工法とは、既存のドアの外枠の上に、新しい外枠とドアを取り付ける方法で、多くのドア交換リフォームで採用されています。費用を抑え、時間もあまりかけずに施工が可能です。

しかし、カバー工法では、既存の外枠に新しい外枠を重ねるため、開口部が数センチほど狭くなってしまうことがデメリットといえます。

外枠とドアを交換

ドアの外枠や下地、壁などが傷んでいる場合、周辺を修理した上で、外枠とドアを丸ごと交換する必要があります。開口部が狭くなることもなく、新品同様にリフォームが可能です。

しかし、リフォーム工事が大がかりになることにともない、価格面も高くなりがちです。長年使って劣化が激しい場合などには、ドアと合わせて外枠の交換も視野に入れるとよいでしょう。

浴室のドアを交換する際の費用とポイントを解説!

ユニットバスごと入れ替え

浴室のドアが古くなってきているということは、同じように浴槽や壁も古くなってきているかもしれません。長い目で考えるのであれば同じタイミングでリフォームして、ユニットバスごと入れ替えるのもおすすめです。

浴室ドアを交換するのにかかる期間は?

前述の通り、浴室ドアの交換にはドアのみを交換する方法とカバー工法とがあります。どちらも工期は半日〜1日程度が一般的です。

そのため、朝から浴室ドアのリフォームを行えば通常当日の夜には浴室が利用できるでしょう。

ただ、上記の工期はスムーズに行えた場合であり、ドア枠の部分が腐食していたり浴室の修復作業などが加わると1日では完了できないケースがあります。

また、浴室ドアの交換だけでなく浴室を新しいユニットバスにする場合はさらに工期と費用が必要です。

築年数が古く、浴室ドアだけでなくお風呂全体に劣化が見られ、この先新しいユニットバスに取り替える予定があるのならば、浴室ドアを取り替える前に浴室全体の修復または交換を行った方がいいケースもあるでしょう。

浴室ドア交換はDIYで行えるのか?

浴室ドアが壊れてしまった場合、浴室ドアの交換はDIYで行えるのでしょうか。

例えば壊れているドアだけを交換したいのであれば、ドアやドア枠に記載されているものと同じ規格のドアを通信販売などで購入し、自分で取り付けることが可能です。

しかし、カバー工法のようなドア枠の取り付けが必要な場合は、水の浸入を防ぐための防水工事が必要になる場合があります。

防水工事はきちんと施工できていないとお風呂の水などが流れ込み、床や柱を腐食させる恐れがあります。

また、DIYでうまくいかなかった場合は最終的に業者に依頼することになるため、今後安心して長く使用するためにも、基本的にはプロである施工業者に依頼するようにしましょう。

浴室ドアの交換がおすすめな施工業者は?

浴室ドアを交換したい場合、ほとんどのリフォーム業者で対応が可能です。しかし、防水工事を含むような浴室ドア交換の場合は、水回りのリフォーム実績や施工事例が多数ある業者を選んだ方がいいでしょう。

また、浴室ドアの交換だけであればサッシ業者でも対応できるため、業者選びの際の選択肢となります。

ただ、サッシ業者の場合は浴室ドアの交換しか請け負っていないケースが多いため、木部が傷んでいる場合、ドア枠まで交換したい場合やお風呂を新しいユニットバスに変えたいのであれば、リフォーム業者を選んだ方がいいでしょう。

お風呂・浴室リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたお風呂・浴室リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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