1. ハピすむトップ
  2.  > 
  3. 省エネ・太陽光リフォーム
  4.  > 
  5. 太陽光発電の仕組みや売電について紹介!

キーワードから探す


2019年06月27日更新

太陽光発電の仕組みや売電について紹介!

余剰電力の売電やエコなどの目的で利用されることが多い太陽光発電ですが、どのような仕組みで発電が行われているのでしょうか?太陽光発電がどのようにエネルギーを作っているのかの説明と、余剰電力の売電について説明していきます。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

太陽光発電の仕組みとは

太陽光発電の仕組みや売電について紹介!

太陽光発電システムは、補助金制度による導入コストの軽減や売電制度による光熱費の削減といった目的で一般家庭にも多く導入されている発電設備です。

屋根や庭などの太陽光が良く当たる位置に設置するだけで電力エネルギーを作り出すことができますが、実際にどのような仕組みで太陽光が電力エネルギーに変換されているのでしょうか?

太陽光発電設備は、光を受ける太陽電池モジュール、発電された電力を貯める蓄電池、作り出された電力の電圧などを整える接続ユニット、そして家庭で使われている交流に変換する変電器で構成されています。

このうち、太陽電池モジュールはソーラーパネルとも呼ばれており、太陽光で電気を作る基幹となる設備です。

太陽電池モジュール内には2種類の半導体が重ねて並べられていますが、この部分に太陽光が当たると「光電効果」という現象が発生します。

光電効果を簡単に説明すると、光が半導体に当たった際に物質中の電子が光のエネルギーを吸収して飛び出す効果です。

太陽光発電ではこの半導体から飛び出した電子を取り出すことによって電力を作り出しているのです。

しかし、光電効果による発電では、光の強さによって発生する電子の量が大きく変化するため、安定した電力を確保することができません。

そこで用いられるのが接続ユニットと蓄電池です。

接続ユニットはソーラーパネルと電力線で繋がっており、光電効果によって飛び出した電子が流れ込みます。

接続ユニット内部では流れ込んできた電子をひとまとめにし、ある程度の電力になると蓄電池へと送り出すのです。

蓄電池はいわゆるバッテリーですので、ソーラーパネルで発電された電力を溜めて電力利用時に電圧が変化しないようにしています。

また、蓄電池から家庭内の電力線に電気を送る際には、蓄電池内に溜められている直流電気を家電で用いられている交流電気に変換しなければなりません。

この変換を行っているのが、バッテリーに接続された変電器です。

蓄電池に交流電気を溜めればこの変電器は必要ないように思えますが、バッテリーは性質上直流のみを溜めることができるため、蓄電池を利用する以上変電器は必須となります。

太陽光発電設備はどのような場所に設置すれば良いのか?

太陽光発電では、太陽光があたればあたるほど安定した電力を供給することができます。

一般的な戸建て住宅にリフォームで太陽光発電設備を取り付ける場合には、ソーラーパネルを南向きに設置し、日中の太陽光をできる限り受けられる状態にしておくことが望ましいのです。

そのため、戸建て住宅にリフォームで太陽光発電設備を追加するなら、ソーラーパネルは2階の屋根に取り付けるのが理想だと言えるでしょう。

しかし、ソーラーパネルを大量に設置して家庭内の電力を全て賄いたい場合や、売電を行いたい場合には、屋根だけでは設置箇所が不足する場合もあります。

このような場合には、南側が開けた土地にソーラーパネルを設置するという方法が用いられますが、住宅密集地などでは相性の良い土地を用意するのが難しく、希望する発電量が得られない場合もあるのです。

ソーラーパネルの発電効率は年々向上を続けていますが、お住まいの地域によっては家庭内の電気消費量を全て賄うことは難しいということはリフォーム前に知っておきましょう。



太陽光発電のメリットとデメリット

太陽光発電設備を取り付けると、毎日自動で発電されるため、光熱費を削減することができます。

しかし、太陽光発電設備の導入には機材の購入費や設置費用がかかるため、月々に削減できる光熱費がこの導入コストを将来的に上回らなければ利益とはなりません。

つまり、光熱費を削減できること、余った電気を電力会社に売却できることが太陽光発電のメリットですが、状況次第では発電によって得られる利益が導入コストを上回れず、損となってしまうことがデメリットと言えます。

太陽光発電設備をリフォームで設置する際には、補助金や想定される発電量を考慮し、約10年といわれる設備寿命でコストをきちんと回収できるかどうかを考えておきましょう。

売電とはどのような制度なのか?

太陽光発電では、発電した電力を家庭内で利用しますが、システム内に蓄電池を設置していなかった場合、利用されなかった電力は無駄になってしまいます。

この無駄になる電力を電力線経由で電力会社に送り、買い取ってもらうのが売電制度です。

売電制度では、電力1kWhあたりいくらで買い取るかという価格が経済産業大臣によって定められており、平成30年度の価格は1kWhあたり28円となっています。

売買となると需要と供給によって価格や買取量が変わるものですが、電力会社は必ず電力を一定額で買い取ると定められていますので、余剰電力は全て定額で買い取られるため、安心して発電を行うことができるでしょう。

また、この価格については、申請を行ってから10年間一定額での買取となっている点にも注意が必要です。

買い取り価格は年々下落を続けており、平成26年度申し込みでは1kWhで37円だったものが平成30年では28円まで下がっています。

つまり、申請が早ければ早いほど導入コストを償却しやすくなるというわけです。

来年度以降がどのような価格になるかはまだわかりませんが、今までの状態を見ると値下がりの可能性が高いと言えますので、太陽光発電設備の導入をお考えの場合は、値下がりを見越したコスト計算、災害時の電力確保など、多方面からメリットデメリットを考慮されてから工事を依頼した方が良いでしょう。

省エネ・太陽光リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた省エネ・太陽光リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国700社以上が加盟しており、省エネ・太陽光リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。

無料の見積もり比較はこちら>>

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

一括見積もりを依頼する