
審査がゆるいリフォームローンはどこ?審査に通らない原因も解説
リフォームローンを組みたいけれど、年収や年齢といった点で審査に通るか不安な人もいるでしょう。それなら、審査がゆるいリフ…

自分がどれくらいのリフォームローンを組めるのかわからないと不安な方もいるでしょう。一般的にリフォームローンは年収ベースで借入可能額が変化すると言われています。
この記事では、年収別のリフォームローン借入可能額や、返済シミュレーションなどを解説します。年収が原因で審査に通らない人の対処法も解説しているので、リフォームローンのこの機会に借入可能額を確認しましょう。
目次

リフォームローンにおける借入可能額の上限は、一般的に以下の条件で計算されます。
参考:住宅金融支援機構「リフォーム融資のご案内」
なお、金融機関などの審査条件によっては、借入可能額の上限は変動します。
ここでは、リフォームローンにおける借入可能額の上限を、年収ごとに見ていきましょう。
年収300万円の場合、借入可能額の上限は1,050万円が目安です。
300万円×35%(返済負担率)×10年(返済期間)=1,050万円
300万円借り入れできれば、屋根の葺き替えやカバー工法などを検討できます。
年収500万円の場合、借入可能額の上限は1,750万円が目安です。
500万円×35%(返済負担率)×10年(返済期間)=1,750万円
500万円借り入れできれば、水まわりすべてのリフォームなどを検討できます。
年収1,000万円の場合、借入可能額の上限は3,500万円が目安です。
1,000万円×35%(返済負担率)×10年(返済期間)=3,500万円
1,000万円借り入れできれば、部分的な修理・メンテナンスはもちろん、スケルトンリフォームなども視野に入ってきます。

リフォームローンには「有担保型」と「無担保型」があり、それぞれ借入可能額や金利などの条件が異なります。
| 有担保型 | 無担保型 | |
|---|---|---|
| 担保の設定 (不動産など) | あり | なし |
| 借入可能額 | 1,000万~1億円 | 500~1,000万円 |
| 最長借入期間 | 35年 | 10~15年 |
| 金利相場 | 約1~2% | 約2~5% |
毎月の返済負担や頭金などを考慮しつつ、自分に合った無理のないタイプを選択しましょう。
たとえば年収1,000万円の場合、借入可能額の上限の目安は3,500万円。
しかし、無担保型を利用する場合、借入可能額は500~1,000万円。
この場合、借入可能額は500~1,000万円に制限され、上限まで借りられないため注意が必要です。

ここでは、年収ごとにリフォームローンにおける月々の返済額を見ていきましょう。
リフォームローンにおける月々の返済額は、以下のように計算します。
リフォームローンの借入額×金利×返済期間
この計算式に年収別の借入可能額の上限をあてはめると、月々のローン返済額は以下のとおりです。
| 年収300万円 | 年収500万円 | 年収1,000万円 | |
|---|---|---|---|
| 借入額 (借入可能額の上限) | 1,050万円 | 1,750万円 | 3,500万円 |
| 金利 (仮に2%としています) | 2% | 2% | 2% |
| 返済期間 | 10年 | 10年 | 10年 |
| ローン返済額 (月あたり) | 96,614円 | 161,023円 | 322,047円 |
なお、頭金やボーナス払いなどを活用すれば、さらに月々のローン返済額を抑えられるでしょう。

リフォームローンの借入可能額は、当人の年収だけではなく以下の項目によって変動するケースがあります。
また、リフォームローンの審査では「完済できる現実的な年齢なのか」「今後も安定的に返済できるのか」などの条件で、借入可能額が変化することも少なくありません。
なお、金融機関によって審査の基準などは異なるため、リフォームローンを検討する際はリフォームとローンのふたつに精通する業者に相談しましょう。

「リフォームローン」と「住宅ローン」における借り入れ条件は、以下のように異なります。
| リフォームローン | 住宅ローン | |
|---|---|---|
| リフォームへの適用 | 可能 | 一部可能 (住宅購入に伴うリフォームの場合のみ) |
| 借入可能額 | 数十万~1億円 | 500万~2億円 |
| 借入期間 | 10~35年 | 最長35年 (一部金融機関は最長50年) |
| 金利 | 2~5%程度 | 0.5~2%程度 |
このように、リフォームローンの借り入れ条件は住宅ローンに比べて厳しめですが、その分リフォーム全般に適用可能。
住宅ローンは金利が低いなどのメリットがある一方、リフォームへの適用が住宅の購入に伴うリフォームに限定されます。
そのため、中古物件の購入に伴うリフォームなど、利用するタイミングを見極めるのがポイントです。

リフォームローンの審査に通りやすい人には、以下のような特徴があります。
とくに、年齢が若いにもかかわらず年収が高く、これからも継続的に収入を維持できる人は、リフォームローンの審査時に金融機関から信頼を得られる傾向があります。
また、ある程度年齢を重ねていても、年収が平均よりも高く健康状態に大きな問題がない人は、希望どおりの借り入れがしやすくなるでしょう。

リフォームローンの審査に通らない人は、以下のような原因が考えられます。
第一に、年収が低いと希望する借入可能額が低くなるほか、高齢であるほど返済期間が短く設定される傾向があります。
また、健康状態や信頼といった点で、金融機関から「完済できる可能性が低い」と判断された場合には、審査で不利になる場合が高くなるでしょう。

何度やってもリフォームローンの審査に落ちてしまう人は、以下のポイントを見直しましょう。
あらかじめ自分の年収で借り入れ可能な上限の額を把握しておけば、無理のないリフォーム予算が設定できます。
また、金融機関によってリフォームローンの審査ポイントは異なるため、複数の金融機関で審査することもおすすめです。

年収が原因でリフォームローンに通らない場合は、以下の項目を見直しましょう。
リフォーム費用が高額で審査に通らない人は、以下の方法で自己資金を貯めてからリフォームローンを申し込むのがおすすめです。
リフォームローンの頭金だけでも用意できれば、毎月の返済額を抑えやすくなります。
リフォームローンの審査に通らない人は、気軽に利用できる「カードローン」を活用するのもおすすめです。
カードローンは一般的なリフォームローンよりも金利が高く設定されています。
しかしその一方で、ローン審査に通りやすいという特徴があります。
そのため、リフォーム費用がカードの借り入れ上限額におさまる場合は、カードローンを活用してみるのもひとつの手といえるでしょう。
リフォームローンの審査に通らないとお悩みの方は、審査がゆるい金融機関を検討してみましょう。
たとえば、以下のような金融機関は、一般的に審査がゆるいと言われています。
しかし、これらの金融機関は審査がゆるい分、金利が高いなどほかの条件が厳しくなっているおそれがあるため注意が必要です。
リフォームローンを提供している金融機関のなかでも、とくにオリコは審査が甘いと言われています。
年収以外の審査項目に問題ない人は、利用を前向きに検討してみましょう。

リフォームローン審査の流れは、以下のとおりです。
なお、リフォームローンの審査はおよそ1ヶ月ほどかかる傾向があります。
審査の際に無駄なやりとりを省くためにも、しっかりと必要書類を準備した上でリフォームローンを申し込みましょう。

リフォームローンを組む際には、次のポイントを比較して工事内容や費用、ローンについて相談できるリフォーム業者を見つけることが重要です。
自分で判断できないリフォームローンの借入可能額を推定してくれるほか、自身の仕事や収入、年齢でいくらまで借り入れができるのかをアドバイスしてもらえます。
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
とはいえ「信頼できる業者が分からない」「何度も同じ説明をするのが面倒」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。
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