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2020年07月20日更新
床暖房リフォームの費用や価格相場は?温水式と電気式について15畳を例に紹介
床暖房には、温水式と電気式があります。それぞれ費用相場も異なります。ここでは、15畳を例に、初期費用とランニングコストについて紹介します。
温水式と電気式、どちらが安い?
床暖房は、温水式と電気式がありますが、リフォーム費用の相場を比べるとどちらが安いでしょうか。それぞれの暖房設備の価格と取り付け等の初期費用を比較してみましょう。
15畳分の温水式床暖房部材価格の相場は?

ガス、石油、電気で湧かしたお湯を循環させて発熱させる温水式床暖房。お湯の配管工事が必要となるので電気式よりも施工に時間がかかりますが、ランニングコストは低く、家族が集まる時間が多いリビングなどには向いています。既存の熱源機が床暖房に対応していない場合は、交換が必要になります。
15畳~16畳(床暖房面積率60%として)
仕上げ材一体型 約90万円前後~
仕上げ材分離型 約63万円前後~
(別途:ヒートポンプ式温水暖房用室外ユニット 約38万円前後)
リフォーム向けに簡単に施工できる後付けできるタイプや、フローリングと床暖房パネル一体型等があります。15畳を床暖房にする部材価格は、平均60万~90万円前後になりました。
15畳分の電気式床暖房部材価格の相場は?
電気式床暖房は、施工が簡単であるためリフォームには向いていますが、ランニングコストは温水式よりも高くなります。すぐに温まるので、短時間で使用する部屋に適していると言えるでしょう。
<仕上げ材一体型>
15畳~16畳(床暖房面積率60%として) 約105万2000円前後~
<仕上げ材分離型>
パネル 15畳~16畳(床暖房面積率60%として) 約82万3000円前後~
床暖房設置工事費の相場は?
温水式床暖房の設置工事は、既存の床を剥がして施工する場合と、上貼りする場合とで費用が変わってきますが、温水配管工事を含め約20万~30万円程度が相場とされています。
電気式の工事費用は約10万~20万円程度でしょう。温水式よりも施工が簡単なので工事費用も安くなります。
床暖房部材価格と工事費を合わせ、15畳のリフォーム価格の相場は約80万~110万円前後になります。
床・フローリングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた床・フローリングリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は見積もり比較のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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