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2019年02月12日更新

寝室の壁紙の選び方のポイントは?張替え費用も解説

寝室の壁紙選びは、安眠できる空間づくりの重要なポイントになります。壁紙の色や機能によって得られる効果が違うため、壁紙の特性を知った上で選ぶ必要があります。今回は寝室の壁紙選びのポイントや注意点と壁紙を貼り替える費用相場をご紹介します。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

色や柄で寝室の壁紙を選ぶ際のポイントと注意点

寝室をリラックスできる空間にしたい場合、壁紙の色や柄がたくさんある中で何が適切なのか迷うのではないでしょうか?また寝室の壁紙の色によっては、眠りが浅くなって不眠の原因になる可能性があると言われています。

寝室をリラックスできる快適な空間にするためには、どのような壁紙を選んでいけばいいのでしょうか。寝室の壁紙を選ぶときの色や柄ごとのポイントと注意点を見ていきましょう。

リラックスできる空間にするにはベージュや緑色の壁紙がおすすめ

ベージュや緑色は、ナチュラルな色味なため普段の生活の中に溶け込んでいる見慣れた色です。

ベージュは土の色である茶色に白が混ざった色で、落ち着いた安心感を与えてくれます。肌の色にも近く、温もりを感じることができます。

またベージュの壁紙を寝室の天井などに選ぶことで、心身ともにリラックスでき安眠しやすい環境づくりが可能です。

一方緑色は安定感や調和、安心感を与える色で、気持ちを穏やかにしリラックス効果があったり、草木を連想させるため健康と成長をイメージできる色でもあります。

緑色を寝室に使用することによって、リラックス効果をもたらし気持ちを穏やかにすることができると言われてます。疲れた目を休ませる効果もあるため、デスクワークで目が疲れやすい人にはおすすめの色です。

またベージュや緑色は落ち着いた色のため、使用面積が一番多いベースカラーの壁紙として取り入れると、リラックス効果が高まるでしょう。

ベージュや緑色を寝室の壁紙に選ぶことによって、心身のバランスを整えることができるでしょう。

北向きで寒い寝室には暖色系の壁紙が良い

寝室が北向きにあり寒い寝室には暖色系の壁紙がおすすめです。暖色系とは、その名の通り温かい印象を与える色のことでオレンジ・黄色・ピンクなどがあります。

暖色を見ることによって視覚的に暖かいと感じ体感温度が上がるため、北向きで寒い寝室には暖色系の壁紙が向いていると言えます。

逆に、寝室の壁紙を青色や緑色などの寒色を選んでしまうと、体感温度がより下がってしまい寒くなる感覚を与えてしまうので壁紙選びに注意が必要です。

寝室に暖色系を取り入れる場合、壁紙全て黄色やオレンジ、ピンクにせずにアクセントクロスとして一面だけ取り入れるという方法もあります。

アクセントクロスとは壁紙の1面のみや一部に濃いめの色や柄などを取り入れることを言います。アクセントクロスとして取り入れれば、違和感なくおしゃれな寝室にすることも可能です。

赤色・黒色・白色の壁紙は寝室にはあまり向いていない

赤は暖色になりますが、原色の赤色は見るだけで交感神経を刺激して脳を活発にする効果があります。

また、赤色は興奮作用もあるため刺激が強く安眠の妨げになる恐れがあるため、寝室の壁紙に取り入れるのはあまりおすすめできません。

もし寝室に赤色を取り入れたい場合は、クッションなどの小物に赤色を取り入れる程度にしておきましょう。

次に黒色はスタイリッシュでおしゃれなイメージがありますが、黒色は気持ちを不安定にさせる効果があります。長時間見ていると気持ちが重く下向きになってしまう恐れがあるので、寝室にはあまり向いていないでしょう。

白色は、清潔感があり明るいイメージなので「寝室でも大丈夫では?」と思われがちですが、汚れが目立ちやすかったり白すぎることがかえって落ち着かないなどのデメリットもあります。

寝室の壁紙に白系を選びたい場合は、天井の壁紙に白色を取り入れることによって天井が明るくなり部屋が広く見える効果があります。

また壁紙に少し色が入った白系を選ぶか、アクセントカラーに白系以外を取り入れるなどの対策をすると、白系でも落ち着いた寝室にすることができます。

機能で寝室の壁紙を選ぶ際のポイント

寝室の壁紙の選び方のポイントは?張替え費用も解説

先程は寝室の壁紙選びをする際の「色」についてご説明しましたが、壁紙の中には調湿効果や消臭効果などが付いている「機能性壁紙」があります。

寝室に合う機能性壁紙を選ぶ際のポイントはどのようなことがあるのか見ていきましょう。

珪藻土壁紙は湿気が気になる寝室におすすめ

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石からできた土のことで、昔からコンロや七輪などの原料として使用されていました。

近年珪藻土の機能が注目され、珪藻土を内壁に塗装する家が増えていますが、珪藻土を「塗る」のではなく、珪藻土を原料とした壁紙「珪藻土壁紙」も販売されています。

珪藻土壁紙は湿気が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは水分を放出する調湿機能があるため、寝汗などで湿気がこもりやすい寝室にはおすすめの壁紙です。

また湿度を調節することでダニやカビの発生を抑制する効果もあるようです。その他の珪藻土壁紙の機能には、消臭効果・断熱効果・耐火効果などがあります。

珪藻土壁紙には石目調になって内壁を塗ったような模様があるものやシンプルな柄などおしゃれなデザインがあります。

色もホワイト・ピンク・クリーム・グリーンなど合わせやすい色が揃っているため、寝室の壁紙のコーディネートもしやすいでしょう。

消臭やマイナスイオン効果のある壁紙は寝室に最適

寝ている間に臭いがこもりがちな寝室には、消臭機能やマイナスイオン効果がある壁紙が有効です。

消臭機能が付いている壁紙には表面に消臭剤が加工されており、臭気ガスと消臭剤が化学反応し臭いを吸着することで臭いを軽減する働きがあります。

また、生活臭だけでなくホルムアルデヒド・ペット臭・生ごみの臭い・トイレ・タバコ臭を低減させる効果があるため、病院やホテルなどの宿泊施設などにも採用されています。

一方マイナスイオン効果がある壁紙の中には表面に天然鉱石が配合されており、壁紙の表面からマイナスイオンを発生させリラックスできる空間づくりをすることができるものもあります。

マイナスイオン効果とは、森林浴をしている時と同じくらいのリフレッシュ効果が得られることをいいます。また、壁紙のため電源などを必要とせず、半永久的にマイナスイオンを発生させることができます。

寝室を安眠のためにリラックスできる空間にしたい場合、消臭機能やマイナスイオン効果がある壁紙を選ぶことで空気がきれいになり快適な寝室にすることが可能です。

寝室の壁紙の貼り替え費用相場

寝室の壁紙の選び方をご紹介しましたが、次に気になるのは寝室の壁紙を貼り替えるときの費用ではないでしょうか。では、寝室が6帖・8帖・10帖の場合、壁紙の貼り替えにかかる費用相場を見ていきましょう。

【寝室の壁紙貼り替え費用相場】
・6帖(40平方メートルまで)の場合:約40,000円~約50,000円
・8帖(48平方メートルまで)の場合:約56,000円~約62,000円
・10帖(54平方メートルまで)の場合:約70,000円~約74,000円
※既存壁紙剥がし、養生作業、廃材処分費、材料費、工事費、その他費用含む

ただし、壁に傷や穴が開いている場合は壁の修復作業をしなければならないため、別途修復費用がかかることがあります。

壁に傷や穴が開いていた場合の修復費用の相場は以下の通りです。

・傷や穴の直径が20cm未満の場合:約4,500円(1カ所あたり)
・傷や穴の直径が20cm以上の場合:約7,500円(1カ所当たり)

天井もクロスの場合は、壁が新しくなるとどうしても天井の汚れ、くすみが気になるものです。出来れば壁・天井を一緒に貼り替えると費用的にもお得になる場合が多いので検討をお勧めします。

また、1平方メートルあたりの壁紙貼り替え費用相場は約1,300円~になります。

しかし、壁紙のグレードや機能などによって金額も変わるため、複数の施工業者に見積もりを依頼し、多少高くてもカラーコーディネーターなど専門の資格者が常駐し工事保障などしっかりしている業者が安心です。

壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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