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2020年11月11日更新

お風呂の浴室やユニットバスの床をリフォームするのにかかる費用は?

滑りにくい床にリフォームすることで、転ぶことを心配せずに快適なバスタイムを楽しめるようになるでしょう。それには希望に沿った床材を選ぶことがポイントです。ここでは、浴室・ユニットバスの床のリフォームにかかる費用の相場について解説していきます。

  • 【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治
  • この記事の監修者
    ディバルコンサルタント株式会社
    明堂浩治
    大手建設会社20年勤務

お風呂や浴室の床の素材の種類

一般的にお風呂の床に使われている素材は次の通りです。

樹脂床材

耐熱と耐水性に優れており、掃除がしやすいなど様々なメリットがあります。

また、滑り止め加工や撥水加工が施されているものもあるので、転倒防止を目的としたリフォームの際におすすめです。汚れやすいですが、色のバリエーションも豊富ですので、よりオシャレなお風呂を作ることができます。

木製床材

自然の木の温もりを感じながら快適なバスタイムを過ごすことができます。ただし、木が腐ったりぬめりが出てくる、コストがかかる、といったデメリットがあります。

防水加工や防カビ加工などが施されたものもあるので、長く使いたい場合はそちらを使用することをおすすめします。ただし、浸水したりカビが生えにくいということですので、必ずしも浸水やカビが生えることを防げる訳ではありません。

お風呂の浴室やユニットバスの床をリフォームするのにかかる費用は?

タイル床材

色とサイズのバリエーションが豊富というメリットがあります。滑りやすく水分が蒸発しにくいというデメリットがありますが、最近では、滑りにくい加工がされているものもあるので、高齢者がいる家庭ではそちらを選んだ方がよいでしょう。

バスナフローレ

バスナフローレはバスナシートとも呼ばれ、浴室の床に貼るシートの事です。

断熱性が高く、ヒートショック対策に適しています。滑りにくくなっているので、転倒防止にも役立ちます。さらに衝撃も吸収してくれるので、万が一浴室で転倒した場合でも、衝撃を和らげてくれます。

汚れが落ちやすいように表面に加工が施されており、日々のお掃除の手間を軽減してくれます。乾きも早く、カビなどの発生を抑えてくれる上に、傷が付きにくいので浴室内で椅子を引きずったりボトルなどを落とした場合でも安心です。

既存の浴室床の上に貼るだけなので、大がかりな工事をすることなく短期間で施工が可能です。ユニットバスでも簡単に床をリフォームできます。

アイボリーなどの明るい色からグレーなどの暗い色まで用意されているので、お好みの雰囲気に合わせて選ぶことができます。



素材によってリフォームの費用の相場が異なる

樹脂床材は約5万円~、木製床材は15万円~、タイル床材は10万円~など、素材によって価格が大きく異なります。いずれも工賃を含んだ価格ですので、リフォーム会社によってはトータル費用を安く済ませることもできます。

サイズによっても費用の相場が異なります。床材によって1枚当たりの大きさが異なるため、予め確認しておくことがポイントになります。

ユニットバスでも床リフォームは可能?

ユニットバスは浴室全体の各パーツがセットになって発送され、現場でパーツを組み立てて施工します。現在の住宅では、ユニットバスが主流です。

全てのパーツが一体となっているので、ユニットバスの床のみを新しいものに交換するなどの対応は構造上難しいです。しかし、ユニットバスの床をリフォームする方法はいくつかあります。

まず、既存の床の上にシートを貼る方法です。シートを床の上から貼るだけのとてもシンプルな工法なので、作業にかかる費用はそこまで高くありません。貼り付けるシートの価格によって合計費用が変動します。費用相場は5万円から10万円程度です。

次に、床を塗装してコーティングする方法です。コーティングをすることで、浴室の床を傷や汚れから守ります。塗装費用は塗装材の種類によって異なり、費用相場は約20万円と少々高額です。

ユニットバスの床がひび割れてしまった場合には、補修することも可能です。補修費用は、床材によって異なります。

ただし、ユニットバスの床が大きくひび割れてしまっている場合には、注意が必要です。ユニットバスは、床の上に浴室が置いてあるような状態で取り付けられており、構造上ユニットバスの床と下地となる床の間に空間があります。

床が大きくひび割れてそこから水が入ってしまった場合には、他の部屋の床下にも水が流れ込んでしまったり、構造の腐食の原因となったりするなど、大きな問題を引き起こしかねません。

このような場合にはユニットバス丸ごと新しいものへ交換したほうが安全です。費用は施工費も含めて100万円から200万円ほどかかります。

浴室の床リフォームはDIY出来るのか?

水や湿気は、建物にとって大敵です。特に、構造材が水や湿気によって腐食してしまうと、建物の強度が下がってしまいます。最悪の場合、小さな地震や台風でも倒壊してしまう危険もあります。

そのため、床下などに水が侵入しないよう浴室の床には防水処理が施されています。DIYで浴室の床リフォームをして、この防水処理部分を傷つけてしまうと大変です。

こうした理由から、浴室の床リフォームは専門知識と技術を持った業者に施工を依頼することをおすすめします。

ただし、バスナフローレなどの浴室用床材シートを貼るようなリフォームであれば、既存の浴室の床を傷つけずに済むので、DIYは可能です。

しかし、シートを貼るために既存の床の目地を埋めて平滑に直したり、壁と床の間をコーキングで綺麗に埋めるには技術が必要です。

既存の床を平滑にしなければ床に凹凸ができてしまいますし、コーキングがきちんと施工されていないと既存の床と壁の間に水が入り込んでしまいます。

きちんと貼り付けられていないと、施工したシートが剥がれて再施工をしなければならない可能性もあります。

また、既存の床のタイルを交換するなどの浴室の床を剥がすような内容のリフォームは、きちんと業者に施工を依頼することをおすすめします。

タイルを剥がす際に床に亀裂が入り、そこから水や湿気が侵入すると大きな問題を引き起こしかねません。

こうした危険を避けるために、浴室の床のリフォームは防水方法を熟知した業者に依頼をする方が良いでしょう。

賃貸でも浴室の床リフォームは可能?

浴室は、昔ながらの在来工法で造られた浴室とユニットバスの2種類が主流です。

ユニットバスは、住宅の床の上に浴室を置いているような状態になっているので、構造を傷つけることなく浴室丸ごと交換することが比較的容易にできます。しかし、床のみを新しいものに交換することはできません。

在来工法で造られた浴室は、ユニットバスのように各パーツがセットになっているわけではないので、床のみのリフォームが可能です。しかし、床が構造材と結合しているのでリフォームの際には注意が必要です。

賃貸での浴室の床リフォームは、構造を傷つけて物件の強度を落としかねないので大家さんからの許可が降りないことが多いです。

物件の強度を落とすことなく浴室の床リフォームをしたい場合、パネル工法を利用したリフォームをすることが可能です。

浴室リフォームのパネル工法とは、既存の浴室を撤去することなく上からパネルを貼るようにしてリフォームをする方法です。

既存の浴室を解体する必要が無いため、費用と工期を抑えることができます。また、様々な形状や広さにも対応できます。

しかし、解体をせずに施工をするため、土台の状況や水漏れの有無等の確認ができません。比較的新しい物件で、浴室の傷みが少ない場合のみ採用することをおすすめします。

後で後悔しないように選ぼう

浴室やユニットバスなどの床に適応できる床にはいくつかの種類がありますが、天井や壁との相性を考えて決めることがポイントになります。

浴室やユニットバスとの雰囲気に合わない床を選んでしまうと、リフォームにかけたお金が無駄になる恐れがあります。

また、洗面所と浴室が繋がっている場合、洗面所の内装とも相性をみなければなりません。洗面所の床と一緒にリフォームすれば、値引いてもらえる可能性もあります。

洗面所の床のリフォーム費用に関する記事はこちら

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