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2018年11月10日更新
20畳の床暖房リフォームの費用・価格の相場は?
小さなお子さま、高齢の方、ペットにもクリーンで安全な床暖房。皆が集まるリビングは床暖房がオススメです。大きなリビングの床暖房は温水式と電気式、どちらが向いているのでしょうか。20畳のお部屋を床暖房にリフォームする費用・価格の相場を、温水式と電気式で比較してみました。
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- 監修者明堂浩治
床暖房設備機器の相場価格を比較
室外ユニットからヒートポンプ式でお湯を循環させる温水式床暖房は、ガスや石油を熱源としています。電気式は床暖房パネルを床下に設置したり、上貼りするタイプがあります。それぞれの価格を調べてみました。

温水式床暖房の価格
ヒートポンプ式温水床暖房
・室外ユニット 約43万5000円前後~
・一体型床暖房パネル(20畳分) 約50万円前後~
・分離型床暖房パネル(20畳分) 約40万円前後~
(床暖房対応フローリング20畳分)
合計 約123万円前後~
室外ユニットとは、ガスや石油を熱源とした給湯設備です。床暖房に対応しているユニットであれば、交換の必要はありません。
電気式床暖房の価格
電気式床暖房(20畳分)
・仕上げ材一体型 約80万円前後~
・仕上げ材分離型 約90万円前後~
床暖房の設置にかかる費用の相場
温水式床暖房のリフォームは配管工事に加えて、既存の床に上貼りするタイプの床暖房と床下に設置するタイプとで費用が変わってきますが、相場としては、約20万円~30万円前後です。また、床暖房だけでなく浴室暖房機能なども兼ねた多機能な熱源機に買い替えるとなると費用もかかります。
電気式床暖房のリフォームの場合は配管工事がない分施工が簡単で、温水式よりも費用はかからず、約10万~20万円を見積もっておくと良いでしょう。
ランニングコストとイニシャルコスト
イニシャルコストは施工も簡単なことから、電気式床暖房の方が安いことが分かりました。使用時間が短い場合は電気式が適していますが、20畳の広さをリフォームする場合のランニングコストは、温水式の方が光熱費も安くなります。
床・フローリングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた床・フローリングリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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