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リフォーム補助金・助成金の一覧(南房総市 2024 最新)
以下では、南房総市で現在受けることができる、主なリフォームに関連する補助金や助成金について紹介します。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
木造住宅耐震診断費補助金 | 木造住宅の耐震診断 | 10万円 | 事前相談が必要 |
合併処理浄化槽設置整備事業補助金制度 | 単独処理浄化槽またはくみ取り便所から合併処理浄化槽に付け替え | 54万8千円 | 設置前に相談が必要 |
※2024年6月17日現在。詳細はご利用前に南房総市までお問い合わせください。
南房総市のリフォーム部位別 補助金早見表
リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。
リフォーム部位 | ① | ② |
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面 | – | – |
【外回り】外壁・外構・屋根・庭 | – | – |
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓 | – | – |
【バリアフリー】手すり等 | – | – |
【耐震化】診断・耐震改修等 | ○ | – |
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 | – | ○ |
補助金①木造住宅耐震診断費補助金
南房総市では市民の建築物の安全性に対する意識向上を図り、災害対策の一環として木造住宅の耐震診断に要する費用の一部を補助しています。
対象となる建物は2000年5月31日以前に建築または着工された、地上階数が2以下の一戸建て住宅または併用住宅です。
併用住宅の場合は居住の用に供する部分の床面積が、当該住宅の延べ床面積の2分の1以上である必要があります。
また、原則として事前に耐震相談を行う必要があり、国土交通省住宅局が監修する「誰でもできるわが家の耐震診断」に基づく診断の結果、評点合計が9点以下であることも求められます。
補助額は10万円を限度とし、耐震診断に要する費用のうち市が算出した額の3分の2以内の金額が補助されます。
詳しくはこちら:木造住宅耐震診断費補助金(南房総市)
補助金②合併処理浄化槽設置整備事業補助金制度
こちらは公共用水域の水質汚濁防止を目的とし、単独処理浄化槽またはくみ取り便所から合併処理浄化槽に付け替える際の費用の一部を助成する制度です。
助成を申請できるのは、市内に居住または実績報告書提出時までに居住予定の方で、単独処理浄化槽またはくみ取り便所から合併処理浄化槽にする方です。
ただし、対象となる住宅が別荘である場合や販売用である場合は補助を受けることはできません。
市内全域が対象で、富浦地区、富山地区、三芳地区を「閉鎖性水域地域」とし、白浜地区、千倉地区、丸山地区、和田地区を「その他地域」としています。
「閉鎖性水域地域」における設置補助限度額は、548,000円で、「その他地域」における補助限度額は、548,000円などとなっています。
詳しくはこちら:合併処理浄化槽設置整備事業補助金制度(南房総市)
「南房総市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
南房総市のリフォーム会社の選び方
南房総市では、住宅の耐震診断や合併浄化槽の設置に要する費用を補助する事業が行われております。
この制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
南房総市近郊の館山市や鋸南市、鴨川市なども含めてリフォーム業者選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、南房総市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!