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2019年02月12日更新
壁紙の修理方法は?自分でできる方法や修理費用も解説
壁紙の修理方法には、どのようなものがあるのでしょうか。症状別に、自分でできる壁紙の修理方法を、段階的にご紹介します。また、リフォーム会社に壁紙修理を依頼したほうが良い症状と、依頼した場合の費用相場もお伝えしていきます。
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この記事の監修者下久保彰二級建築設計事務所経営30年
症状別 自分でできる壁紙の修理方法

壁紙の剥がれの修理方法
壁紙の一部が剥がれてしまうことは、お子様やペットがいる家庭ではよくあることです。壁紙の剥がれは、補修用の壁紙を貼ることで修理できます。方法を順を追ってみていきましょう。
STEP1:剥がれ部分周辺の壁紙を剥がす
剥がれている部分の周辺を、四角くカッターナイフで切り込みを入れます。切り取る範囲は、剥がれている部分の全体が入るようにし、切り込み部分から、慎重に壁紙を剥がします。
STEP2:補修用の壁紙を貼る
元の壁紙と同じ、もしくはできるだけ近い色味や模様の補修用壁紙を用意します。壁紙が四角く切り取られた部分に、補修用の壁紙を貼っていきます。
補修用の壁紙は、切り取られた壁紙の範囲よりも、一回り大きいものを使います。貼付け後に、撫で刷毛で空気を抜きましょう。
STEP3:補修用の壁紙をカットする
元の壁紙と、補修用壁紙が重なった部分をカットします。地ベラをあて、2枚の壁紙を同時にカッターナイフで切っていきます。こうすることで、境目がきれいに仕上がります。
STEP4:壁紙を圧着する
補修用壁紙の切り代を取り除きます。併せて、元の壁紙のカットされた部分も取り除いていきます。この際、補修用壁紙が剥がれないように留意してください。
継ぎ目部分をジョイントローラーで圧着して、目立たないようにしましょう。はみ出た糊は、水を含ませて、固く絞った雑巾などで、しっかり拭き取ります。
壁紙の継ぎ目の修理方法
壁紙の継ぎ目は、経年変化で剥がれてくることが多い部分です。壁用のコーキング材のジョイントコークを使って修理すれば、簡単に目立たなくすることができます。
STEP1:ジョイントコークを継ぎ目に塗る
継ぎ目に沿って、ジョイントコークを塗っていきます。ジョイントコークは、壁紙に近い色のものを使ってください。
STEP2:ジョイントコークを馴染ませる
水を含ませて、固く絞った雑巾やスポンジを使って、ジョイントコークを継ぎ目に押し込むように馴染ませていきます。きれいに仕上がるまで、ジョイントコークを足して、繰り返します。
継ぎ目からはみ出た部分は拭き取ってください。継ぎ目が目立たなくなれば完成です。
壁に空いた穴の修理方法
壁に穴が空いた場合、穴の大きさによって、修理方法が違ってきます。大きさ別に、修理方法を紹介していきましょう。
小さい穴の修理方法
ネジや釘などを壁に使った際にできる、5mm程度の小さい穴の場合は、ジョイントコークや補修シールなどで、簡単に修理することができます。
壁紙補修シールの場合は、穴の部分に貼るだけで完成です。ジョイントコークを用いた場合は、以下のような手順になります。
STEP1:ジョイントコークなどで穴を埋める
穴に少しあふれる程度に、ジョイントコークを詰めます。ジョイントコークは、壁紙と似た色味のものを使ってください。
STEP2:指を使って馴染ませる
指を使って、周りの壁紙と馴染ませます。
大きい穴の修理方法
壁に家具をぶつけてしまったときなどにできる、10cm程度の大きい穴は、リペアシートとパテで修理することできます。
STEP1:壁紙を剥がす
穴より一回り大きい、リペアシートを用意します。穴にリペアシートを当てて、リペアシートよりも約10cm大きくカットラインを決めます。壁紙にカッターで切り込みをいれて、剥がしていきます。
STEP2:リペアシートを貼る
穴の部分に軽くヤスリをかけて、表面をなめらかにします。リペアシートを、穴全体を覆うように貼り付けます。
STEP3:パテでリペアシートの段差をなくす
リペアシートと壁下地の段差をなくすために、パテ処理を行います。リペアシートより、やや広い範囲にパテを塗ります。段差をなくすことを意識して、パテベラで全体に均しながら、塗っていきます。
パテが完全に乾いたら、ヤスリがけを行って平らにします。パテとヤスリがけの工程は2回か3回行うことで、きれいに仕上げることができます。
STEP4:補修用の壁紙を貼る
剥がした部分よりも、大きめの補修用壁紙を準備します。補修部分に貼り付けて、撫で刷毛で空気を抜いて、密着させます。
元の壁紙と修理用壁紙が重なっている部分を、2枚同時にカッターナイフでカットします。
STEP4:壁紙を圧着する
補修用壁紙と元の壁紙の切り代を取り除き、ジョイントローラーを継ぎ目部分にかけることで圧着します。周辺に残った糊は、水を含ませて固く絞った雑巾などで拭き取ります。
手順だけを見ると簡単そうですが、実際はある程度手際の良さや道具類の取り扱いに要領がいります。
また道具類(ジョイントローラーやヘラ類)など日常的に使うものでないため、錆や汚れなどでかえってクロスを汚してしまい収集がつかなくなる事もあります。
玄関やリビングなど仕上がりが気になる部屋は専門業者に依頼するほうが安心です。
リフォーム会社に頼んだ方が良い壁紙の症状と修理費用

前述のように、壁紙の剥がれや10cm程度まで、穴であれば、自分で修理することができます。
しかし、壁紙の症状によっては、リフォーム会社に依頼した方が良い場合もあります。リフォーム会社に依頼した方が良い場合と、その際の修理費用をお伝えします。
壁紙のひび割れや凹みはリフォーム会社に依頼した方が良い
壁紙のひび割れは、軽度なものであれば、ジョイントコークのようなシーリング剤で補修ができます。ただし、石膏ボードまでひび割れている場合には、強度の心配もありますので、リフォーム会社に依頼したほうが賢明です。
また、壁に凹みがある場合も、石膏ボードを使って直す必要があり、自分で修理するのは難しくなります。
リフォーム会社に依頼する場合の修理費用は、壁の大きさや壁材・壁紙の種類、修理の方法によって異なりますが、一例としては以下のようになります。
- 石膏ボードのひび割れを、ファイバーテープとパテで埋める場合:約2万円
- 壁の凹みを、石膏ボードで繕い貼り(部分補修)をする場合:約4万円
大きな壁穴の修理費用の目安
壁に穴が空いた場合、直径が10cm程度なら、リペアシートを貼ってパテ処理することで、補修できます。しかし、穴の大きさの直径が20cmを超えるような大きな穴の場合、石膏ボードを繕い貼りをして補修する必要がありますので、リフォーム会社に依頼することをおすすめします。
修理の方法の一例としては、以下のようになります。壁などの条件によって、修理方法は変わってきますので、あくまで参考としてお考えください。
- 壁紙を剥がし、石膏ボードの穴周辺を少し大きめに、四角くカットします。
- 四角い穴と同じ大きさに、新しく用意した石膏ボードを切ります。
- 角材を切って、下地材として壁の内側にビス留めします。
- 木下地に、用意した石膏ボードをビス止めします。
- パテ処理をして段差をなくして、壁紙を貼ります。
リフォーム会社に依頼して、上記のような修理をした場合の費用は、概算で約4万円となります。費用の内訳のイメージは以下の通りです。
費用の内訳(イメージ)
- 石膏ボード:1000円
- 壁紙:3000円
- 工事費:25000円
- 諸経費:10000円
なお、修理した部分の壁紙を張り替える際、他の部分と修理した部分では壁紙の新しさが違うため、同じ壁紙を貼っても、色柄の違いがでる場合があります。
そのようなときには、部屋の壁紙すべてを張り替えることも視野に入れて、考えた方が良いかもしれません。部屋の壁紙を張り替える場合には、6畳で約4万円程度の追加費用がかかります。
壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。
正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国700社以上が加盟しており、壁紙・壁リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
