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2019年02月07日更新

おすすめできるスレート屋根のメーカーは?

耐久性やメンテナンス性に優れカバー工法によるリフォームも可能なスレート屋根の需要は高く、現在の新築物件では主流となっています。スレート屋根にリフォームしたい方のためにおすすめのメーカーをピックアップしました。

  • 【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子
  • この記事の監修者
    株式会社KURODA一級建築士事務所
    坂田理恵子

スレート屋根とは

和風住宅から洋風住宅に移り変わってきた現在、スレート屋根は新築物件住宅に最も多く採用されている屋根材と言えるでしょう。

コロニアル、カラーベストと呼ばれている屋根もスレート屋根です。「コロニアル」や「カラーベスト」は商品名ですが、発売されて大ヒット商品となったことからスレート屋根の代名詞のようになったのです。

スレート屋根はスレート瓦ともいい、耐久性の高い薄い板状の屋根材で、大別すると化粧スレートと天然スレートと2種類に分けられます。

化粧スレート

化粧スレートは、セメントに繊維を混ぜて平板状に成形した屋根材です。厚さが約5mmと薄く軽量のため、運搬や施工性に優れています。

化粧スレートの中でも、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜた石綿スレートは、屋根の解体工事などで健康被害を及ぼすアスベストが飛散することから、現在では製造されていません。

近年では無石綿スレートとなり、アスベストを含むものはつくられていませんが、平成18年以前のスレート屋根には含まれている可能性もあるので、屋根の葺き替え工事などリフォームのときには注意が必要です。

施工会社と綿密な相談の上リフォームすることをおすすめします。

天然スレート

粘板岩という天然石から作られるスレート屋根材ですが、日本での製造は極わずかでほとんどが輸入品です。

西洋建築では古くから天然の石屋根が使われていました。日本では歴史的建築物などに使われ、東京駅の丸の内駅舎が代表的です。

希少性の高い高価な天然スレートは、日本の住宅には使われることは少ないですが、天然石の屋根にこだわりを持った注文住宅では稀にあるかもしれません。日本での天然スレート産地は石巻が有名です。

スレート屋根のメンテナンス方法とリフォーム方法

スレート屋根は表面塗装しているため経年劣化が免れず、10年に1度程度の再塗装が必要です。ガルバリウム鋼板や日本瓦に比べると、耐久性は高くはありませんが、定期的な再塗装などのメンテナンス次第で長持ちします。

また既設の屋根の上に重ね葺きをするカバー工法のリフォームも可能です。葺き替えよりも工事が簡単で費用がかからないことがメリットです。スレート屋根の上にガルバリウム鋼板をカバー工法で重ね葺きすることもできます。

おすすめのスレート屋根材メーカー

外装建築材のメーカーから、スレート屋根を製造しているおすすめのメーカーをご紹介します。

スレート屋根といえばケイミュー

ケイミューは、外壁材、屋根材、雨樋などの外装建築材の総合メーカーです。「コロニアル」と「カラーベスト」を生み出した旧クボタ松下電工外装が、2010年に社名をケイミューに変更しました。

スレート屋根材の大ヒット商品を生み出した大手メーカーはシェア率もナンバーワン。ラインナップ数も豊富で天然石風や南欧風などデザイン性にも優れています。

また16色のコロニアルを自由に組み合わせるシャッフルカラーは、個性的な屋根に仕上がります。

防水に強い田島ルーフィング

主に防水材料、屋根材、内装床材などの製造を手掛ける住宅建材メーカーです。

防水の技術が高い田島ルーフィングには、勾配屋根専用の防水シートとガラス繊維を基材としたスレートの組み合わせで、曲面にも対応できる「アスファルトシングル」があります。

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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