- リフォーム費用見積もり比較「ハピすむ」
- >
- 会社を調べる
- >
- 福岡県
- >
- 【2023年】宗像市で評判のリフォーム会社や補助金一覧
宗像市のリフォーム会社の選び方
宗像市では、三世代の同居用住宅の増改築や購入した古屋の建替え、空き家バンク登録、中古住宅リフォーム、木造住宅の耐震改修、住宅のバリアフリー改修に対する補助・助成制度などが利用可能です。
このような助成金・補助金などの制度を利用したいのであれば、制度と制度の対象となるリフォームに長けた会社や業者を選ぶことをおすすめします。
宗像市近郊の福津市や宮若市、遠賀郡岡垣町なども含めれば、リフォームの会社・業者の選択肢が広がります。
一方、地元近くに会社があるリフォーム業者であれば、出張費用などを抑えることにもつながります。
ただし、リフォームの会社や業者といえども、リフォームの箇所別に得意や不得意もあります。
依頼を検討しているリフォーム会社や業者が得意としているリフォームは何か、口コミも含めた把握が大切です。
下記の「宗像市で評判のリフォーム会社一覧」では、宗像市にあるリフォームの会社・業者を紹介しています。
ぜひ、リフォーム会社や業者選びの参考にしてください。
宗像市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選
株式会社リフォームイレブン
株式会社リフォームイレブンのおすすめポイント
- 断熱セラミック塗料GAINAとは
- オール電化・IHヒーター
- 瓦止め・瓦の葺き替え
- 安心のアフターケア
主に外壁、屋根の塗装工事を得意としており、中でも外壁や屋根、家の内側の壁紙に塗るだけで断熱、遮熱効果、省エネ効果が得られる断熱セラミック塗料GAINAに力を入れております。
その他キッチン、トイレ、フローリング、外構など幅広くリフォーム工事をさせて頂いております。
所在地 | 福岡県宗像市田熊1-4-20 |
---|
有限会社奥井建設
有限会社奥井建設のおすすめポイント
- フルリフォームが得意
- 公共施設も多数手掛ける
- 増築や二世帯リフォームなども取り扱っている
- 耐震診断や耐震補強にも対応可能
有限会社奥井建設は福岡県宗像市にある新築住宅とリフォームを手掛ける建設会社です。昭和55年に創業し、地域の建物作りに貢献。宗像市市長から表彰された経歴もあります。「顧客が一番生活しやすい住環境になるように一緒に考え提案したい」と代表の奥井氏。住まいの町医者として、建物に関するどんな小さなことでも対応しています。
リノベーションでは間取り変更やフルリフォームなどの家の価値を上げるような施工から、手すりの設置やドアの開閉をスムーズにするような小さなリフォームまで幅広く実施。アフターフォローも充実しているため、安心して住まいを任せることができます。
所在地 | 福岡県宗像市自由ケ丘9丁目13番地3 |
---|
丸光トーヨー株式会社
丸光トーヨー株式会社のおすすめポイント
- クリナップ 水回り工房
福岡県宗像市の丸光(まるみつ)トーヨー株式会社は、1961年設立の歴史ある工務店です。
「地域密着・信頼施工」をキャッチフレーズに、住宅用資材の販売、新築工事、リフォーム工事などを手掛け、地元の人々が安心・安全・快適に暮らせる住まいづくりを行ってきました。
優良な工務店の協力を得て、ドアの取り換え・フェンス設置・IH調理機器の導入といった小さな工事から、水廻り改修・太陽光パネル設置・大規模改修まで様々なリフォーム工事に対応。
見積もりは無料で行い、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な住まいづくりを約束します。
所在地 | 福岡県宗像市須恵1−4−8 |
---|
宗像市で受けられるリフォーム補助金・助成金
宗像市では、三世代同居用住宅の増改築や購入した古屋の建替え、空き家バンクへの登録、中古住宅のリフォーム、木造住宅の耐震改修、身体の不自由な方の自宅バリアフリー化への補助・助成制度などを利用できます。
以下では、リフォーム関連の主な補助・助成金などついて、2023年2月4日現在の情報に基づき、宗像市で利用可能な制度を紹介します。
ご利用に際しては、要件や申請などの詳細について確認が必要です。
宗像市 三世代同居住宅支援補助制度
市内で新たに親子孫など三世代が同居を始めるために、住宅を新築や購入、建替える場合、同居する親または子世帯なら、最大40万円の補助を受けることができます。
また、市内で新たに三世代が同居を始めるために、既存の住宅を市内の業者に依頼して費用が100万円以上の増改築を行う場合、同居する親または子世帯なら、最大で20万円の補助を受けることができます。
申請者は、親世帯が3年以上継続して市内に居住、親世帯が転居または子世帯が転入・転居、孫は中学生以下などの要件があります。
なお、孫がいない場合でも、子ども夫婦の年齢が合計80歳未満なら対象に含まれます。
住宅は、親または子が所有するもので、床面積が50平方メートル以上などの要件があります。
「こどもみらい住宅支援事業」など国が主導する事業に該当する場合は、補助の対象外です。
なお、相続や贈与によって取得した住宅は対象外です。
補助額は、住宅のある区域や孫の人数によって異なります。
要件や申請書類など、詳細については宗像市のホームページ、経営企画課企画係(移住・定住担当)でご確認ください。
宗像市 古家購入建替え補助制度
市内にある中古住宅(古家付き土地)を購入し、解体工事を行ったのちに住宅を新築して居住する場合、子育て世帯なら最大で100万円の補助を受けることができます。
子育て世帯は、中学生以下の子が同居する世帯ですが、子がいない場合でも夫婦の合計年齢が80歳未満なら対象者に含まれます。購入後2年以内に居住することなどの要件もあります。
古屋を解体して建築された建売住宅も対象となります。
解体する家屋は、築後5年以上経過した戸建住宅が対象です。
解体家屋も新築家屋も、50平方メートル以上の床面積が必要です。
なお、三世代同居住宅支援補助制度や定住奨励金とは併用できません。
詳しくは、市のホームページ、経営企画課企画係(移住・定住担当)でご確認ください。
宗像市 空き家・空き地バンク利用促進奨励金制度
市内にある空き家を2019年4月1日以降、新たに市の空き家・空き地バンクに登録した所有者なら、3万円の奨励金を受けることができます。
空き家は、市の空き家・空き地バンクに登録されたもののうち、市で定める地域にあるものが対象です。
なお、市内の宅地建物取引業者との間で、売買についての専任媒介契約を締結する必要があります。
詳細については、宗像市の都市再生課にご相談ください。
宗像市 定住奨励金
市の賃貸補助金について受給資格認定を受けた後に、市内で住宅を新築や購入する世帯なら、最大40万円の定住奨励金を受けることができます。
新たに市内へ転入される方は対象外です。
対象者は、新築や購入から1年以内の居住、家賃補助対象者世帯のうち2人以上が、家賃補助終了後も引き続き市内に居住していることなどの要件があります。
住宅は、2016年4月1日以降に家賃補助の認定を受けた方または配偶者が取得した戸建住宅や分譲マンションのうち、家賃補助の終了から5年以内に引き渡しを受けた、床面積50平方メートル以上のものが対象です。
市の中古住宅購入補助制度や古家購入建替え補助制度、三世代同居住宅支援補助制度などとは併用できません。
詳しくは、市の経営企画課 企画係(定住担当)にご相談ください。
宗像市 中古住宅購入補助制度
市内にある中古住宅を購入し、市内の業者に依頼して30万円以上のリフォーム工事を行う場合、居住する子育て世帯なら、最大40万円の補助を受けることができます。
対象者は、中古住宅を購入後1年以内に居住することや、中学生以下の子が同居または夫婦の合計年齢が80歳未満などの要件があります。
住宅は、築後5年以上の戸建住宅または分譲マンションのうち、床面積が50平方メートル以上のものが対象です。
制度の詳細については、市の経営企画課 企画係(定住担当)にご相談ください。
宗像市 木造住宅耐震改修工事費補助制度
2000年5月31日以前に建築確認を得て建築された、市内にある木造戸建住宅について耐震改修工事を行う際に、所有者なら、80万円を上限として費用の3分の2について補助を受けることができます。
ただし、市外の業者が行う場合、補助の上限は60万円に減額されます。
また、耐震改修工事と合わせて行う耐震診断については、5万円を上限として、費用の3分の1が支給されます。
耐震改修は、耐震診断に基づいて行う、地震に対する安全性の向上を目的とする修繕工事または補強工事のうち、耐震診断で倒壊の恐れがあると判断された総合評点1.0未満の建物を1.0以上にする工事が対象です。
着工前の申請と市の承認が必要です。
申請と事前の相談窓口は、一般社団法人「住マイむなかた」です。
なお、制度の窓口は、市の建築課となっています。
宗像市 老朽空き家等除却促進事業補助金
市内にある、倒壊や部材が落下する恐れがあるなど危険な空き家を解体する場合、所有者や相続人なら、30万円を上限として、費用の3分の1以内について補助を受けることができます。
空き家は、1981年5月31日以前に建築されたもののうち、市が定める老朽化などの要件を満たすものが対象です。
着手前の申請が必要です。詳細については、市の都市再生課にお問い合わせください。
介護保険 居宅介護(介護予防)住宅改修
市内で在宅の、要介護や要支援の認定を受けた宗像市民なら、自宅で自立した生活を送ることができるように小規模な住宅の改修を行う場合、上限を20万円として、費用の7割から9割について支給を受けることができます。
改修は、手すりの取付けや段差の解消、滑りにくい床材への変更、洋式便器や引き戸などへの取替えのほか、これらの住宅改修に付帯して必要となる工事が対象です。
支給は、利用者がまず費用全額を業者に支払い、請求後に払い戻される償還払い、または利用者が自己負担分だけを業者に支払い、市が業者に給付分を直接支払う受領委任払いから選択できます。
介護認定のほか、市への事前申請が必要なため、まずは、ケアマネージャーや市の地域包括支援センター、介護保険課にご相談ください。
宗像市 日常生活用具給付事業(住宅改修費の助成)
市内に在宅で重度の障がいがある方なら、手すりの設置や段差の解消など、自宅で生活しやすいように住宅を改修する場合、20万円を上限として、費用の9割について助成を受けることができます。
下肢や体幹機能、乳幼児期以前の非進行性脳病変による移動機能に3級以上の障がいのある方のうち、学齢児以上の方が対象です。介護保険制度の住宅改修に該当する方は対象外です。
なお、2級以上の視覚障がいまたは肢体不自由に該当する方、療育手帳のA1・A2・A3に該当する方のうち、市町村民税と所得税が前年分の非課税世帯に属する方なら、「福岡住みよか事業」を利用することができます。
日常生活用具給付事業と同様の住宅改修について、30万円を限度する助成を受けることができます。
いずれの制度も、市の福祉課障害者福祉係が窓口です。
お住まいの地域に対応する優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

山下行政書士事務所
山下貴行政書士、宅地建物取引士。農林水産省に35年間勤務。退職後、行政書士資格と宅地建物取引士の資格を取得して行政書士事務所を開設。現在は、宅地や農地の個人売買、農地転用、不動産相続などのコンサルティングと行政手続き代行を行う。

リフォーム見積もりをする