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2018年11月04日更新

格安・激安で床暖房にリフォームをするには?

床暖房を取り入れる場合、床板の張替えを同時に行うことになるため、それだけ費用が高くなります。できるだけ費用を抑えたい場合は、施工の一部を自分で行うことがポイントです。今回は、格安で床暖房にリフォームする方法を紹介します。

床暖房が必要な場所を見極める

格安、激安で床暖房にリフォームしたい場合、床暖房が必要な箇所を見極めることがポイントになります。ソファや大型家具を設置する場所には床暖房は不要です。また、生活スペースであっても滅多に座らないような場所にも床暖房を設置する必要はありません。

格安・激安で床暖房にリフォームをするには?

使用頻度が高い場所にだけ床暖房を取り入れることで、格安、激安でリフォームできます。ただし、床暖房が不要なスペースがわずかである場合や、複雑な形をしている場合は、どうしても床暖房の導入が必要になります。

6畳の部屋を床暖房にリフォームした場合の費用の相場は、約30万~35万円です。1畳分のスペースの削減ができた場合、単純計算で約5万円の値引きが期待できます。

床材を自分で調達する

床材の調達をリフォーム会社に任せると、本来の価格に手数料が上乗せされます。床材を自分で調達することで、本来の価格で手に入れることができます。価格の約10~30%が上乗せされることが一般的であるため、1平方メートルあたり4000円の床材だと、約4400~5200円になります。

10平方メートルあたり約4000円~1万2000円高くなるため、格安、激安でリフォームするためには自分で調達することがポイントになります。

DIY用の床暖房を利用する

DIY用の床暖房には、初心者でも組み立てられるよう説明書が同梱されています。6畳の床暖房をDIYで取り入れる場合、約14万~20万円かかります。リフォーム会社に依頼する場合と比べて約10万~16万円安くリフォームできます。ただし、施工に数日を要する場合は、生活に支障をきたす恐れがあるため、DIYが苦手な方は避けた方がよいでしょう。

床暖房のDIYのためには複数の工具が必要になります。それらを購入すると約2万~3万円かかります。DIY用の床暖房を販売しているリフォーム会社によっては、必要な工具をレンタルできる場合があります。DIYをする機会が少ない場合は、工具を購入せずにレンタルすることが、格安でリフォームするためのポイントです。

ただし、床暖房は単純な床の張替えと比較すると複雑なため、予算に余裕があればリフォーム会社に依頼することをオススメします。

床・フローリングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた床・フローリングリフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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