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2018年12月27日更新

トイレの床が腐食した場合の床の張替え費用は?

トイレの床が腐食した場合、放置すると床が抜ける恐れがあるため張り替えする必要があります。トイレの床が腐食する原因は、どのようなことが考えられるのでしょうか。今回はトイレの床の腐食原因とリフォーム内容や費用相場などをご紹介します。

  • 【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子
  • この記事の監修者
    株式会社KURODA一級建築士事務所
    坂田理恵子

トイレの床が腐食する原因と症状

トイレの床が腐食した場合の床の張替え費用は?

 

トイレの床は突然腐食するのではなく、ある程度時間をかけて腐食します。トイレの床が腐食してしまう原因はどのようなことが考えられるのでしょうか。

トイレの床が腐食する原因と症状をそれぞれ見ていきましょう。
 

トイレの床が腐食する原因

トイレの床が腐食する原因は水漏れや水はね、トイレの湿度が高いことなどが考えられます。

水漏れや水はね

トイレから水漏れや尿などが水はねすることによって、水分が床に吸収されトイレの床は腐食します。トイレから水漏れした場合、その都度乾いた雑巾などで拭き取らないと床の表面がふやけて腐食しやすくなるでしょう。

また、トイレから水漏れを起こしている場合は、まずトイレのどこから水漏れしているのか原因を探し出す必要があります。そして、トイレの水漏れの修理が完了した後に床の張り替えなどのリフォームを行います。

湿度が高い

トイレの湿度が高くなると、タンクや便器の周りに水滴がつきやすくなります。これはタンク内の冷たい水と暖かい室温の温度差によるもので、空気中の水分がタンクに結露を発生させます。

その他にトイレ内の湿度が高いと床などが常に湿っている状態なので、カビが発生することもあるようです。

トイレの湿度が高い場合は、換気扇をこまめにつけてトイレの中の湿度を一定に保つようにするといいでしょう。
 

トイレの床が腐食したときの症状

トイレの床が腐食した場合はどのような症状が床に現れるのでしょうか。

床が腐食することで変形して浮く

トイレの床が腐食すると床材がフローロングの場合、床板が変形して浮くことがあります。また、クッションフロアの場合、接着剤の効果が弱まりクッションフロアが浮いてしまうことがあります。

クッションフロアが浮いた部分は膨れたように見えたり、踏みこむと沈み込むような感触になるようです。接着剤の効果がない状態なので、クッションフロアが剥がれてしまうこともあります。

床が腐食することで柔らかくなる

床は腐食すると柔らかくなり、ぶよぶよとした触感になります。軽度の腐食の場合、床材の表面だけが腐食するのですが、水漏れなどが進行すると床を支える根太や大引きなどの基礎部分が腐食する恐れがあります。

床材が腐食すると広範囲に広がる恐れがあるため、床の腐食を見つけ次第早めに対処するようにしましょう。
 

トイレの床が腐食した場合のリフォーム内容と工期

 
トイレの床が腐食した場合のトイレリフォーム内容と工期などの例をご紹介します。
 

トイレの床下基礎を含む床材の張り替えと新規トイレの設置をした場合

トイレの床下地が腐食した場合、腐食した部分は取り除き床下の根太や大引きなど床を支える土台を修復し、床材の張り替えをしなければなりません。

また、トイレの水漏れが原因だった場合、トイレのタンクや便器などの水漏れの修復が不可能ならば、新しいトイレに交換する必要があります。

トイレの床下地の修復を含んだ床材の張り替えと新規トイレを設置した場合の工期は、約1日で費用相場は約30万円からです。トイレの本体のグレードや床の素材、工期によって費用は変動します。

腐食した床材の修復とトイレを再度設置した場合

トイレの床材が腐食し、トイレが約1cm沈んでいたりグラグラするような場合は、一度床材と便器を外し床下の下地や土台の劣化状況を確認します。

床材だけが腐食している場合は、床の張り替えをし便器を元の場所に戻します。

腐食した床材の修復とトイレを再度設置した場合の工期は約1日で、費用相場は約12万円程度です。
 

トイレの床が腐食した場合の床の張り替え費用相場

トイレの床が腐食した場合の床の張替え費用は?

 
トイレの床が腐食した場合、床の張り替えリフォームをするときの費用相場はどれくらいなのでしょうか。

トイレの床の張り替え費用相場やトイレの床下の下地や土台から交換するときの費用相場などをご紹介します。
 

トイレの床の張り替え工事の費用相場

トイレの床を張り替えするときの費用相場は、どのような床材を使用するかによって変わります。トイレに使われる床材別に費用相場を見ていきましょう。

【トイレが1畳の場合】

  • クッションフロア:約2万円~約4万円
  • フローリング:約3万円~約6万円
  • フロアタイル:約3万円~約5万円
  • タイル:約4.5万円~約12万円

クッションフロアの場合、トイレに使用する床材の中では比較的安価な価格相場となります。またフローリングとフロアタイルは大体同じくらいの価格相場で、タイルが最も高額になりやすい傾向にあります。

トイレの床下の基礎を交換するときの費用相場

トイレの床下が腐食した場合、床を支える根太や大引きなどの基礎を交換をして補修する必要があります。床下の基礎を補修し、新しいクッションフロアを張り替えるときの費用相場は約10万円になります。

床材と床下の状態で費用が大きく変わる

トイレのリフォームをするときに、床材のみ腐食しているのか床下の土台まで腐食しているのかによって、かかる費用は変わります。

例えば、クッションフロアだけ腐食しているのであれば張り替えるだけなので費用が安く済みますが、トイレの床下の基礎まで傷んでいる場合は、基礎を補修しなければならないため費用もその分高額になるようです。
 

トイレの床を張り替えるときの床材の選び方

トイレの床を張り替えるときの床材はどのような素材を選んでいけばいいのでしょうか。クッションフロア、フローリング、タイルの床材別にメリットやデメリットを見ていきましょう。

掃除がしやすいクッションフロア

クッションフロアはビニール製のため、水に強いのが特徴です。水や尿が付着しても簡単に拭き取ることができ、掃除がしやすい床材にのためトイレの床材としてコストパフォーマンスが高い素材と言われています。

またクッションフロアは水に強い特性のため腐食しずづらいのがメリットです。

一方、ビニールがゆえに歩くとくっつくようなべたつきを感じてしまうのがデメリットだと言えるでしょう。

しかし、デザインや色も豊富で施工しやすい床材であるため価格も安くなり、トイレの床材の中では一番選ばれている床材です。

無垢のフローリングは変色しやすい

無垢のフローリングは素足で触れると気持ち良く、トイレの床をリビングや廊下と同じフローリングにすることで統一感が出るでしょう。しかし、無垢のフローリングは水分に弱く変色しやすい床材です。

また、尿がはねた場合は、シミになったりアンモニア臭がなかなかとれないことがあるため、トイレの床材としてはあまりおすすめできません。

トイレも周りと同じフローリングにしたい場合は、フローリングの表面に防汚加工や防臭加工などが表面に施してあるフローリングを選ぶといいでしょう。

タイルは機能的なものが豊富

タイルをトイレの床材にするだけで高級感を演出することができます。タイルと言ってもテラコッタタイルなどの吸水性が高いタイルではなく、施釉タイルのような吸水性が低いタイルの方がトイレの床に向いています。

またタイルには近年様々なデザインや色があり、トイレ用に加工されているタイルも多いようです。例えば、臭いや菌を抑制するセラミックタイルや汚れが落ちやすいタイルなどがあります。

一方タイルのデメリットは、目地が汚れたりカビが生えることです。そのため、タイルを選ぶときはお手入れしやすく、目地の面積が少ない約30cm~約45cmサイズの大きめのタイルを選ぶのがおすすめです。

トイレの床にタイルを選ぶと費用は少し高額になりますが、お掃除が簡単でメンテナンスも楽になり、満足感を得ることができるでしょう。
 

トイレの床を張り替えるときのリフォーム業者の選び方

 
トイレの床を張り替える場合、リフォームにかかる費用の目安が分かりにくいことがあると思います。

1社に見積もりを依頼してもその金額が高いか安いか判断できかねないため、正確な金額が知りたいときは複数の業者に相見積もりを依頼すると、おおよその費用相場が見えてくるでしょう。

また、業者選びの際は水回りのリフォームに強い専門業者を選ぶのがおすすめです。

水回り専門のリフォーム業者の場合、トイレなどの設備機器を大量に仕入れることでコストダウンすることが可能なため、費用が割安になる可能性があります。

その他に、トイレの下地部分が傷んでいた場合は床を支える下地や土台を修復しなければならず木材を組み直す必要がありますが、いい加減な工事をされてのちにトラブルになるケースもあるようです。

作業に職人の技術力が必要になるため施工不良を防ぐためには、熟練した職人が在籍している業者を選ぶことで安心できるのではないでしょうか。

水回りに精通している業者は多いため選ぶのも大変ですが、見積り金額で決めるだけでなく施工実績が多く信頼できる施工会社に依頼するようにしましょう。
 

トイレリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたトイレリフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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