トイレに手洗い器を後付けできる?DIYが可能な範囲や費用を確認!

トイレに手洗い器の後付けは、基本的には可能です。しかし、設置スペースや給排水管の経路の確保といった、いくつかの条件をクリアしなければなりません
手洗い器の後付けが可能かをチェックして、トイレの中で手洗いを済ませられる「衛生に配慮した動線」を手に入れましょう。

2025年11月20日更新

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トイレの手洗い器の後付けは可能?

現在のトイレに、独立した手洗い器を後付けすることは可能です。ただし、手洗い器を後付けするには、以下のような条件をクリアする必要があります。

条件
設置スペースが確保できる

手洗い器を設置するには、機器本体のサイズに加え、人が無理なく手を洗う動作のためのスペースが必要です。

設置スペースのチェック項目
  • 便器への動線やドアの開閉の邪魔にならないか(特に内開きドアの場合)
  • 人の出入りに必要な通路幅は確保できるか(500mm程度)
  • 壁の裏に給排水管を通すスペースがあるか

スペースが狭い場合は、奥行きが浅いブラケットタイプや埋め込みタイプを採用することが選択肢になります。手洗い器の後付けによって「トイレ内の通路幅が狭い」という失敗が起きないように、採用する製品の寸法や、設置スペースの確保について、業者と確認しておきましょう。

条件
管理会社や大家の許可を得られる

トイレの手洗い器の給排水管は「共用部分」とみなされることが多いため、管理会社や大家の事前承認が必須です。無許可で工事を行うと、規約違反やトラブルの原因となります。

管理組合への申請と承認が必要

特にマンションの場合、配管の変更は「水回り設備の変更」として扱われ、工事前に管理組合への申請と承認が求められます。申請と承認が必要なのは、床下や壁内を通る配管は、他の住戸に影響を及ぼす可能性もあるためです。

近隣住民や管理会社・大家とのトラブルを回避するためにも、必ず許可を得てからリフォーム業者に依頼しましょう。

条件
給排水管を分岐・増設できる

独立型の手洗い器を後付けする場合、既存のトイレの給水管と排水管から、新たな手洗い器へ配管を分岐・延長する工事が必須となります。

ただし、壁や床の構造、既存配管の位置によっては、物理的に新たな配管を通せない場合があります。特にマンションでは配管ルートが限定されるため、独立した手洗い器の後付けが難しい場合もある点に注意が必要です。

配管が難しい場合は、便器と給排水を共用する「一体型」や「キャビネットタイプ」の手洗い器の採用を検討しましょう。このタイプの手洗い器であれば、給排水管の分岐や増設が不要なため、配管が難しい場合でも、手洗い器が後付けできる可能性があります。

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トイレの手洗い器の後付けにかかる費用

トイレの手洗い器の後付けにかかる費用は、8万〜30万円が目安です。費用は、手洗い器の種類やグレード、デザインなどによって大きく変動します。

手洗い器の種類費用相場
(材・工)
ブラケットタイプ8万〜15万円
カウンタータイプ10万〜18万円
ベッセルタイプ12万〜20万円
キャビネットタイプ12万〜25万円
埋め込みタイプ18万〜25万円
給排水共有型タイプ18万〜30万円
造作手洗い器12万〜28万円

上記の表は一般的な目安であり、この他に工事の状況に応じて費用が発生する可能性があります。

手洗い器の本体・標準工事以外で発生する費用
工事内容費用相場
(材・工)
既存手洗い器・カウンター撤去1万〜3万円
廃材処分費0.5万〜1.5万円
壁紙張り替え2万〜5万円
床材張り替え2万〜4万円
コンセント新設・移設
(電動水栓を使用する場合など)
1.5万〜3万円
給排水管の延長・移設3万〜10万円
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トイレの手洗い器の後付けはDIYで可能か

トイレの手洗い器の後付けは、基本的には業者に依頼するのがおすすめですが、簡単な作業であればDIYでも可能です。

【1】DIYで対応できる範囲

DIYで対応が可能なのは、既存の配管を変更・加工しない、あるいは簡単な分岐作業のみで完了する、特定の種類の製品の取り付けに限定されます。

DIYで対応できる範囲
  • カウンターや手洗い器本体を壁にネジで固定する
  • 既存のトイレの止水栓に分岐金具を取り付け、フレキホースなどで給水する

ただし、これらをDIYで対応する場合でも、手洗い器や壁の破損、水漏れのリスクは伴います。不具合が生じた際、保証適用の対象外となるケースも多いため、修理費用が自己負担となるリスクも理解しておくことが重要です。

【2】業者に依頼すべき工事

水漏れや故障のリスクを避けるため、給排水設備や建物の構造に関わる以下の工事は、給水装置工事主任技術者などの専門資格を持つ業者に依頼しましょう。

業者に依頼すべき工事
  • 給排水管の新設・分岐・延長工事
  • 壁や床の解体工事
  • 排水管の分離と接続
  • 2階トイレへの設置

特に給排水管に関わる工事は、水漏れのリスクが極めて高く、高額な修理費用の発生するといったトラブルに繋がる可能性もあります。集合住宅では、階下の住戸に水濡れ被害を及ぼすリスクもあるため、専門知識・技術が必要な工事は業者に依頼することが重要です。

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トイレの手洗い器の種類

トイレの手洗い器は、主に「独立型タイプ」と「給排水共有型タイプ」の2種類に分けられます。

既存の便器から配管の分岐が可能
既存の便器から配管の分岐ができない

【種類1】独立型タイプ

トイレの手洗い器における「独立型タイプ」は、カウンターや壁付けなど様々な種類があり、便器とは別に給排水工事をして手洗い器を新設します。

特に、デザイン性を極めたい人に適しており、カウンターの素材や水栓を自由に組み合わせてオリジナリティのある空間を創れます。また、利便性を重視する人にも向いており、水はねを気にせずしっかり洗える大きめ・深めのボウルを選べます。

設置場所にも自由度があるため、レイアウトにこだわりたい人にも最適です。

ブラケットタイプ

ブラケットタイプは、壁に直接ボウルと水栓を取り付ける壁掛け式の手洗い器です。
最大の特徴は省スペース性で、カウンターを必要としないため、奥行きが狭いトイレでも通路を広く確保できます。
機能はシンプルに手洗いのみに限定されますが、配管も壁内に埋め込むことで、足元がスッキリし、掃除がしやすいというメリットもあります。
ただし、壁の内部に給排水管を納める工事が必要な点に注意しなければいけません。

カウンタータイプ

カウンタータイプは、壁面にカウンターを設置し、その上にボウルを置く形式やカウンターとボウルが一体になっている形式があります。
最大のメリットはデザインの自由度の高さです。カウンターの素材や色、ボウル、水栓を自由に組み合わせて、トイレ空間を上質なインテリアとして演出できます。
また、カウンター上にハンドソープや小物を置ける利便性も魅力です。

ベッセルタイプ

ベッセルタイプは、カウンターの上に洗面ボウルを「置く」形式の手洗い器です。
オブジェのような高いデザイン性が最大の特徴です。
丸型やスクエア型など、個性的なボウルを選べば、ホテルのような洗練された空間を演出できます。
ただし、ボウル周りやカウンターとの隙間に水垢やホコリがたまりやすく、清掃に手間がかかる場合もある点に注意が必要です。

キャビネットタイプ

キャビネットタイプは、手洗いボウルの下に収納スペースを一体化させた手洗い器です。
最大の魅力は収納力で、掃除用品や予備のトイレットペーパーなどを隠して収納できるため、トイレ空間をすっきりと片付けられ、生活感を抑えられます。
配管もキャビネット内に隠れるため、見た目も美しく衛生的です。

埋め込みタイプ

埋め込みタイプは、手洗い器のボウルや配管の一部を壁の中に埋め込むことで、トイレ空間への手洗い器の出っ張りを最小限に抑えたタイプです。
最大のメリットは奥行きが狭いトイレでも通路を圧迫せず設置できる点です。
足元や壁面がスッキリするため、掃除もしやすい特徴があります。
ただし、設置には壁に開口部を作り配管を納める工事が必要で、壁の構造によっては設置できない場合があるため、事前の確認が重要です。

【種類2】給排水共有型タイプ

トイレの手洗い器における「給排水共有型タイプ」は、既存の便器の給排水設備を利用するため、新しい配管を設ける必要がない手洗い器です。
新たに大掛かりな配管ルートを確保する必要がないことから、比較的工事が容易で、工事の手間や費用を抑えたい人に向いています。

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トイレの手洗い器の後付け事例

トイレの手洗い器の交換・後付けがイメージできるように、実際にあった工事の事例を紹介します。

事例
キャビネットタイプの手洗い器を設置
費用約65万円
施工期間3日間

TOTO製タンクレストイレ「ネオレスト」と、手洗い収納一体型のデザインキャビネットを設置したリフォームの事例です。
シンプルで飽きのこないデザインに上質感が加わり、自慢のトイレ空間に仕上がりました。

事例
埋め込みタイプの手洗い器を設置
費用約11万円
施工期間1日

トイレに広いスペースがないものの「手洗い器を後付けしたい」とお客さまよりご相談をいただきました。
狭いスペースにも設置できる「埋め込みタイプ」の手洗い器を採用することで、トイレ内の空間を圧迫しないように工夫しました。

事例
カウンタータイプの手洗い器を設置
費用
施工期間1日間

カウンタータイプの手洗い器を後付けしたリフォームの事例です。既存の手洗い器は「キャビネットタイプ」でしたが、内装のテイストに合わせて、カウンタータイプに変更。
これにより、機能性とデザイン性が向上しました。

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狭いトイレを快適に!設置に必要な寸法と省スペース製品

トイレに手洗い器を後付けする際に最も重要なのは「手洗い器を設置しても、トイレ内の動線が確保できるか」という点です。

独立した手洗い器を後付けする場合、便器の前や横の動線スペースを確保する必要があります。動線スペースの確保の際に注意すべきは「手洗い器の奥行き」です。

手洗い器の奥行きと通路幅に注意
確保すべきトイレ内の幅

人が通るのに必要な最小の寸法は500mm。一般的なトイレの幅は800mmであるため、500mmを確保するには、壁から張り出す奥行きが「300mm以内」の手洗い器を選ぶ必要があります。

昨今販売されている商品には、奥行きが100〜150mmの省スペース製品が多い傾向にあります。もし既存のトイレの幅が比較的狭い場合は、このような省スペース製品を採用して、安全に通行できる幅を確保しましょう。

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トイレの手洗い器おすすめメーカー

TOTOやLIXIL(リクシル)などの各メーカーからは、比較的幅が狭いトイレにも採用できる「省スペース製品」も販売されています。給排水の方法やデザインなども含めて比較して、よりご自身の理想に合った商品を選びましょう。

おすすめ
コンフォートシリーズ(TOTO)

TOTOの「レストルームドレッサー コンフォートシリーズ」は、トイレ空間を上質に演出する独立型の手洗い器シリーズです。

奥行きの違う豊富なカウンターサイズと、ボウル・水栓のデザインバリエーションで、様々な間取りや好みに合わせた自由な空間づくりが可能です。
手洗い器と調和するタッチレスウォール水栓(壁出し水栓)の選択も可能で、衛生面とデザイン性を兼ね備えています。

おすすめ
コフレル(LIXIL)

LIXILの「コフレル」は、狭いトイレ空間にもすっきり納まるよう設計されたキャビネット一体型の手洗い器です。

最大の魅力は、省スペースと高い収納力の両立にあります。
「スリム(0.4坪~)」や「ワイド(0.5坪~)」、壁に埋め込む「埋込タイプ」など豊富なバリエーションがあり、限られたスペースを有効活用できます。
手洗い器は排水口からバックガードまでつぎ目が一体化しており、汚れがたまりにくく掃除が簡単な清掃性も特徴です。
オプションで衛生的な自動水栓や、女性に嬉しい手元収納機能も選べます。

おすすめ
スマートサニタリーミュゼ(アイカ工業)

アイカ工業の「スマートサニタリーミュゼ」は、造作風のデザインコンパクトな機能性を両立させたトイレ向け手洗いカウンターです。

最大の特徴は奥行きわずか150mmのスリムさで、0.5坪以下の狭いトイレにも設置可能です。
メラミン化粧板のカウンターは100点以上の柄から選べ、おしゃれなスクエアボウルと組み合わせ、自分好みのスタイリッシュなトイレ空間を演出できます。
カウンターと棚板のシンプルな構成で、手洗いと収納を確保しつつ、高いデザイン自由度を実現しています。

おすすめ
アラウーノ専用手洗い(Panasonic)

パナソニックの「アラウーノ専用手洗い」は、タンクレストイレ「アラウーノ」の給排水を利用して設置できる独立型の手洗い器です。

便器と給排水を共有するため、新たな配管工事を最小限に抑えられ、短時間でのリフォームに適しています。
ボウルはアラウーノと同じ有機ガラス系「スゴピカ素材」で、水アカがつきにくく、掃除が容易です。便器の洗浄と連動して水が出る「連動水栓」が選べ、手洗い忘れや水の出しっぱなしを防ぎます。
コンパクトな背面タイプやコーナータイプがあり、狭いトイレにも設置しやすいのも特徴です。

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トイレの手洗い器を後付けするリフォームの流れ

トイレの手洗い器を後付けするリフォームの工期は、1〜3日が目安です。ただし、設置するタイプや内装工事の有無によって工期は変動します。

一般的なリフォームの流れは以下の通りです。

STEP
業者選定

複数の業者から相見積もりを取り、費用や実績、保証内容を比較します。この段階で、手洗い器の設置に関する不安な点も業者に相談して、丁寧に対応してくれる、より信頼できる専門業者を選びましょう。

STEP
打ち合わせ

選定した業者と、設置する手洗い器の種類と設置位置を確定します。同時に、給排水の配管ルート、壁の下地補強の有無、内装の変更範囲を細かく決定します。

STEP
工事前の準備

工事が始まる前に、施主側でトイレ内の私物をすべて撤去し、空の状態にします。また、工事期間中は仮設トイレを使用するといった、トイレが使えない時間帯の対策も業者と相談しておきましょう。

STEP
手洗い器の設置作業

既存の便器を撤去または仮移動し、壁や床を開口して給排水管の分岐・増設を行った後、手洗い器を固定するための壁の下地補強を行い、内装工事を済ませます。最後に、手洗い器本体やカウンター、水栓金具を壁に設置し、配管に接続します。

STEP
機能確認

手洗い器の設置後、止水栓を開けて通水し、手洗い器とトイレ本体の動作確認を行います。特に重要なのは、水栓からの水漏れ、排水口からの逆流や異音、排水の流れがスムーズかを徹底的にチェックすることです。

STEP
工事完了後

業者から手洗い器の使用方法、日常のメンテナンス方法、保証期間について説明を受けます。万が一、後日水漏れや不具合が発生した場合に備え、業者の連絡先を控えておきましょう。

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【Q&A】トイレの手洗い器の後付けに関するよくある質問

トイレの手洗い器の後付けはどこに依頼すべき?

トイレの手洗い器の後付けは、主に以下のような業者に依頼できます。

トイレの手洗い器の後付け依頼先
  • リフォーム業者(水道関連専門業者も含む)
  • 工務店やハウスメーカー
  • ホームセンター・家電量販店

複数の業者から見積もりを取り「工事内容・費用・実績」などを比較して、より信頼できる業者に依頼しましょう。

賃貸住宅のトイレに手洗い器を後付けする際の注意点は?

賃貸住宅のトイレに手洗い器を後付けする際には「管理会社や大家の許可を必ず得る」という点に注意が必要です。

許可を得なかった場合のリスク

許可を得ず勝手に工事を行うと、契約解除や高額な損害賠償を請求される可能性があります。工事をする前に、必ず管理会社や大家に手洗い器の後付けをしたい旨を伝え、許可をもらいましょう。

2階のトイレに手洗い器を後付けするのは可能?

2階のトイレに手洗い器を後付けすることは可能であるものの、配管工事の難易度と費用は1階よりも上がる可能性があります。

トイレの手洗い器の後付けにかかる費用を安く抑えるコツは?

トイレの手洗い器の後付けにかかる費用を安く抑えるには、補助金・助成金制度を活用するといった工夫が必要です。

費用を安く抑えるコツ
  • 補助金・助成金制度を活用する
  • 手洗い器の本体価格を抑える
  • 複数の業者で相見積もりを取る
トイレに手洗い器を後付けするおすすめのタイミングは?

トイレに手洗い器を後付けする最もおすすめのタイミングは「トイレ本体の交換や内装リフォームを同時に行うとき」です。このタイミングに合わせることで、給排水や解体に関わる工事を一度にまとめられるため、材料費や職人の人件費を節約できます。

トイレに手洗い器を後付けするメリット・デメリットは?

トイレに独立した手洗い器を後付けすることで、衛生面や利便性、デザイン面で多くのメリットがある一方、費用やスペースの制約などのデメリットもあります。

メリット
  • トイレ内で手を洗える
  • 家族全員が快適に使える高さに設置できる
  • トイレットペーパーや掃除用品などを収納できる
デメリット
  • 給排水管を新設・分岐する工事費用が必要になる
  • 圧迫感が生じる可能性もある
  • 掃除する場所が1箇所増える
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【まとめ】トイレの手洗い器の後付けで感染症対策を

トイレに独立した手洗い器を後付けすることは可能です。これにより、トイレ内で手洗いを完結させ、ドアノブなどを清潔に保ち、感染症対策を強化できます。

ただし「設置スペースの確保」や、賃貸やマンションでの「管理会社・大家の許可」といった、いくつかの条件をクリアする必要があります。業者への相談と事前の確認で、快適で衛生的なトイレ空間を実現しましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

マザーハウス 石田工務店

久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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