【2024年】丹波市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法！

リフォーム補助金・助成金の一覧（丹波市 2024 最新）

2024 丹波市では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

丹波市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名	対象となる工事	補助金の上限額	申請期限
耐震改修計画策定費補助	耐震改修計画策定	・戸建住宅：25万円 ・共同住宅：12万円/戸	・2024年11月末 ・予算額に達した場合、受付終了
耐震改修工事費補助	耐震改修	・戸建住宅：130万円 ・共同住宅：40万円/戸 ・簡易改修工事：50万円	受付停止
住宅建替工事費補助	耐震性が低い住宅の建替え	100万円	受付停止
地元産材利用促進事業	木造住宅・倉庫・車庫の新築、増・改築	・住宅：50万円 ・倉庫・車庫：20万円	予算額に達した場合、受付終了
空き家利活用促進事業補助金	外装・内装工事、電気設備、トイレ・風呂等の設備工事など	50万円	・2025/02/28 ・予算額に達した場合、受付終了
丹波市人生いきいき住宅助成事業	要介護者や障がい者などの市民が、自宅で安心して暮らせる住環境を整えるためのリフォーム	100万円	定めなし
介護保険 住宅改修	要介護または要支援の認定を受けている人が、自宅で自立した生活を続けるためのリフォーム	18万円	定めなし

丹波市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。

耐震改修等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。

簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位	①	②	③	④	⑤	⑥	⑦
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面	–	–	–	–	○	○	○
【外回り】外壁・外構・屋根・庭	–	–	–	–	○	–	–
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓	–	–	–	–	○	○	○
【バリアフリー】手すり・段差解消等	–	–	–	–	–	○	○
【耐震化】診断・耐震改修等	○	○	○	–	–	–	–
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等	–	–	–	–	–	–	–

補助金① 耐震改修計画策定費補助

昭和56年5月31日以前に建てられた住宅で、耐震性が低いと診断されたものを対象に、耐震改修の計画を作成する際の費用の一部を補助する制度です。対象者は、その住宅を所有する兵庫県民です。

補助金額は、戸建住宅の場合、計画策定費用の6分の5で上限は25万円、共同住宅の場合は計画策定費用の3分の2で1戸あたり上限12万円です。申請期間は2024年4月から11月末までですが、予算を超える申し込みがあった場合は早めに受付が終了します。

詳しくはこちら：耐震改修計画策定費補助（丹波市）

補助金② 耐震改修工事費補助

住宅の耐震性を向上させるための改修工事に対して、費用の一部を補助する制度です。対象となる住宅は、昭和56年5月31日以前に建築され、耐震診断で耐震性が低いと判断されたものです。対象者は兵庫県に住んでいて、年間所得が1,200万円以下の方です。

補助金額は戸建住宅の場合、改修費用が50万円以上100万円未満の場合は30万円＋補助対象経費の4分の1、改修費用が100万円以上200万円未満の場合は50万円＋補助対象経費の4分の1で上限80万円、改修費用が200万円以上300万円未満の場合は110万円、改修費用が300万円以上の場合は130万円となっています。共同住宅の場合では、改修費用の半額が補助され、1戸あたりの上限は40万円です。また、簡易改修工事の場合は定額50万円が補助されます。

交付申請受付期間は2024年4月～2024年9月末日となっています。2024年10月7日現在、受付を停止しています。

詳しくはこちら：耐震改修工事費補助（丹波市）

補助金③ 住宅建替工事費補助

昭和56年5月31日以前に建てられ、耐震性が低いと診断された住宅を建て替える際に、その費用の一部を補助する制度です。

補助の対象者は、その住宅を所有する市民、またはその2親等以内の親族で、年間所得が1,200万円以下である必要があります。また、建替え後の新築住宅は、省エネ基準に適合した木造建築でなければなりません。

補助金額は、補助対象経費の4分の1です。上限は100万円です。

交付申請受付期間は2024年4月～2024年9月末日となっています。2024年10月7日現在、受付を停止しています。

詳しくはこちら：住宅建替工事費補助（丹波市）

補助金④ 地元産材利用促進事業

住宅の新築や増・改築時に、地元産の木材を使用する場合、補助金を受けることができます。市内業者（本店が市内であるもの）が施工すること、2025年3月31日までに住宅等が完成することが条件です。

補助金額は木材の利用量に応じて決まり、1立方メートルあたり2万円、住宅の場合は上限が50万円、倉庫や車庫の場合は上限が20万円です。

予算の範囲内での補助につき、予算が無くなり次第、受付を終了することになっています。

詳しくはこちら：地元産材利用促進事業（丹波市）

補助金⑤ 空き家利活用促進事業補助金

空き家の再利用を目的とした事業に対する補助金です。

補助対象工事には、屋根瓦の取替え、外壁塗装、雨漏り修繕、内装の壁や床の改修、配管や電気設備工事、トイレ・風呂等の設備工事などが含まれます。逆に、電化製品の購入や塀・門の設置、害虫駆除、ハウスクリーニングなどは補助対象外です。

対象者は、住まいるバンクの利用者であり、空き家所有者全員の同意を得ている方が対象です。また、他の制度や助成金を受けていないことが条件です。工事は、市内業者によるもので、工事着手前に補助金申請が必要です。さらに、売買や賃貸契約から2年以内に申請し、年度内に事業を完了する必要があります。

補助金額の上限は50万円です。見積もりが100万円を超える場合は、3社以上からの見積もりをとる必要があります。

補助金申請の受付期間は、2025年2月28日までで、予算がなくなり次第終了となります。

詳しくはこちら：空き家利活用促進事業補助金（丹波市）

補助金⑥ 丹波市人生いきいき住宅助成事業

要介護者や障がい者などの市民が、自宅で安心して暮らせる住環境を整えるために、住宅改造を助成する制度です。この制度では、耐震診断や住宅改造の費用を一部補助します。浴室や便所、玄関などのバリアフリー改造や、住宅の耐震診断費用が助成の対象となります。

補助金額の上限は100万円です。この助成金の上限額は、所得や家計状況に応じて助成率が異なります。申請に際しては、事前に改造の見積書や図面の提出が必要です。

住宅改造を計画する際には、介護保険やその他の助成制度を優先して利用することが推奨されています。また、一度助成を受けた場合、再申請は原則できませんが、特定の状況では再申請も可能です。

詳しくはこちら：丹波市人生いきいき住宅助成事業（丹波市）

補助金⑦ 介護保険 住宅改修

要介護・要支援認定を受けた方が自宅で手すりの設置や段差の解消など、生活を補助する小規模な改修を行った際に、費用の7～9割が支給される制度です。

対象者は自宅で生活している認定者で、新築や増改築は対象外となります。改修内容には、手すり設置、段差解消、滑り防止、引き戸への変更、洋式便器への交換などがあります。

支給金額の上限は18万円です。20万円（消費税含む）の改修費用を限度として、その9割（18万円）、8割（16万円）または7割（14万円）が支給されます。

申請には、事前にケアマネジャーに相談し、市への事前申請が必要です。事前申請がない場合、補助金は支給されません。

申請方法には工事費全額を先に支払い、後で保険給付が支給される「償還払い」と、自己負担分だけを支払う「受領委任払い」があります。事前申請には工事見積書や工事図面などの書類が必要で、工事後も領収書や工事後の写真を提出する必要があります。

詳しくはこちら：介護保険 住宅改修（丹波市）

リフォーム補助金について知りたい方は、こちらページでも詳しく解説しています！

• 住宅リフォームの補助金制度を一覧にして解説！
• 【断熱】リフォームの補助金制度や申請方法を解説！
• 【窓】リフォームの補助金制度や申請方法を解説！
• 【キッチン】リフォームの補助金と申請方法を解説！
• 【トイレ】リフォーム補助金・助成金制度を解説！

「丹波市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

丹波市のリフォーム会社の選び方

丹波市では、耐震改修やリフォーム、省エネ設備、バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。

このような補助金制度を利用しようとする場合には、補助対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことをお薦めします。

丹波市近郊の篠山市や多可町、西脇市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「３社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、丹波市対応のリフォーム会社を最大「３社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

最大10万円！「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています！ ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます！

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか？

詳細はこちら： ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする！ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

無料の見積もり比較はこちら

一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう！