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2020年01月10日更新

家に防音室が欲しい!リフォームにかかる費用について

家で楽器を楽しんだり、カラオケをする場所としてイメージがある防音室を作る時、どれくらいの費用がかかるのか気になる方は多いでしょう。この記事では、防音室にかかる費用を中心に、見積もりの取り方などについても解説していきます。

  • 【監修者】タクトホームコンサルティングサービス
  • この記事の監修者
    タクトホームコンサルティングサービス
    亀田融

家の防音室リフォームにかかる費用について

家 防音 費用

防音室があれば周りを気にせず趣味を楽しめる

家でカラオケや楽器を楽しむなど、音が出ることにより近隣の住宅に迷惑がかかる可能性のある趣味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

しかし、防音室がない通常の家では、自分の趣味が騒音のもとになってしまい、周囲に迷惑をかけてしまうために自宅で楽しめないという場合も多いと思います。

この問題を解決してくれるのが防音室です。

自宅に自由に音を出すことのできる防音室を設けることで、好きな時間に好きなだけ趣味を満喫することができるようになります。

そうは言っても、まだまだメジャーとは言い難い防音室の詳細についてご存知の方は多くないでしょう。

まずは防音リフォームにかかる費用の相場についてご説明していきます。

家の防音リフォームにかかる費用相場について

防音リフォームにかかる費用は「どれくらい防音するか」また「家が何でできているか」によってかなり影響を受けます。

例えば、完全に外部に音が漏れないようにするのか、多少は漏れてしまったとしてもいいのか、によって金額は変わります。

なぜなら目的によって防音工事の範囲が違ってくるからです。

例えば、窓や扉だけを防音効果の高いものに取り替えるのか、それとも部屋全体の床、壁、天井のすべてのリフォームが必要なのか、によって費用は大きく変わってきます。

また、家が鉄筋コンクリートでできるのか木造なのか、によってもリフォームで使用する建材が異なるため、かなり費用に差が出てきます。

これは木造の場合は音を遮断しづらく、鉄筋コンクリートは木造に比べて防音効果が高いからです。

つまり、木造住宅の方が鉄筋コンクリートの建物に比べて防音工事をする場合、費用が高くなる傾向があるのです。

防音室の仕組みについて

防音室にもいくつかの種類があります。

例えば、防音室を作る部屋の中にもう一つ部屋を作って2重の壁にして、壁と壁の間にグラスファイバーなどの断熱材を挟んで作る方法。

他には壁自体を厚みと密度の高いものにして防音効果を高める方法があります。

床もすでにある床の上に厚みのある材質で音を吸収する素材を敷き詰めたり、床をかさ上げして新たな床を作り元々の床との間に遮音効果のある素材を入れるという方法もあります。

音はわずかな隙間でも外に漏れてしまいます。防音室は隙間ができないよう、窓は二重サッシにしたり、扉は防音室専用の扉に付け替えます。



高性能の防音リフォームをした方が良いケースについて

遮音性能を高めるほど費用は上がる

先ほどからも説明しているとおり、遮音性能が高くなればなるほど、費用は上がっていきます。

なぜなら、使用する建材によって遮音する質を高める必要があることや、遮音するために壁と壁の間にグラスウールなどの断熱効果や遮音効果のある素材を入れて工事するなど手間がかかるからです。

これに加えて、使用する扉やサッシの重さが通常に比べてかなり重いことから搬入に人手や時間がかかることなどが理由として挙げられます。

気兼ねなく楽しむならなるべく防音リフォームに費用をかけたほうがいい

しかし、費用がかかるからといって遮音効果の低いリフォームをしても後から「やはりもっとしっかりした遮音効果のある部屋にしたい」と言って再度リフォームする方も多いようです。

そうならないためにも、どの程度外に音が漏れないようにしたいのかをきちんと業者に伝え、確実にその希望に沿った結果が生まれるようなリフォームにしましょう。

最初の工事費用を抑えたばかりに二度、三度とリフォームを繰り返して、結果的に工事費が高くついてしまい兼ねないからです。

ホームシアター

テレビの画面が大きくなってきており、自宅でもかなり大きな画面で映画を見ることはできるようになってきました。

しかし、音響も迫力あるものを求めると、やはり防音効果のある部屋で映画を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。

このような場合には自宅の一室を防音室にして、迫力ある音響も楽しめるホームシアターにするのがオススメです。

ホームシアターの場合は音響から出る音の音域が広いため、性能の良い防音室にすることで周りが気にならなくなります。特に重低音は床を伝って近隣の住宅に響きますので、注意が必要です。

ホームシアターの工事の実績が多く、適切なアドバイスをくれるような業者に工事を依頼しましょう。

楽器

家で自由に楽器の演奏をしたいという目的で、防音室を計画されている方もいるでしょう。

楽器の場合はホームシアターとは異なり、楽器から出る音の音域がある程度決まっているため、その音域に合わせた防音工事で済むことが多いようです。

また、どの時間帯に楽器を演奏したいのかによっても工事の内容が変わります。

つまり、深夜も演奏したいのであれば、かなりしっかりした防音設備が必要になりますし、日中だけの演奏であれば、完全な防音ではなくてもいいという場合もあります。

特にピアノに関しては、ピアノ専門の防音工事をする業者も存在しており、詳細な相談に乗ってもらえるでしょう。

カラオケ

カラオケ用の防音室も、ホームシアターに準じてある程度の遮音効果のある部屋にする必要があるでしょう。

こちらもカラオケの音域が楽器ほどは狭くないためです。

また、飲食店でカラオケ設備を設置する場合には、法令で騒音に関する決まりがありますので、それを遵守して音が外に漏れないようにする必要があります。

業者に頼む時には、どの程度外に音が漏れてはいけないのかを確認して依頼するようにしましょう。

防音室リフォームの見積もりを取る際のポイントについて

家 防音 費用

相見積もりで費用が大きく下がることもある

見積もりを取る時には必ず、複数の会社に依頼しましょう。

当然、工事にかかる費用は会社によって異なります。

最初に見積もりをとった会社が、優良企業であれば問題ありませんが、悪徳業者の場合には、法外に費用を取られてしまうこともあり得ます。

自分たちの希望に合ったプランが、どれくらいの費用でできるのかは、一つの会社の見積もりだけではわかりません。

いくつかの会社から見積もりを取ることで、費用の目安がわかり、各業者と費用の値引き交渉を行うこともできます。

当初考えていた金額よりも費用が大きく下がる可能性もありますので、複数の業者へ見積もりを依頼することをおすすめします。

一度に複数の会社から見積もりをとることのできるウェブサービスもありますので、活用してみましょう。

家を実際に見てもらってから見積もりを出してもらう

防音リフォームの場合、特に元々の構造がリフォームにかかる費用に大きく影響することは前述のとおりです。

そのため、現地で業者にリフォームをする実際の家を見てもらい、どのような工事を行うのか具体的にアドバイスをもらいながら見積もりを出してもらってください。

そうすることで、実際にかかる費用にできるだけ近い数字を出してもらうことができます。

また、どのような目的で防音工事をしたいのかについても必ず伝えるようにしましょう。

なぜなら家の構造によるリフォーム費用への影響に加えて、どのような目的で防音工事をするのかという点がその費用に大きく影響するからです。

防音工事は方法が複数あり、どの方法をとるかによって費用がかなり変わります。

実際に希望していたとおりの工事方法で見積もりを取ることで、満足度の高いリフォームにつながるでしょう。

相見積もりは条件を揃える

見積もりを取る際は、大体の相場を知るためにも複数の業者から見積もりを依頼する「相見積もり」をおすすめします。この際に注意したい点は、見積もりを出す条件を揃えることです。

防音室の広さや防音の程度などすべて同じ条件で見積もりを出してもらいます。

そうしないとどこの業者が安いのか、また高いのか比較することができません。

このように同じ条件で相見積もりをもらうには一度の条件入力で複数の業者から見積もりをとることができるウェブサービスを利用するのが便利です。

また、会社によって見積書の項目の書き方が違う場合があり、特に「一式」と書かれている場合にも注意が必要です。

業者によって含まれている項目が違うことも多くありますので、一式の内容を必ず聞き、追加料金が発生する可能性がないかどうかを確認するようにしましょう。

防音リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた防音リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」

「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」

そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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