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目次
リフォーム補助金・助成金の一覧(秩父市 2024 最新)
以下では、秩父市で過去に実施されていた、主なリフォームに関連する補助金や助成金について紹介します。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
住宅リフォーム等資金助成金 | 住用住宅や店舗、事務所のリフォーム | 15万円 | 令和6年度は受付終了 |
空き店舗対策事業補助金 | 空き店舗を利用した店舗の改装 | 30万円 | 予算額で終了 |
詳細はご利用前に秩父市までお問い合わせください。
補助金①住宅リフォーム等資金助成金
秩父市では自己の居住用住宅や店舗、事務所をリフォーム(改修)する際に費用の一部を助成するという事業を行っております。
令和6年度の受付は終了しています。
補助を受けることができる対象者としての条件は、市内にリフォームを行う住宅・店舗・事務所を有する方で市税の未納がないこと、対象工事について、市で実施している他の助成・補助等を受けていないことです。
また、前回の交付決定日から5年が経過すれば、再度助成金の交付申請が可能となりました。
対象となる工事は、下記の条件を満たしている必要があります。
- 対象者の居住用住宅等の修繕・補修増築などの工事であり、住宅環境の改善に関するリフォーム工事等であること
- 市に登録している施工業者(市の建設工事等入札参加資格登録又は秩父市小規模事業者登録に登録している施工業者)に依頼して行うリフォーム工事等であること
- 着工前のリフォーム工事等であること(新築工事は対象外)
補助額は、工事費20万円以上(消費税を除く)の工事に対し、15万円を限度として工事費用の10%の額が補助されるというものです。
申請後工事金額に増額があっても、助成金の額は変更できないこと、完了時に見積額を下回っている場合は、助成金額は減額になることにご注意ください。
自宅のリフォームを検討している方は、市が補助事業の告知を行っていないかどうかこまめにチェックするとよいでしょう。
詳しくはこちら:住宅リフォーム等資金助成金(秩父市)
補助金②空き店舗対策事業補助金
こちらは市内の商店街活性化のため、空き店舗を利用して営業を開始した事業主に対し、予算の範囲内で改装工事費の一部を補助するというものです。
補助を受けるための条件としては、市税を滞納していないこと、暴力団員でないことがあります。
また、下記のような条件があります。
- 新規出店事業は店舗所有者と同一世帯でないこと
- 小売業・飲食業その他商店街の活性化に寄与すると市長が認める業種(風営法規制業種は除く)であること
- 店舗の1階で営業すること
- 出店後2年以上継続して営業すること
- 週5日以上、昼間に営業すること
- 客が直接来店する店舗であること
- 出店により、中心市街地内の他の店舗を空き店舗としないこと
- 大型店内の店舗でないこと
- 地元商店街で実施する事業に積極的に協力すること
そして空き店舗の所有者が新規出店事業の実施と同時に店舗併用住宅等を改修する場合では「新規出店事業」の実施を行う事業主と賃貸借契約を結んでいること等細かな要件がいくつか定められています。
当事業を利用して空き店舗を改修する場合、新規出店事業は改装工事費の3分の1(上限30万円)、店舗併用住宅等改修事業では改修工事費の3分の1(上限20万円)を補助します。
詳細は市のホームページ等で確認してください。
詳しくはこちら:空き店舗対策事業補助金(秩父市)
「秩父市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
秩父市のリフォーム会社の選び方
秩父市では現在、住宅改修に関する補助・助成事業は行われていないようです。
過去にはこのような補助や助成が実施されていたこともあるため、また再開される可能性も十分考えられます。
その際に補助・助成制度を利用して住宅の改修を行う場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。
秩父市近郊の本庄市や深谷部市、入間市なども含めてリフォーム業者選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、秩父市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!