2024年08月11日更新

監修記事

【2024年】守山市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

守山市では2024年、バリアフリー改修や省エネ目的の改修を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で25万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(守山市 2024 最新)

守山市(2024)では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金省エネルギー設備の導入等30万円令和6年度は受付終了
介護保険「住宅改修費支給」バリアフリー改修20万円定めなし
高齢者住宅小規模改造助成事業小規模なバリアフリー改修25万円定めなし
重度身体障害者等日常生活用具給付等事業(住宅改造費)自宅での生活動作を補助する住宅改修20万円定めなし
守山市のリフォーム補助金一覧 ※2024年8月11日現在

詳細はご利用前に守山市までお問い合わせください。

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守山市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金

守山市は太陽光発電システム、蓄電池システム、その他の省エネルギー設備等を住宅に導入する方を対象に、設備の導入・設置にかかる費用の一部を助成しています。

補助対象設備と補助金額は太陽光発電システム(※蓄電池と併用する場合に限る)が上限10万円として1kwあたり2万円、蓄電池システム(※太陽光発電システムと併用する場合に限る)が上限20万円として1kwhあたり2万5千円、太陽熱利用設備、太陽光利用照明設備、高機能換気設備、窓・玄関ドア・外壁・天井・床・屋根の断熱、V2H(太陽光発電と併用する場合に限る)、高効率空調、高効率給湯器、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、高効率照明器具、高断熱浴槽、IH器具、節水型トイレ、台所・トイレ・浴室等給排水設備の取替工事が上限30万円として経費の20%の補助を受けることができます。

令和6年度の申請受付は予算額に達したため終了しています。

詳しくはこちら:家庭用再エネ・省エネ設備等導入促進補助金(守山市)

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補助金②介護保険「住宅改修費支給」

要介護や要支援認定を受けた市民の方なら、現在居住している自宅で自立した生活を送ることを目的としてバリアフリー改修を行う場合、20万円の費用を限度として、費用の7割から9割について補助を受けることができます。

費用の3割から1割は、本人の所得に応じて利用者の負担になります。

なお、工事が高額になる場合は、身体や所得条件によっては、介護保険とは別に市の「高齢者住宅小規模改造助成」を利用できる場合もあります。

住宅改修は、手すりの取り付けや段差解消、滑り防止や移動の円滑化などのための床・通路の材料変更、引き戸への扉の取替え、洋式便器への取替えなどと、工事に併せて必要な付帯工事が対象になります。

支払いは、利用者が自己負担分だけを業者に支払い、補助額分を市から業者に直接支払う受領委任払いが原則です。

認定を申請中の方は、利用者がいったん費用全額を支払い、認定後に補助が支払われる償還払いです。

詳しくはこちら:介護保険「住宅改修費支給」(守山市)

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補助金③高齢者住宅小規模改造助成事業

市内に住む65歳以上で介護が必要な高齢の方なら、在宅で自立心をもって生活できる住環境の整備や、介護の軽減を図るために、小規模なバリアフリー改修を行う場合、費用の一部について助成を受けることができます。

対象者は、身体の障害などにより日常生活を営むのに支障があり、障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準で自立度がランクA~Cに該当し、市に住宅の改造が必要と認められる方です。

また、本人や配偶者、扶養義務者の所得金額などについても、一定の要件があります。

改修は、風呂やトイレ、居室、玄関、廊下などの改造、手すりやスロープの取付け、障害物や段差の解消など、日常動作能力の低下した高齢者の排泄、入浴、移動などを容易にするための小規模な住宅改造が対象です。

助成は、対象経費に対し25万円を上限として、費用の2分の1以内が支給されます。

なお、介護保険「住宅改修費支給」の対象者は、介護保険が優先されます。

詳しくはこちら:高齢者住宅小規模改造助成事業(守山市)

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補助金④重度身体障害者等日常生活用具給付等事業(住宅改造費)

市内に住む重度な身体障害がある方のうち、下肢や体幹、移動機能に3級以上の障害のある方なら、自宅での生活動作を補助する住宅改修を行う場合、20万円を基準として、費用の一部について補助を受けることができます。

利用者の負担は、原則1割です。

改修は、対象者の移動を円滑にする用具を設置するために、小規模な住宅改修を伴うものが対象です。

詳しくはこちら:重度身体障害者等日常生活用具給付等事業(住宅改造費)(守山市)

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「守山市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

守山市のリフォーム会社の選び方

守山市では、リフォームや省エネ設備の設置、バリアフリー化などについて補助や助成を利用することができます。

このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。

守山市近郊の草津市や栗東市、野洲市なども含め、リフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。

下記の「守山市で評判のリフォーム会社一覧」では、守山市にあるリフォーム会社を紹介しています。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、守山市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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