2024年02月14日更新

監修記事

外壁に穴が開いていたら放置はダメ!補修方法から費用相場まで徹底解説

外壁の穴は見た目だけでなく、後に雨漏りなどの大事に至る可能性があるため、早めに直しましょう。自分でDIYできる方法もありますが、業者に依頼すべき状態との区別が重要です。この記事では、外壁の補修方法や業者選びのコツなどをまとめてご紹介していきます。

外壁の穴塞ぎの基本情報について

まずは、外壁の穴についての基本情報を確認しましょう。穴のまま放置しておくとどうなるのか、どのように穴を塞ぐのか、費用の相場などについてご説明します。

外壁の穴を塞ぐのにかかる費用相場

外壁の穴を塞ぐのにかかる費用相場を、材質の種類ごとに表でまとめました。

外壁の材質2センチ未満の穴を塞ぐ場合
(1箇所あたり)
2センチ以上の大きな穴を塞ぐ場合
(1㎡辺りの価格)
サイディング約0.5万円~約3万円~
モルタル約0.5万円~約4万円~
ALC約0.8万円~約4.5万円~
コンクリート約0.8万円~約4.5万円~
漆喰約1万円~約5万円~

外壁の穴を塞ぐには、一般的に下地の処理と穴埋め、そして塗装を3回繰り返す工程が必要です。

外壁の材質によって、穴埋めをするコーキング材、塗料などの材料は変わります。

この表はあくまでも目安ですので、穴の空いている場所や、状況、業者によって費用は異なります。

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外壁にできた穴の種類

外から自宅の壁を見て、穴があいていると「どうして穴があいたのだろう」と疑問に思いませんか?

外壁の穴は、外的要因や施工不良などによって発生します。

こちらでは、外壁の穴の種類と発生する原因を紹介します。

災害や外部要因でできた穴

外壁の穴には、台風や地震などの自然災害で生じるものがあります。

災害などの要因により、外部から物が当たりできた穴は、ひび割れを伴います。

ひび割れがあると、その部分に雨水が侵入し、水漏れを引き起こしかねません。

災害や外部要因でできた穴を見つけたら、早急に業者への相談をおすすめします。

自然災害などは避けにくいものの、自分でできる予防策はあります。

例えば、壁の近くにものを置かない、飛びやすいものは屋内にしまうなど、物が外壁に当たらないように工夫をしましょう。

また小さな穴でも放っておくと、自然災害により生じる要因で、穴にひび割れが起こりかねません。

外部から生じる穴の被害が最低限で済むように、定期的な点検をおすすめします。

施工不良によるピンホール穴

ピンホールとは、気泡とも呼ばれる、直径1〜2mmくらいの小さな穴です。

ピンホールは塗装をする際に、業者の施工不良によりできるものが大半です。

ピンホールが発生する施工不良としては、以下の3点が挙げられます。

  • 下地の処理不足
  • 塗料の濃さが不適切
  • 塗料が乾燥していない

通常、塗装をする前には下地の汚れを落として綺麗にします。
下地と塗装の間にあるサビやホコリはピンホールの原因です。

また、塗料の濃さが不適切でも、ピンホールを起こします。
塗料は薄めて使うことが想定されていますが、適切な薄め方は気温や湿度によって変化します。

そして、塗装の乾燥不足もピンホールの原因です。
塗装は通常3回行われますが、その都度内部まで乾燥させないといけません。

そのため、乾燥時間の調節が難しい真夏や真冬、梅雨時には外壁塗装を避けましょう。

塗装業者を選ぶ際も、経験が豊富で丁寧に作業してくれる業者を選んでください。

もし、施工不良が原因でピンホールができた場合は、無料で修復して貰える可能性があるため、業者に相談してください。

設備の取り付け後に外して残ったビス穴

設備を取り付ける際、外壁にやむを得ず穴をあける場合があります。

多くは、住宅の外に設備を取り付けるためですが、ビスと外壁の隙間をコーキングで埋めていれば、問題ありません。

また、リフォームなどでビスを取り外した後、穴をコーキングで埋めるのが一般的です。

もし、埋められていないビス穴を発見したら、すぐ業者に相談してください。

外壁の隙間や穴を放っておくと、水が侵入して、雨漏りや外壁内部の浸食を起こします。

やむを得ず外壁に穴を開ける際は、自分で行わず必ず業者に依頼しましょう。

外壁に開いた穴を放置するとどうなる?

外壁の穴から劣化が進むと、建物自体の寿命が短くなる可能性があります。

穴から劣化が進み、建物内部まで腐食が進んでしまうと、構造に問題が生じるからです。

穴を放置すると、どんな問題が生じるのか以下で解説します。

外壁が劣化し腐食につながる

外壁の穴を放置すると、外壁が劣化し、腐食の危険が高まります。

放置した穴から雨水や湿気が侵入し、外壁材に損傷を与えるからです。

時間が経つと修理が難しくなり、外壁全体を交換する必要が生じ、高額な費用がかかります。

小さな穴でも放っておくと、外壁内部で損傷が広がります。

穴を放っておくと、修復時に高額な支払いが必要になるかもしれません。

外壁の穴を見つけたら、外壁の耐久性を保つためにも、できるだけ早く修復しましょう。

建物の見た目が悪くなる

外壁の穴を放置すると、建物の外観に大きな悪影響が現れます。

穴や隙間から雨水や湿気が侵入し、外壁内部の構造にダメージを与えると、外壁の表面にシミやカビがあらわれます。

外壁のシミやカビは、住宅へ暗い印象を与えるでしょう。

また穴周辺の外壁材は劣化し、色褪せやひび割れが生じ全体的な美観が損なわれます。

さらに穴が広がると、建物の外観に不均一な模様や段差が生じて、美しい外観が乱れるでしょう。

穴を放置するほど、建物は古びた印象を受け、資産価値や住環境にも悪影響を及ぼします。

外壁の穴の早急な修理は、建物の魅力を維持するために非常に重要です。

穴は放置すると外壁自体が傷む

経年劣化などにより、外壁に穴などの欠損が見られやすくなります。ここで外壁に開いてしまった穴を放置すると、外観が良くないだけでなく、構造にも影響が及びます。

外壁の穴はピンホールと呼ばれるような小さな穴でも外壁の塗装トラブルとなってしまいます。穴が開くと雨水などが塗装の内側に入り込み、塗装の膜が剥がれやすくなるのです。さらに進むと外壁全体の腐食が起こり、構造躯体や家の内部における部材の交換や修理が必要になる可能性もあります。

外壁は家を守るバリケードの役割がありますが、穴が開いているだけでも大事に発展しかねません。小さな穴だからといって油断せず、早めの対処が肝心です。

外壁の穴塞ぎではパテをよく使う

実際にできてしまった外壁の穴を塞ぐには、穴の大きさによって異なる補修が施されます。多くの場合、パテと呼ばれる充填剤を用いて穴を埋め、上から塗装などで仕上げられます。

パテとはペースト状になった充填剤のことを意味し、外壁材や塗装の下地、配管の継ぎ目などさまざま部分に使われます。パテには、エポキシ系やエマルション系など数種類あり、修理箇所に合わせたパテ選びが必要です

パテ自体はホームセンターでも取り扱われており、DIY用に購入することも可能です。ただ、外壁のタイプなどによっては自分で修理することが難しいケースもありますので、その場合は最適な資材を持っている業者に任せましょう。

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外壁の穴の大きさによる補修方法

自宅の外壁に穴があいているのを発見してしまった場合、補修できるのでしょうか。

穴の大きさや種類によって、補修方法も異なります。

こちらでは、外壁の穴の種類による補修方法を解説します。

ネジ穴程度の大きさの場合

ネジ穴程度の大きさの場合、自分で穴を補修できます。

ホームセンターなどで売っている、コーキング材とコーキング材を打ち込むためのコーキングガンを購入します。

コーキング材は、耐久性や耐熱性、耐湿性に優れたものを選んでください。

外壁に使うコーキング材は、雨や気温に強いものでないと劣化が早まります。

コーキング材とコーキングガンが準備できたら、穴にコーキング材を流し込みます。

流し込む手順は以下の通りです。

  1. コーキング材のノズルのできるだけ先端を切る
  2. コーキング材をコーキングガンにセットする
  3. ネジ穴にコーキング材のノズルを入れる
  4. 少しずつコーキング材を注入する

この4ステップでネジ穴を埋められます。

コーキング材を入れる時は、隙間がないように注入しましょう。

穴の大きさが1cm以上の場合

1cm以上の穴の場合は、ホームセンターに売っているパテを使用して補修できます。

様々な種類のパテが販売されているので、使用されている外壁材に適したパテを購入しましょう。

穴の中と周辺の汚れをよく拭き取り、パテで穴を埋めヘラで均します。

汚れが残っていると、空気が入りキレイに修復できないかもしれません。

ただし、穴の周辺がひび割れていたり、亀裂が入っていたりするときは、業者に依頼するのがよいでしょう。

割れを伴う大きな穴の場合

災害などで物が外壁に当たってできた割れを伴う大きな穴は、壁材によりパテで補修できる場合があります。

パテで補修する際は、先に下地を補修する必要があります。

下地に汚れや凹凸があると、仕上がりが良くなりません。

パテで穴を埋めた後の塗装は複数回行い、その都度十分に乾燥させなければなりません。

塗装を伴う補修は、知識と経験、時間も必要です。

割れを伴う大きな穴は、建物内部のダメージも含めて、プロの業者に修理してもらいましょう。

特に、高所で作業する際は、穴の大きさに関わらず業者に依頼してください。

【サイディング編】外壁に開いた穴を補修する方法について

次に、サイディング系の外壁にできた穴の補修についてご説明します。

サイディングとは板状になった外壁材の一種で、サイディングボードといった呼ばれ方をします。高い耐久性を持ちながら軽量で施工しやすいので、工期も短く費用も比較的安価に済むという特徴があります。現在の住宅における主流な外壁材のひとつです。

サイディングの外壁に穴が開いてしまった場合、穴の大きさによっては簡単な補修で済みます。具体的な補修方法についてみていきましょう。

ネジ穴程度の穴を塞ぐ方法

ネジ穴くらいの小さな穴であれば、自分でDIYで直せることもあります。ホームセンターなどでコーキング材を調達し、補修するだけで外壁の穴を埋める応急処置としては完了です。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ方法

釘穴やネジ穴よりも目立つ大きな穴の場合、業者に補修を依頼するの賢明です。主な施工の流れは次のようになります。

  • サイディングの欠けた部分をキレイにするために、断面をカットし削る。
  • パテで欠けた部分を埋め、元通りに形成する。
  • 上から塗装をして完成。

ただし、外壁の劣化状態などによって施工方法も異なり、穴があまりに大きい場合はサイディング板ごと交換が必要です。また、穴が長い間放置されていたのであれば、下地から施工し直す必要も出てくるでしょう。

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【モルタル編】外壁に開いた穴を補修する方法について

外壁がモルタルだった場合に、穴埋めする方法について見ていきましょう。

モルタル外壁は基本的にセメントと砂、水を混ぜ合わせて施工された塗り壁のことです。防水性や耐久性を向上させるため、モルタルの上から塗装をして完成させます。独特の質感が出て味わいのある外観となり、デザイン性も高いため高級住宅などでよく採用されている外壁でもあります。丸くラウンド型になっている外壁の仕上げなどにも適しています。

ただし、左官職人の技術次第で仕上がりが大きく違ってしまう点や、汚れが目立ちやすい点、施工に時間がかかり工程が複雑になる点などはデメリットです。

そして、穴だけでなくひび割れも起きやすいため、定期的なメンテナンスや点検によって外壁を長持ちさせることができるでしょう。

ネジ穴程度の穴を塞ぐ方法

ネジ穴くらいのごく小さな穴であれば、パテで埋めて上から塗装をすれば目立たなくなり、応急処置として合格です。塗装をする前にパテがしっかりと乾燥していることを確認する必要があります。

また、DIYの方法として住宅用浸透性防水剤スプレーを用いた補修もおすすめです。穴が開いた箇所の汚れを取り、キレイにしてからスプレーで充填し、完全に乾いてから塗装をします。ホームセンターでも手に入るアイテムなので気軽に補修ができます。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ方法

ネジ穴よりも大きい穴の場合、工程が多様になり時間がかかります。穴の周辺を高圧洗浄した後、下地とシーリング剤を施工し直し、塗装の3回塗りを行って完成です。早くても1週間はかかるでしょう。

下地に問題がないと判断された場合は、充填を行ってから塗装のみで済みます。逆に、外壁一面全体のリフォームが必要となった場合は、足場を組んでから施工、と大掛かりになります。

ALC外壁材

ALC外壁材は、コンクリートの一種で、軽量気泡コンクリートともいわれています。

軽量気泡という名の通り、コンクリートの中でも軽い素材です。

ALC外壁材の内部には細かい気泡の穴が空いています。

内部の気泡は、空気の層により断熱性を高め、季節を問わず一定の温度を保てるのが特徴です。

断熱性に優れていると、冷暖房の使用量を減らせるため、電気代の節約にもつながります。

また、耐久性も高いため、外壁だけでなく屋根や床など幅広い場所で使われている素材です。

定期的にメンテナンスをすれば、50年ほどの耐用年数があります。

ALC外壁材は、水を吸収しやすいといった特徴があります。

補修する際は、防水性が高い塗装などで外壁の表面を守りましょう。

ネジ穴程度の穴を塞ぐ方法

ネジ穴程度の小さな穴であれば、DIYで塞ぎ補修できます。

ホームセンターなどで、コーキング材やパテを購入し、穴の部分を埋めます。

ALC外壁材は水が浸透しやすいため、水が入る隙間がないようにしましょう。

塗料についても、防水性の高いもので塗装するのが重要です。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ方法

ネジ穴より大きい穴を防ぐ場合は、ALC専用のセメントを使って穴を塞ぎます。

モルタルを使うときと同じ要領で、ALC専用のセメントに水を加えて練ります。

もし、穴があいた部分の内部が錆びている場合、研磨して錆をしっかり落とすのが重要です。

ALC外壁材のネジ穴より大きい穴を塞ぐ手順は、錆止めを塗布してから練った補修材で穴を塞ぎます。

穴を塞いだら、防水性のある塗料で塗装して仕上げたら完成です。

しっかり穴を塞がないと、水が侵入して雨漏りの危険があります。

建物の耐久性を考えると、業者に依頼した方が安心です。

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コンクリート壁材

コンクリートは、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料から構成されます。

コンクリートは、自由な形状を作れ、耐火性が高く長持ちするのが利点です。

ただし、コンクリートは引っ張る力には弱いため、鉄筋と組み合わせて使用します。

これにより、コンクリートは圧縮に強く、鉄筋は引っ張る力に対抗します。

この組み合わせが鉄筋コンクリートで、建築や土木構造物に広く利用されているのです。

コンクリートの基礎の穴は、コンクリートを固めるために使用する工具(Pコン)の跡が多くあります。

穴は通常埋まっていますが、埋められたセメントが劣化して崩れる恐れがあります。

崩れたままにしておくと、水が侵入する可能性があるので、穴の修復が必要です。

ネジ穴程度の穴を塞ぐ方法

ネジ穴程度の小さな穴は、DIYでの補修が可能です。

穴に汚れが残っている場合は、補修材が剥がれやすくなるため、細い筆などで掃除をします。

密着をよくするプライマーなどの下地を塗り、パテで穴を埋めヘラなどで平らに均します。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ方法

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ場合は、主にモルタルで穴埋めを行います。

モルタルは用途や場所により、材料と水を混ぜる比率が変わります。

知識のない方が修復すると、うまくモルタルが密着しなかったり、すぐに壊れてしまったりするため、専門的な知識や道具が必要です。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ際は、業者に依頼するのが安心です。

漆喰壁

伝統的な日本建築で使用される漆喰の主成分は、古い自然素材の石灰です。

石灰は強アルカリ性で、外壁にカビが生えにくいとされています。

ただし、常に水がかかり乾かない場所では、カビが生える可能性があります。

漆喰の外壁は職人が手作業で仕上げるため、手仕事ならではの風合いと温かみがあるのが特徴です。

漆喰は控えめな素材で、使い込むと味わいが増すため現代の建物にも調和します。

漆喰は日本の伝統的な建築スタイルに適しており、その特徴的なメリットが多くの人に魅力的に映る理由です。

漆喰の外壁は、モルタルと同様に左官職人の技術次第で、仕上がりが大きく違います。

また、汚れが目立ちやすく、工程が複雑になる点にも注意が必要です。

漆喰壁に穴ができたら、できるだけ早く修復しましょう。

ネジ穴程度の穴を塞ぐ方法

漆喰の外壁にネジ穴程度の穴なら、ホームセンターなどにある漆喰用の補修材で、補修は可能です。

他の壁材と同じ要領で、奥まで押し込むように材料を入れ込み穴を塞ぎます。

穴から材料がはみ出たら、周りと高さを合わせて均します。

漆喰は、作業工程が繊細で複雑な面があるため、応急処置に留めておくのが賢明です。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ方法

漆喰の外壁材の穴がネジ穴より大きい場合も同様に、漆喰用の補修材で穴を塞ぎます。

塞いだら、割れ防止のためにファイバーテープを貼ります。

ただし、漆喰の材料を的確な固さに練り、フラットに仕上げるのは一般の方には難しい作業です。

漆喰は自然の素材を組み合わせるため、補修材や塗装にも工夫が必要です。

塗装に関しても、漆喰ならではの味わい深い仕上げにするにはプロの業者に任せましょう。

ネジ穴より大きい穴を塞ぐ場合は、業者に依頼した方が安全です。

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外壁の穴を塞ぐのにDIYは可能?

外壁の穴の状態により、DIYで塞げる場合とそうでない場合があります。

その理由と方法を以下で解説します。

小さな穴ならDIYでも可能

小さな外壁の穴なら、基本的にはDIYで塞げます。

ホームセンターなどで、補修キットや材料は販売されており、基本的なスキルがあれば手軽に行えます。

穴を早めに補修すれば、将来の大規模な修理を避けられるでしょう。

DIYで穴を塞ぐのは、費用と手軽さの面でメリットがあります。

ただし、正確な材料を選び、適切な温度と湿度で作業を行う必要があります。

DIY経験が不足していたり、安全面での不安があったりする場合は、業者への依頼を検討しましょう。

パテを使う穴埋めは業者に任せるのがおすすめ

パテを使った外壁の穴埋め作業は、専門知識と経験が必要です。

パテで塞ぐ作業には、穴を埋めて均し、塗装を繰り返す工程があります。

外壁によってパテの種類も、調合の仕方も違うため、かなり難しい作業です。

経験豊富な業者であれば、必要な道具や材料を準備し、作業をスムーズに進められます。

外壁の見た目を損なわないよう、違和感なく修復してくれるでしょう。

外壁の穴の修復にパテを使う場合は、専門知識と経験豊富な業者へ依頼してください。

また、業者によって費用が異なるため、複数の業者への見積もり依頼がおすすめです。

DIYで外壁の穴を塞ぐ方法

外壁の小さな穴であれば、DIYで穴を塞ぐ補修は可能です。

こちらでは、補修する材料と方法を解説します。

材料は、ホームセンターなどで以下のものを準備してください。

  • プライマー(コーキング材の下塗り材)
  • コーキング材
  • コーキングガン
  • マスキングテープ
  • ヘラ
  • 塗装剤

※材料は、外壁にあいた穴に合った材料と、材料を密着させるもの、防水性のあるものが必要です。

穴とその周辺をキレイにする

はじめに、補修する穴の中や、周りの汚れやホコリを落とします。

汚れやホコリがあると、コーキング材が剥がれやすくなり、穴埋めがうまくできません。

穴埋めをしっかり行わないと、隙間が生じ、雨水が侵入します。

雨水が侵入すると、水漏れの原因や再補修の可能性があるため、汚れはよく落としましょう。

マスキングする

外壁の穴の汚れを落としたら、穴の周りを囲うようにマスキングテープを貼ります。

穴以外の部分に、コーキング材や塗装剤がつかないようにするためです。

マスキングテープは、端を折ってから貼るとあとで剥がしやすくなります。

補修後の見栄えを良くするためにも、下準備は丁寧におこないましょう。

下塗り剤を塗ってコーキングする

マスキングテープを貼ったら、穴にプライマーを塗ります。

プライマーは、下地表面の密着性を高め、コーキング材との接着を補う役割があります。

下地とコーキング材の密着は、後の出来栄えに影響を与えるため非常に重要です。

丁寧に塗ってから、コーキング材で穴を埋めましょう。

コーキング材には、複数の種類があるため、必ず塗装ができるものを選んでください。

外壁を2〜3回塗装する

コーキング材が十分乾燥したら、塗装の工程に入ります。

外壁の塗装は、基本3回行いましょう。

1回目の塗装を「下塗り」2回目を「中塗り」3回目を「上塗り」といいます。

3回塗りによって、防水性を高め、塗装部分を長持ちさせます。

外壁の塗装は、どの工程でもしっかり乾燥させるのが重要です。

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外壁の穴に関するよくある質問Q&A

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こちらでは、外壁の穴に関してよく聞かれる質問にお答えします。

Q.外壁の穴埋めにかかる費用はどのくらい?

A.外壁の穴を埋めるのにかかる費用は、一般的に数千円から、2cm以上の穴ですと数万円から数十万円以上かかるとされています。

また、外壁がサイディングボードで交換が必要な場合も、1㎡あたり数万円の費用がかかります。

詳しくは、こちらに外壁の穴埋めにかかる費用を記載していますので、ご確認ください。

外壁の穴を塞ぐのにかかる費用相場

穴の大きさや状況、壁材によっても費用は異なりますので、複数の業者に見積もりを依頼するのがよいでしょう。

Q.外壁の穴はなぜできる?

A.外壁に穴があくのは、主に3つの原因があります。

まず、塗装業者の施工不良が原因の穴です。

施工不良による穴は気泡のような小さな穴が複数空いている状態で、ピンホールとよばれます。

数カ所の穴なら問題ありませんが、多くのピンホールがある場合は注意が必要です。

施工不良であいた穴は、無料で修復してもらえる可能性があるため、施工業者に連絡してください。

次に、必要に応じて故意にあけた穴です。

例えば、エアコンの取り付けの際にあけた穴が残ってしまった場合です。

エアコンを取り付ける際の穴は大きく、DIYで修復しても逆に悪化する可能性があります。

エアコンなど設置する際は、設置場所や空気穴の位置が適切か考えてから、外壁に穴をあけてください。

3つ目は、建物の劣化や災害による穴やひび割れです。

日々の経年劣化や自然災害により、塗装が剥がれたり、外壁に穴があいたりする場合があります。

大きな穴やひび割れなどは、放っておくと傷みが酷くなり、修復の費用が高額になります。

そのため、見つけたらすぐに業者に連絡した方が良いでしょう。

Q.外壁の穴はどうやって補修すればいい?

A.外壁の穴は、小さいものであれば自分でDIYで補修できます。

基本は下地の処理をしてから、コーキング材で穴埋めをし、塗装します。

ただし、ひび割れを伴うものであれば、作業の工程が複雑になりうまくできないかも知れません。

少しでも自分で補修するのが不安な場合や、高い場所に穴があり危険な場合は業者に依頼しましょう。

Q.外壁の穴をDIYで塞ぐことはできますか?

A.外壁の穴は、小さいものであれば自分で塞ぐことは可能です。

ただし、小さい穴があっても、防水性の観点から塗装が必要です。

壁材によっては、穴埋めする材料や塗料の調合が難しくなります。

自分でDIYをしようと材料を揃えて、うまくいかなかったり失敗したりすると、かえって費用が高額になるかも知れません。

作業をスムーズに進め、キレイに仕上げるためにも、プロの業者への依頼をおすすめします。

業者により、費用は異なりますので複数の業者に見積もりを取るようにしてください。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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