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2022年10月25日更新

外構アプローチの失敗例から学ぶ!おしゃれに仕上げるポイントについて

外構のアプローチは家の外観を決める重要なポイントとなります。家を訪れる人が通る道となるため、できるだけおしゃれな空間にしたいという人は多いのではないでしょうか。今回は外構のアプローチの基礎知識、おしゃれにするポイントなどをご紹介します。

外構工事とはどのようなものか

「外構」とは建物の外部を構成する構造物のことを指し、「外構工事」とは、建物外部の構造物を造る工事のことを言います。

より具体的には、造園工事や植栽工事、それに付随する工事などの、装飾性に重きを置いた工事や、カーポートの設置工事や門扉、境界へのフェンスの設置工事など、機能性に重きを置いた工事などが挙げられます。

また、アプローチも外構工事の中の一つです。敷地の境界から玄関までのアプローチに関係する全ての工事、例えば土間や照明、植栽なども、外構を構成するものになります。

外構部分は、外から見たときに目に付きやすいため、住宅の顔とも言える場所です。機能性だけではなく、意匠性についても考慮すると良いでしょう。

ただし施工する業者によっては外構工事の範囲に認識の違いがある場合もあるため、事前に工事範囲や内容について確認することをおすすめします。

外構の基礎知識について

外構のアプローチは家の外観を決めるため、デザインやレイアウトをよく考えなければなりません。

デザインやレイアウトを決める前に、まずは外構のアプローチについての基礎知識を知っておきましょう。

外構のアプローチとは

外構のアプローチとは、道路などの敷地境界線または門から玄関まで続く通路のことを言います。

別名ファサード空間とも呼ばれ、道路などからプライベートな空間へ繋ぐ通路となり家の印象を決める重要な空間となります。

毎日外出するときにはこのアプローチを通っていくため、気持ちのオン・オフを切り替えるための通路とも言えるでしょう。

また、来客時には家の雰囲気を印象づけるスペースとして、ゲストへのアピールポイントとなることもあります。

特に旗竿地ではデザイン性のあるアプローチを作るとおしゃれな空間になりやすくなるでしょう。

敷地は限られているので、旗竿地などでなければ広いスペースをとることが難しい場合もありますが、心地よく快適なアプローチづくりが大切です。

外構アプローチは一番人目につきやすい

外構アプローチは住人や来客はもちろんのこと、道路を通行する人たちの目にもつきやすい場所です。

そのため、自分のこだわりを発揮させおしゃれにしたいという人が多い傾向にあります。

アプローチは門から玄関をつなぐ通路となりますが、通路周りや門まわりを含めてトータルでデザイン・レイアウトすると統一感が増し、おしゃれな印象を与えてくれます。

また、アプローチに使用する素材やアプローチのデザインなどにこだわることでより洗練された印象を与えることができます。

外構アプローチをおしゃれに仕上げるポイントは後に詳しくご紹介します。

その他に、近年高齢者や体の不自由な人のためにバリアフリー仕様のアプローチもあります。

バリアフリー仕様のアプローチでは緩やかに勾配し車椅子で通行しやすくなっています。

住宅内に高齢者がいる場合はアプローチをバリアフリー仕様にリフォームする人も増えており、住人のニーズに合ったアプローチづくりと言えるでしょう。

外構アプローチによく使われる素材とは

外構アプローチには様々なデザインや素材を使うことができますが、色々ありすぎて選べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、外構アプローチでよく使われる素材についてご紹介していきます。

敷石

敷石は建物の雰囲気を問わずに使えるので、合わせやすく、高級感を出すこともできる素材です。

また、割れにくく丈夫な点も敷石のメリットと言えるでしょう。

ただし、使用する石の種類によっては、雨の時に滑りやすくなることもあるため注意が必要です。

レンガ

レンガは洋風であたたかみのある雰囲気を出してくれる素材です。

水はけが良いため、滑りにくいという特徴があります。

しかしその一方で、水を吸収しやすく、寒い地域などではレンガが凍って割れてしまう危険性もあるため注意しましょう。

通常のレンガよりも価格を抑えられるコンクリート製のレンガ風素材などもおすすめです。

枕木

シンプルながらも、おしゃれな雰囲気を出してくれるのが枕木です。

枕木を検討する際には、腐食してしまわないか不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

枕木には、天然木だけでなく枕木の表面を再現したコンクリート製のものもあるため、ぜひ検討してみてください。

タイル

タイルは質感や色などのバリエーションが豊富で、ご自身の好みや建物の雰囲気に合わせた外構アプローチをつくることができるでしょう。

汚れが落としやすく、メンテナンス性に優れているというメリットもあります。

コンクリート

外構アプローチをシンプルに仕上げたい場合におすすめの素材がコンクリートです。

強度があり、雑草などが生えないため管理しやすいという点がメリットとして挙げられます。

ただし、雨の日などは滑りやすくなるため注意しましょう。

インターロッキング

コンクリートでできたブロックをかみ合わせるようにしてレンガの様に組み立てたものです。

水はけに優れていて、公園や歩道などでもよく使われていますが、ブロックの隙間から雑草が生えてくるため定期的なメンテナンスが必要です。

砂利

砂利は、敷き詰めて仕上げるだけなので施工費用を安く抑えることができます。

大きめの砂利を使うことで歩く際に音が鳴るため防犯対策としても優れています。

一方で、落ち葉や雑草の掃除がしにくいというデメリットもあります。

洗い出し

洗い出しとは、モルタルやコンクリートが固まる前に水で表面を洗い流して、中の砂利を露出させる方法です。

使用する砂利の種類などで雰囲気を大きく変えることができ、滑りにくいというメリットもありますが、きれいに仕上げるためには職人の技術が必要な工法です。

芝生

自然な緑は見た目も美しく、クッションとして安全性にも優れています。

芝生には、天然芝と人工芝があります。

芝生のメンテナンスの手間を省きたい方には人工芝が、自然そのもののあたたかみを楽しみたい方には天然芝がおすすめです。

植栽・花壇

外構アプローチに植栽を行ったり花壇を作ったりすることで、彩りを与えてくれます。

鉢植えを並べるなど費用をかけずに彩りを加えることもできるため、植物の自然なあたたかみを楽しみたいという方はぜひ外構アプローチに植栽や花壇を設置してみてください。

外構アプローチ工事の費用相場は

外構アプローチの工事の費用相場は状況により大きく異なってきますが、平均して約20万円〜約60万円が費用相場です。

費用を変動させる要因としては、工事を行う箇所の広さがどの程度か、どのような素材を使うのか、そしてどの様なデザインで仕上げるのか、この3つが挙げられます。

職人の技術が必要とされるような技巧を凝らすデザインなどは費用が高くなる傾向にあります。

素材も種類や機能性などによって費用が異なってきます。

工事の際には、デザイン性、機能性、そして費用面を考慮してどのような外構アプローチにするのか検討しましょう。

よくある外構アプローチの失敗例

住人の行動パターンや今後どのような使い方をするのかをきちんと考えないと「外構アプローチを設置したけど失敗した」と後悔することも。

外構アプローチを設置して失敗しないためにも、失敗例を知って今後のデザインやレイアウトに役立てましょう。

失敗例1:動線がいまいちだった

壁や門の位置によってアプローチの動線がいまいち使いずらくなることがあります。

例えば、駐車場に車を停め玄関に入る際一度道路に出てアプローチに入るとなると、重い荷物を持ったとき距離が遠く感じたり雨が降った際に濡れてしまう可能性があります。

門から玄関までのレイアウトは完璧でも、駐車場がある場合はどういったパターンでアプローチに入るのかを考える必要があるでしょう。

駐車場からアプローチに短距離で入れるような工夫が必要です。

失敗例2:安さにこだわり単調になる

住宅にお金をかけて外構にはあまりお金を出したくなかったがために、最低限のものでアプローチを設置した結果、シンプル過ぎて単調になってしまうことがあります。

例えば旗竿地でアプローチになる通路をコンクリートだけで作った場合、味気のないシンプルなアプローチになってしまいます。

こういった場合は、アプローチ脇にレンガを組み込んだり植物を植えるなどをすることでシンプル過ぎるアプローチを回避することができます。

また、アプローチを設置する場合、直線でアプローチを作るのではなく曲線のようなカーブを描くように作ると奥行が出て敷地を見せる効果もあるでしょう。

失敗例3:DIYでおしゃれタイルを貼ったが濡れると滑る

少しでも外構費用を浮かせるためにDIYを行う人は増えていますが、DIYでおしゃれなタイルを貼ったら、雨の日に濡れて滑ってしまうようになったという失敗例もあります。

DIYで貼ったタイルは見た目はおしゃれで素敵なのですが、足元が滑ってしまうタイルは大変危険です。

一般的に外構専門業者が作るスロープには滑りにくいタイルなどの素材が使用されているため、業者と同じようによく通る場所に滑るタイルをDIYしてしまうと危険な道となってしまいます。

もしDIYでおしゃれなタイルを貼りたい場合は、滑り止め加工がされているかどうかや外構用のタイルなのかを確認してから購入し、施工を行うようにしましょう。

もしくは、おしゃれなタイルを貼りたい場合は、道の脇などに飾りやポイントとして貼り付けるのもいいでしょう。

失敗例4:スロープが必要だった

最後の失敗例はスロープです。

体の不自由な人や高齢者が居住する場合、段差があるとつまずきやすく転倒する恐れがあり大変危険です。

段差解消は、アプローチをバリアフリー仕様にできるため人気のリフォームとなります。

スロープとは緩やかな傾斜のことです。

玄関から門まで少し傾斜をつけたアプローチにすると、奥行きが出たり傾斜によって水はけが良くなるため、家の周りに雨水が溜まりにくくなるという効果もあります。

また家族に車椅子を利用している人がいたり高齢者がいる場合は、段差がないスロープなら車椅子が行き来しやすくなり、手すりをつけることによって歩きやすくなるため必要な設備と言えます。

その他に車椅子利用者が行き来する場合、スロープの幅がを広めにしておかないと狭くて方向変換できなくなってしまいます。

また、車輪が脱輪するなどの恐れもあるため、十分な幅を確保するようにしましょう。

外構アプローチに必要な機能

外構アプローチをつくる上で、どのような機能をもたせれば、満足度の高い外構にすることができるのでしょうか?

外構アプローチに必要な機能を具体的に見ていきましょう。

まず、外構アプローチに必要な機能として「バリアフリー機能」があります。

敷地形状により難しい場合もありますが、段差をなくしたり、段差がある場合にはスロープを設けるなど、バリアフリー仕様にしておくと、どの年代の方でも暮らしやすい環境にすることができます。

次に「水はけ機能」も外構アプローチには必要です。水はけ対策には大きく2つの方法があります。

1つは勾配による水はけ対策、もう1つは使用する建材による対策です。

きちんと水はけを考慮していないと、敷地内に水が溜まり、汚れや劣化などの原因にもなります。

外構アプローチにおいては、防犯性やプライバシーの確保も大切になります。

第三者が容易に侵入できないような対策を行うと同時に、生活する人のプライバシーを確保することも考える必要があります。

外構アプローチの作り方のポイント

外構アプローチを作る上で大事なポイントをいくつか具体的にご紹介しますので、外構アプローチの工事の際の参考にご覧ください。

まず、門から入り玄関に着くまでの動線を考えることが重要です。

距離を短くすれば、生活する人にとっては楽で便利になります。

しかし、これは同時に、不審者など第三者の侵入も容易になるということです。

そのため、プライバシーを確保しながらも、死角をなるべく作らないなど、防犯面での対策もしっかりと行う必要があります。

次に、バリアフリーについて考慮することも外構アプローチを作る上でのポイントになります。

階段などの段差は事故が起きやすい場所でもあります。

極力段差をなくしたり、段差がある場合にはスロープと手すりを設置したりすることで、このようなリスクを減らすことができるでしょう。

そして、使用する素材選びも大きなポイントになります。

外構アプローチは頻繁に人が歩行する場所になるので、土間に使用する建材は濡れても滑りにくい素材にすると良いでしょう。

また、同時に水はけについても考慮する必要があります。

勾配を付けたり、使用する建材を水はけの良いものに選んだりして、水が溜まりにくい状態を作りましょう。

外構アプローチを安くおしゃれに仕上げるポイント

次は、外構アプローチを安くおしゃれに仕上げるポイントをご紹介します。

建物を含めたトータルでデザインする

敷地の外から家や外構アプローチを見たときに統一感が出るように、建物を含めたトータルでアプローチのデザインをするといいでしょう。

全体を効率よくデザインすると結果的にリフォーム費用が安くなる可能性もあります。

外構アプローチは洋風でモダンなのに建物が和風だったら、ちぐはぐな感じがして違和感を与えてしまいます。

そのため、洋風な建物だったら外構アプローチはモダンなど建物にあうデザインでコーディネートしましょう。

また、設置する門や小物もモダンや洋風にするなど、雰囲気に合わせて選んでいくとよりおしゃれに仕上がります。

コンクリートと砂利を組合わせる

外構アプローチにコンクリートのみ使用すると費用が高額になることがあります。

しかしコンクリートと砂利を組合わせる「洗い出し」という工法は、外構アプローチに石やレンガを貼ったりする方法よりも安価に施工できる可能性があります。

普通のコンクリートだと味気ないと感じたり、石やレンガを貼りたいが費用が高額で選べないといった場合におすすめです。

ただし、洗い出しの仕上がりは職人によって大きく変わってくるため、希望する場合は洗い出しの技術や知識が豊富な職人がいる施工会社を選ぶようにしましょう。

また、選ぶ砂利石によっても費用が異なるため、費用を抑えたい場合はできるだけ駐車場などに使用されるような安価な砂利を選びましょう。

デザインの相談にもしっかり乗ってくれるリフォーム業者に依頼する

やはり、外構アプローチの善し悪しを決めるのはデザインです。

自分で思い描いているデザインが使いやすいか、建物と雰囲気が合っているかどうかを判断できるのは外構のプロのみとなるでしょう。

外構アプローチをリフォームしても、使い勝手が悪ければリフォームの意味がなくなってしまいます。

そのため、デザインや使い勝手などの相談にしっかり乗ってくれるリフォーム業者に依頼しましょう。

また、外構専門業者はデザインの他にも予算に応じてデザインやレイアウトを考えることができるため、予算内でリフォームができます。

もし予算オーバーになってしまったら、どこかを違う安価なもので補うなどの方法が選べるため心強い味方となるでしょう。

デザインを提示される際、デザインのシュミレーションを行う会社だと事前にイメージを確認することができるので、安心して施工を任せられるでしょう。

外構をリフォームする際に最適なリフォーム業者の選び方

外構アプローチリフォームが満足のいくものとなるためには、最適なリフォーム業者を選ぶことが重要となります。

外構アプローチをリフォームしたいと思ったら、まずはインターネットやチラシなどで施工実績や施工例などを調べて、実績や外構リフォームの施工例が豊富な会社を探します。

このとき、自分のお気に入りのアプローチデザインがあればそのデザインに近いものがある業者を選んでおきます。

リフォーム業者やエクステリア業者によって得意なデザインなどがあるため、業者が得意とするデザインを把握しておくと選びやすくなります。

リフォーム業者から最適なプランをもらうためには?

リフォーム業者から最適なプランをもらうためには、外構アプローチに関してある程度の知識を持った上で、自分がどうしたいのかを的確に伝えることが大切です。

また、見積もりは一社のみではなく複数社に依頼しましょう。外構アプローチリフォームの相場が掴みやすくなるため、おおよその価格を知ることができます。

見積もりを依頼する際は予算やリフォーム目的、リフォーム範囲を明確に伝えるようにするといいでしょう。

外構・エクステリアリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外構・エクステリアリフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

この記事の監修者プロフィール

【監修者】小川愛

二級建築士、宅地建物取引士。愛知県名古屋市にて高級分譲住宅設計・施工会社に勤務。土地取得からプランニング、施工、販売、お客様のお引っ越し、アフターサービスまでの、住宅に関わる全ての業務に従事。

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