2025年01月29日更新

水回りリフォームの費用相場は?事例18選で完成をイメージしよう!

浴室の床がタイル張りになっていると、足が冷たく、入浴でストレスを感じてしまうことも。しかし「リフォームにはお金がかかるからな」と、浴室などに抱えているストレスや不満をそのままにしている人も多いはず。そこで、この記事では水回りのリフォームにかかる費用を解説します。水回りのリフォームでどれほど費用が必要なのかを確かめて、体が芯までホカホカになる浴室にリフォームしましょう。

まずは
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水回りのリフォームにかかる費用

水回りのリフォームにかかる費用は、リフォーム箇所などによっても異なり、マンションのキッチンを交換する場合で55万〜160万円が目安です。

リフォーム箇所マンションの費用相場
(材・工)
戸建ての費用相場
(材・工)
キッチン
(キッチンの交換)
55万〜160万円80万〜200万円
浴室
(ユニットバスの交換)
50万〜180万円70万〜200万円
洗面所
(洗面台の交換)
5万〜30万円5万〜40万円
トイレ
(便器の交換)
7万〜35万円7万〜40万円

ただし水回り商品の交換のほかに、内装工事や下地の補修もリフォームに含める場合は、上記の費用よりも高くなる傾向にあります。

【1】キッチン

キッチンのリフォームにかかる費用は、リフォームの内容によって異なり、水栓を交換する場合で1万〜5万円です。

リフォーム内容費用相場
水栓の交換1万〜5万円
据え置き型浄水器の後付け2万〜10万円
ビルトイン型食洗機の後付け10万〜25万円
レンジフードの交換10万〜20万円
ガスコンロの交換5万〜20万円
IHの交換10万〜30万円
ガスコンロからIHへ交換15万〜40万円
I型からI型へ交換50万〜80万円
I型キッチン交換と壁紙の張り替え70万〜100万円
壁付から対面へ
(I型キッチン)
70万〜100万円
壁付から対面へ
(L型キッチン)
100万〜150万円

ただしキッチンや内装材などのグレードによっても、キッチンのリフォームにかかる費用が変動する点を覚えておきましょう。

【2】浴室

浴室のリフォームにかかる費用は、リフォームの内容によって異なり、水栓の交換で1万〜5万円が目安。タイル貼りの在来浴室からユニットバスにリフォームする場合は、100万〜200万円の費用がかかります。

リフォーム内容費用相場
水栓の交換1万〜5万円
浴槽の向きを変える25万〜50万円
浴室スペースを広げる35万〜100万円
在来浴室からユニットバスへ100万〜200万円
ユニットバスの交換70万〜200万円

ただしハイグレードのユニットバスを採用する場合は、200万円以上の費用がかかる場合もあります。

「デザイン性の高いユニットバスにしたい」など、ハイグレードの商品を希望するなら、相場よりも費用が高くなりやすい点に注意しましょう。

【3】洗面所

洗面所のリフォームにかかる費用は、クッションフロアを貼り替える場合で3万〜5万円が目安です。

洗面台の交換には5万〜40万円の費用がかかるため、クッションフロアの貼り替えと洗面台の交換をまとめて依頼するなら、8万〜45万円の費用がかかるでしょう。

リフォーム内容費用相場
床材の貼り替え
(クッションフロアの場合)
3万〜5万円
壁紙の貼り替え
天井/壁(材・工)
4万〜10万円
洗面台の交換5万〜40万円
引き戸への交換10万〜20万円
洗面台の移動20万〜30万円
洗面台の新設25万〜50万円

ただし洗面所の広さや洗面台のグレードなどによっては、相場よりも費用が高くなる場合もあります。

【4】トイレ

トイレのリフォームにかかる費用は、紙巻器を交換する場合で0.5万〜2万円が目安です。

リフォーム内容費用相場
紙巻器の交換0.5万〜2万円
手すりの設置1万〜6万円
床材の貼り替え
(クッションフロアの場合)
1.5万〜5万円
壁紙の貼り替え
天井/壁(材・工)
3万〜8万円
ドアを引き戸に変更4万〜15万円
手洗いの設置5万〜25万円
便器の交換7万〜40万円
和式から洋式トイレに変更25万〜40万円

ただし和式から洋式トイレに変更するなど、トイレの仕様を変える場合は費用が高くなる傾向にあります。

既存の和式トイレの床や壁がタイル張りになっていると、タイルの解体などにも費用がかかってしまうため、費用は相場よりも高くなりやすいでしょう。

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水回りリフォーム2点・3点・4点セットの費用

水回りリフォームセットとは、キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレなどの水回り商品がセットになった商品のことを指します。

水回りリフォームセットの費用は、マンションにおいてキッチンとユニットバスの2点セットを購入する場合で、80万〜180万円が目安です。

セット内容費用相場
(マンションの場合)
費用相場
(戸建ての場合)
2点セット
(キッチン・ユニットバス)
80万〜180万円90万〜200万円
3点セット
(キッチン・ユニットバス・洗面台)
90万〜180万円100万〜200万円
4点セット100万〜200万円150万〜230万円

水回りリフォームセットを活用すると、単独でリフォームするよりも費用を抑えられる傾向にあります。

水回りリフォームセットがお得な理由
  • 複数の工事をまとめて依頼することで工事代を節約できる
  • 職人の作業効率を上げることで作業費を抑えられる

そのため、もし価格重視で商品を選びたい場合は、お得な水回りリフォームセットの活用も検討してみましょう。

【1】水回りリフォーム2点セット

水回りリフォーム2点セットの費用は、マンションにおいて洗面台・トイレの2点セットを購入する場合がもっとも安い傾向にあり、15万〜80万円が目安です。

セット内容費用相場
(マンションの場合)
費用相場
(戸建ての場合)
キッチン・ユニットバス80万〜180万円90万〜200万円
キッチン・洗面台60万〜160万円70万〜180万円
ユニットバス・洗面台70万〜170万円80万〜190万円
洗面台・トイレ15万〜80万円20万〜90万円

水回りリフォーム2点セットは、3点・4点セットよりも点数が少ない分、費用も安く抑えやすいのが特徴です。

もし水回りの2箇所をリフォームしたい場合は、お得な水回りリフォーム2点セットが活用できないか検討してみましょう。

【2】水回りリフォーム3点セット

水回りリフォーム3点セットの費用は、マンションにおいてユニットバス・洗面台・トイレの3点セットを購入する場合がもっとも安い傾向にあり、60万〜160万円が目安です。

3点セットの内容費用相場
(マンションの場合)
費用相場
(戸建ての場合)
キッチン・ユニットバス・洗面台90万〜180万円100万〜200万円
キッチン・ユニットバス・トイレ90万〜180万円100万〜200万円
ユニットバス・洗面台・トイレ60万〜160万円70万〜180万円

水回りリフォーム3点セットは、3箇所の工事をまとめて依頼できます。

そのため、工事ごとにかかる産廃処理費などのカットによって、水回りリフォーム3点セットを活用したほうが、単独でリフォームするよりも費用を抑えられるでしょう。

リフォーム箇所費用相場
(3点セットの場合)
費用相場
(単独リフォームの場合)
キッチン・ユニットバス・洗面台100万〜200万円155万〜440万円
キッチン・ユニットバス・トイレ100万〜200万円157万〜440万円
ユニットバス・洗面台・トイレ70万〜180万円82万〜280万円

【3】水回りリフォーム4点セット

水回りリフォーム4点セットの費用は、マンションの場合で100万〜200万円、戸建ての場合で150万〜230万円が目安です。

4点セットの内容費用相場
(マンションの場合)
費用相場
(戸建ての場合)
キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレ100万~200万円150万~230万円

ただし水回りリフォーム4点セットの価格は、業者によって異なるため、具体的な価格は見積もりをとる際に確かめましょう。

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水回りのリフォーム費用を安く抑えるコツ

水回りのリフォーム費用を安く抑えるには、複数の工事をまとめて依頼するなどの方法が有効です。

ここでは水回りのリフォーム費用を安く抑えるコツについて学び、家計への負担を軽減しましょう。

【コツ1】水回り商品のオプションを見直す

水回り商品のプランに含まれている、不要なオプションをカットすることで、水回りのリフォーム費用を安く抑えられるかもしれません。

たとえば、パナソニックのユニットバスでジェットバスを追加する場合、プランに追加される金額は定価で約28万円です。

そのため、もしジェットバスを希望しないなら、定価で約28万円もユニットバスの価格を下げられます。

水回りのリフォームにかかる費用を抑えたい場合は、リフォームのプランに含まれているオプションの内容を見直してみましょう。

【コツ2】水回り商品のグレードを下げる

水回り商品はグレードによって本体の価格が大きく変動するため、グレードを下げることでリフォーム費用も抑えられるかもしれません。

たとえば、ユニットバスのグレードをハイからローに下げるだけで、80万〜100万円も費用を安くできる場合があります。

グレード費用相場
ロー70万〜100万円
ミドル100万〜150万円
ハイ150万〜200万円

ただし水回り商品のグレードごとに、選べるデザインや機能が異なる点に注意しなければいけません。

もし水回り商品のデザインなどにこだわりがなく、価格の安さを重視して選びたい場合は、グレードを下げられないか検討してみましょう。

【コツ3】複数の工事をまとめて依頼する

複数の水回りのリフォームを検討している場合は、工事をまとめて依頼することで、産廃処理などにかかる費用を抑えられるでしょう。

既存の水回り商品や内装材を撤去する際の廃材は、事業で発生したゴミとして、決められた場所や方法で処分しなければいけません。

そのため、複数回も工事すると、工事のたびに産廃処理で費用がかかってしまいます。

しかし、複数の工事をまとめて依頼すれば、産廃処理の回数を減らせるため、水回りのリフォームにかかる費用も安く抑えられる傾向にあります。

【コツ4】補助金・助成金制度の活用を検討する

水回りのリフォームの内容などによっては、国や自治体の補助金・助成金制度を活用できる場合もあります。

水回りのリフォームで活用できる補助金・助成金
  • 子育てエコホーム支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 住宅エコリフォーム推進事業

ただし補助金・助成金制度によって、交付の条件や申請期限が決められている点に注意しなければいけません。

水回りのリフォームで補助金・助成金制度を活用したい場合は、あらかじめ最新の情報をチェックしておきましょう。

【コツ5】複数の業者で相見積もりをとる

複数の業者で相見積もりをとり、見積金額を比較することで、より安くリフォームできる業者に依頼できるでしょう。

水回りのリフォームの内容が同じであっても、業者ごとに水回り商品の価格や工事代が異なるため、見積金額に差が生じます。

そのため、水回りのリフォームにかかる費用を安く抑えるには、複数の業者の見積もりを比較してみることが大切です。

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水回りリフォームの費用が変動するポイント

水回りリフォームの費用が変動するのは、水回り商品や内装のデザインなどです。

ここでは水回りリフォームの費用が変動するポイントを学び、相見積もりにおいて各社の見積金額が違う理由などについてチェックしてみましょう。

【ポイント1】リフォーム範囲

水回りの内装工事や補修にかかる費用は、面積をもとに計算する場合もあるため、リフォーム範囲によって費用も変動するでしょう。

内装工事などの費用を計算する際は、坪や平方メートルごとの単価に面積を掛けて算出するのが一般的です。

そのため、水回りのリフォーム範囲が広いほど費用も高くなる傾向にあります。

【ポイント2】水回り商品のグレード

水回り商品のグレードによって、商品の本体価格が大きく変動するため、グレードを変えることでリフォームにかかる費用も変わります。

とくに部材数が多いキッチンやユニットバスは、グレードによって定価で100万円以上も価格が変動する場合もあります。

キッチンのグレード費用相場
スタンダード70万〜125万円
ミドル90万〜135万円
ハイ120万〜185万円

もし相見積もりで各社の見積金額の差が大きい場合は、水回り商品のグレードが異なっていないか確かめてみましょう。

【ポイント3】水回り商品や内装のデザイン

水回り商品や内装のデザイン性が高いと、部材などの価格も高くなるため、リフォーム費用も変動します。

たとえば、TOTOのネオレストNXというトイレは、きれいな曲線が特徴的なデザイン性の高い商品。ネオレストNXの定価は77.7万円〜と、一般的なデザインであるGGという商品と比べて、47万円ほど高い価格帯になっています。

商品名商品価格
ネオレストNX77.7万円〜
GG30.3万円〜

もし水回りのリフォームの見積金額が大きく変わった場合は、どのようなデザインの商品・内装が選択されているか確かめてみましょう。

【ポイント4】設備の使用年数

水回り商品における設備の使用年数が経っている場合、交換が必要な部材や補修の必要な箇所も増える傾向にあるため、リフォームにかかる費用も変動します。

設備の経年劣化で起きやすい症状
  • 水漏れによる腐食
  • 配管の劣化
  • カビの発生

水回り商品の設備の耐用年数は、10〜15年であるのが一般的です。

既存の設備の使用年数が10年をこえている場合は、一般的なリフォームよりも費用が高くなるおそれもある点に注意しましょう。

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水回りリフォームの費用が高くなりやすいケース

水回りのリフォームにかかる費用が高くなりやすいのは、2階以上の水回りをリフォームするケースなどです。

ここでは水回りリフォームの費用が高くなりやすいケースを理解して、予算内に費用がおさまるように検討してみましょう。

【ケース1】給排水配管を移動する

水回り商品の移動にともなって、給排水配管を移動させる場合は、配管工事が追加されることでリフォーム費用も高くなりやすい傾向にあります。

たとえば、一戸建ての建物内で配管を移動する場合にかかる費用は、5万〜10万円が目安。しかし、敷地内で配管の延長が必要になると、追加で10万〜20万円の費用がかかる場合もあります。

水回り商品を移動する距離や場所によって、配管工事にかかる費用も大きく変動するため、あらかじめどれほど費用がかかりそうか確かめておきましょう。

【ケース2】間取りを変更する

水回りのリフォームで間取りを変更する場合、解体や構造に関わる工事が必要になるため、リフォーム費用も高くなる傾向にあります。

たとえば、浴室のスペースを広げる場合、壁の移動や内装工事にかかる費用の目安は35万円〜です。

壁の移動などでかかる費用のほかに、水回り商品の購入・設置にかかる費用も必要になるため、リフォーム費用も高くなりやすいでしょう。

構造の補強工事が必要になる場合も

壁や柱の移動によって、建物の構造のバランスが崩れてしまう場合、壁や柱を補強する工事が必要になるおそれもあります。部分的な補強工事にかかる費用は1箇所につき10万〜15万円が目安です。

【ケース3】仮住まいを利用する

水回りのリフォームとあわせて、大規模に間取りを変更する場合、仮住まいの利用が必要になり、リフォームにかかる費用も高くなるでしょう。

たとえば、東京都台東区の仮住まいを3か月間利用した場合、賃料や引っ越しにかかる費用などを含めると約128万円です。

費用項目費用目安
マンスリーマンション賃料1,008,000円
(336,000円×3か月分)
清掃費など初期費用43,000円
和布団セットレンタル料24,600円
(8,200円×3人分)
Wi-Fiモバイルルーター利用料12,000円
(4,000円×3か月分)
引っ越し費用200,000円
(100,000円×2回分)
合計1,287,600円

もし住みながらのリフォームが難しい場合は、水回りのリフォームにかかる費用のほかに、仮住まいの利用でかかる費用についても予算に含めておきましょう。

【ケース4】2階以上の水回りをリフォームする

2階以上の水回りをリフォームする場合、床や壁を解体する必要があるなどの理由から、リフォームにかかる費用も高くなりやすい傾向にあります。

2階以上の水回りリフォームの費用が高くなりやすい理由
  • 配管工事のために床や壁を解体する必要がある
  • 水回り商品を支えられる構造にしなければいけない

水回り商品からうまく排水が流れていくように、十分な勾配を確保しなければならないため、設置する場所以外でも工事が必要になるかもしれません。

そのような場合は、リフォームする範囲が広がり、費用も高くなってしまうでしょう。

1階から2階に水回り商品を移設する場合も同様

2階以上でのリフォームだけでなく、1階から2階に水回り商品を移設する場合も、大規模な解体や配管工事が必要な傾向にあります。そのため、1階から2階に水回り商品を移設する際も、リフォーム費用が高くなりやすい点に注意しましょう。

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【費用別】水回りリフォームの施工事例

水回りのリフォームにかかる費用別に、施工事例を紹介します。

ここでは計画中の水回りリフォームが、設定している予算で実現できそうか、施工事例をチェックして検討してみましょう。

50万円未満の水回りリフォームの施工事例

水回りのリフォームにかかった費用が、50万円未満であった施工事例を紹介します。

【事例1】キッチンの蛇口を交換

キッチンの蛇口を交換する前
before
蛇口を交換したキッチン
after

キッチンの蛇口を交換

リフォーム費用約7万円
工期半日〜1日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン

10年間使用した蛇口からの水漏れがきっかけで、キッチンの水栓を交換したリフォームの施工事例です。

お手入れがしやすい採用し、交換にかかった費用は約7万円でした。

【事例2】ビルトイン食洗機を交換

ビルトイン食洗機を交換する前
before
ビルトイン食洗機を交換したキッチン
after

ビルトイン食洗機を交換

リフォーム費用約15万円
工期1日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン
商品名
(メーカー名)
フルオープン食器洗い乾燥機
(パナソニック)

既存のビルトイン食洗機にエラー表示が出たことをきっかけに、約15万円で新しい食洗機に交換したリフォームの施工事例です。

新しい食洗機として採用したのは、パナソニックのフルオープン食器洗い乾燥機。この商品は、省エネタイプであるため、電気代などの削減が期待できます。

【事例3】老朽化したトイレを交換

老朽化したトイレを交換する前
before
便器を交換したトイレ
after

老朽化したトイレを交換

リフォーム費用約19万円
工期1日間
建物タイプマンション
施工箇所トイレ

マンションのトイレの老朽化をきっかけに、約19万円で新しいトイレにリフォームした施工事例です。

トイレの本体だけでなく、内装もリフォームして、きれいな空間に生まれ変わりました。

【事例4】洗面台と内装をまとめてリフォーム

交換する前の洗面台
before
交換した洗面台
after

洗面台と内装をまとめてリフォーム

リフォーム費用約26万円
工期2日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン
商品名
(メーカー名)
オクターブ
(TOTO)

設置から年数が経った洗面台の交換と内装を工事した、洗面所のリフォームの施工事例です。

洗面台の交換と内装工事でかかった費用は、約26万円。採用したTOTOのオクターブという洗面台は、機能性の高さが特徴であるため、使いやすい洗面台にリフォームできました。

【事例5】ヘリンボーンがおしゃれなトイレ床に

リフォーム後のトイレ
after

ヘリンボーンがおしゃれなトイレ床に

リフォーム費用約27万円
工期3週間
建物タイプマンション・アパート
施工箇所トイレ
商品名
(メーカー名)
サティスS
(LIXIL)

「掃除しやすいトイレ空間にしたい」というご相談があった、トイレにおけるリフォームの施工事例です。

トイレ本体の交換と床材の張り替えでかかった費用は、約27万円でした。

床材には特徴的なヘリンボーン柄を採用して、おしゃれな空間に仕上げています。

【事例6】トイレの詰まりをきっかけにリフォーム

トイレの詰まりをきっかけにリフォームする前
before
トイレの詰まりをきっかけにリフォームしたトイレの様子
after

トイレの詰まりをきっかけにリフォーム

リフォーム費用約35万円
工期半日〜1日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所トイレ
キッチン

トイレの詰まりが原因で便器の本体を交換した、トイレのリフォームの施工事例です。

トイレの本体の交換とあわせて、キッチンの水栓も交換したため、リフォームでかかった費用は約35万円。便器と水栓のどちらも新しいものに交換したことで、機能性が向上しました。

50万〜100万円未満の水回りリフォームの施工事例

水回りのリフォームにかかった費用が、50万円〜100万円未満であった施工事例を紹介します。

【事例7】洗面台とトイレのどちらも交換

交換する前の洗面台
before
交換した洗面台
after

洗面台とトイレのどちらも交換

リフォーム費用約55万円
工期半日〜1日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所トイレ
洗面所

洗面台からの水漏れとトイレの水が止まらない症状をきっかけに、洗面台と便器を交換したリフォームの施工事例です。

洗面台とトイレの交換にかかった費用は、約55万円。洗面台・トイレのどちらの不具合も解消し、安心して水回りを使えるようになりました。

【事例8】扉の破損をきっかけにキッチンリフォーム

扉が破損したキッチン
before
交換したキッチン
after

扉の破損をきっかけにキッチンリフォーム

リフォーム費用約65万円
工期2日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン
商品名
(メーカー名)
シエラS
(LIXIL)

キッチンの扉の破損をきっかけに、約65万円で新しいキッチンに交換したリフォームの施工事例です。

新しいキッチンとして採用したのは、LIXILのシエラSという商品。収納が豊富なキッチンで、鍋や皿を多く収納できます。

【事例9】火災をきっかけにキッチンリフォーム

火災で破損したキッチン
before
新しく設置したキッチン
after

火災をきっかけにキッチンリフォーム

リフォーム費用約70万円
工期3日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン
商品名
(メーカー名)
シエラS
(LIXIL)

火災でキッチンが焼けてしまい「新しいキッチンに交換したい」とご依頼があった、一戸建てにおけるリフォームの施工事例です。

キッチンの交換にかかった費用は、約70万円。新しいキッチンには、火災のリスクを軽減できる、IHクッキングヒーターを採用しました。

【事例10】位置を変えて対面キッチンに

既存の壁付キッチン
before
リフォーム後の対面キッチン
after

位置を変えて対面キッチンに

リフォーム費用約85万円
工期5日間
建物タイプマンション・アパート
施工箇所キッチン

壁付から対面キッチンに位置を移動した、キッチンのリフォームの施工事例です。

キッチンの移動やキッチン本体の交換にかかった費用は、約85万円。ダイニング側を向くようなスタイルになったことで、明るいキッチンに仕上がりました。

100万円以上の水回りリフォームの施工事例

水回りのリフォームにかかった費用が、100万円以上であった施工事例を紹介します。

【事例11】2世帯住宅でキッチンを新設

リフォームする洋室
before
2世帯住宅のキッチン
after

2世帯住宅でキッチンを新設

リフォーム費用約100万円
工期7日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン

「2階に子世代のキッチンを新設したい」とご依頼があった、一戸建てにおけるリフォームの施工事例です。

2階におけるキッチンの新設にかかった費用は、約100万円でした。

新しくキッチンをつくったスペースは、内装も工事して、おしゃれな空間に仕上げています。

【事例12】水回りリフォームでおしゃれな雰囲気へ

既存の在来浴室
before
リフォーム後のユニットバス
after

水回りリフォームでおしゃれな雰囲気へ

リフォーム費用約134万円
工期5日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所浴室
洗面所

タイル張りの在来浴室からユニットバスへの交換、洗面台の交換と内装を工事した、浴室・洗面所のリフォームの施工事例です。

浴室と洗面所のリフォームでかかった費用は、約134万円。浴室・洗面所のどちらも、おしゃれで使いやすい空間に仕上がりました。

【事例13】ホテルライクなユニットバスを採用

ホテルライクなユニットバス
after

ホテルライクなユニットバスを採用

リフォーム費用約150万円
工期2か月
建物タイプマンション・アパート
施工箇所浴室
商品名
(メーカー名)
シンラ
(TOTO)

「ゆったり過ごせる浴室にしたい」とご依頼があり、約150万円でユニットバスを交換したリフォームの施工事例です。

ホテルライクな空間をご希望だったため、高級感を重視してリフォームしました。

【事例14】ユニットバス・洗面所・トイレをリフォーム

リフォーム前のユニットバス
before
リフォーム後のユニットバス
after

ユニットバス・洗面所・トイレをリフォーム

リフォーム費用約183万円
工期5日間
建物タイプマンション・アパート
施工箇所浴室
洗面所
トイレ
商品名
(メーカー名)
・ユニットバス:WYシリーズ
(TOTO)
・洗面台:オクターブ
(TOTO)
・トイレ:アラウーノS160タイプ1
(パナソニック)

子供が生まれたことや水回り商品の設置から年数が経ったことをきっかけに、浴室・洗面所・トイレをリフォームした施工事例です。

ユニットバス・洗面台・トイレの交換のほか、洗面所とトイレの内装も工事したため、リフォームでかかった費用は約183万円でした。

【事例15】造作カウンター付きのキッチンにリフォーム

造作カウンター付きのキッチン
after

造作カウンター付きのキッチンにリフォーム

リフォーム費用約200万円
工期2か月
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン

「明るく使い勝手の良いキッチンにしたい」とご依頼があった、一戸建てにおけるキッチンのリフォームの施工事例です。

壁付キッチンや造作のカウンターの設置などにかかった費用は、約200万円。キッチンの背面にカウンターを設置したことで、配膳や片付けの効率がアップしました。

【事例16】ユニットバスと洗面台を交換

交換する前の既存の洗面台
before
リフォーム後の新しい洗面台
after

ユニットバスと洗面台を交換

リフォーム費用約300万円
工期7日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所浴室
洗面所

ユニットバスの水栓からの水漏れなどをきっかけに、浴室と洗面所をリフォームした施工事例です。

ユニットバスや洗面台の交換のほか、内装工事も含めた費用は約300万円でした。

新しく設置した洗面台は、既存の洗面台よりも収納が豊富で、タオルなどの必要なものをスッキリ収納できます。

【事例17】タイル貼りの浴室をユニットバスへ

タイル張りの在来浴室
before
リフォーム後のユニットバス
after

タイル貼りの浴室をユニットバスへ

リフォーム費用約350万円
工期1か月
建物タイプ一戸建て
施工箇所浴室
キッチン
洗面所

ダイニング

タイル張りの在来浴室からユニットバスへのリフォームなど、複数箇所で工事した水回りのリフォームの施工事例です。

リフォームの内容
  • タイル張りの在来浴室からユニットバスに変更
  • 土間にあるキッチンの移動
  • 土間の床を高くする
  • 新たにダイニングキッチンをつくる

浴室やキッチンのリフォームでかかった費用は、約350万円。床の高さを変えるなど、大規模な工事が必要となったため、相場よりも高い金額となりました。

【事例18】水回り全体をまとめてリフォーム

既存の在来浴室
before
新しく設置したユニットバス
after

水回り全体をまとめてリフォーム

リフォーム費用約370万円
工期15日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン
浴室
洗面所

キッチン・浴室・洗面所を約370万円でリフォームした、一戸建てにおける施工事例です。

浴室は、既存の小窓をいかして、光や風を感じられる空間に仕上げました。

本体を交換したキッチンは、既存よりも収納力が大幅に向上し、キッチンで必要なものがスッキリ収納できるようになりました。

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【Q&A】水回りのリフォーム費用に関するよくある質問

自分で商品を買えば、水回りのリフォーム費用を安くできる?

自分で商品を買う場合、水回りのリフォーム費用を安くできるケースもあるものの、保証がつかないなどのデメリットもあります。

自分で水回り商品を買うデメリット
  • メーカー保証がつかない
  • 既存の配管や配線に接続できない場合がある

保証がつかないと、水漏れなどのトラブルが起きた際、費用を自分で負担しなければいけません。自分で商品を買ってリフォームする場合、そのようにリフォーム後に費用がかかってしまうリスクもあります。そのため、自分で商品を買うのではなく、工事を依頼する業者に水回り商品も注文・納品してもらうのがおすすめです。

古民家の水回りをリフォームする費用は高くなりやすい?

古民家の水回りをリフォームする場合、配管や下地の交換も必要になるケースが多いため、リフォームにかかる費用も高くなりやすい傾向にあります。ただし古民家のメンテナンス頻度や築年数などによって、水回りのリフォームにかかる費用も変動します。もし古民家における水回りのリフォーム費用を具体的に知りたい場合は、業者に見積もりを依頼してみましょう。

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