2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】筑西市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

リフォーム補助金・助成金の一覧(筑西市)

筑西市では、住宅リフォーム助成事業や浄化槽設置補助などの補助制度を利用することができます。

以下では、筑西市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。

なお、情報は2024年1月17日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

詳しくは筑西市までお問い合わせください。

筑西市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
住宅リフォーム助成事業 個人の住宅の部分的な修繕や改築、機能向上のためにリフォームを市内の業者に依頼して行う場合 ・20万円以上100万円未満の工事

工事対象費の10%

・100万円以上の工事

上限10万円

令和5年度は受付終了
浄化槽設置補助 対象となる地域にある専用住宅または店舗等併用住宅に環境配慮型浄化槽を設置する場合 【霞ヶ浦流域外(通常型)】
  • 5人槽…限度額33.2万円
  • 7人槽…限度額41.4万円
  • 10人槽…限度額54.8万円

【霞ヶ浦流域内(高度処理型)】※新築の場合

  • 5人槽…限度額38.4万円
  • 7人槽…補助限度額46.2万円
  • 10人槽…補助限度額58.5万円
令和5年度は受付終了
排水設備等整備費補助制度 下水道の利用ができる区域に居住している市民が、居住開始3年以内に排水設備の接続工事を行う場合 <補助額(市費)>
工事費の3/20(上限額3万円)

<補助額(県費)霞ヶ浦流域内>
上限額に2万円を加算
65歳以上または18歳未満の方がいる場合、課税対象所得が334万円以下世帯は接続工事費全額補助(上限額30万円)

期間の定めなし
集会施設修繕事業補助金 自治体が市内の業者に依頼して要件を満たした集会施設の修繕工事を行う場合 補助対象経費の3/4(上限額300万円) 令和5年度の受付期間は令和5年8月1日(火)から令和5年9月1日(金)

住宅リフォーム助成事業

個人の住宅の部分的な修繕や改築、機能向上のためにリフォームを市内の業者に依頼して行う場合、その経費の一部の助成が受けられます。

対象の住宅に3年以上住民登録して居住していることや、市税の滞納等がないことなどが条件です。

また未着工の工事であり、指定の期間内に工事を完了させることも条件です。

<助成金額>

  • 20万円以上100万円未満の工事:工事対象費の10%
  • 100万円以上の工事:限度額10万円

なお、2023年度の申請受付は終了しています。

浄化槽設置補助

対象となる地域にある専用住宅または店舗等併用住宅に環境配慮型浄化槽を設置する場合、費用の一部について補助が受けられます。

自身の居住用住宅に設置すること、専用住宅を借りている場合は賃貸者の承諾を得ること、市民税などを滞納していないことが条件です。

<補助金額>
【霞ヶ浦流域外(通常型)】

  • 5人槽…限度額33.2万円
  • 7人槽…限度額41.4万円
  • 10人槽…限度額54.8万円

【霞ヶ浦流域内(高度処理型)】※新築の場合

  • 5人槽…限度額38.4万円
  • 7人槽…補助限度額46.2万円
  • 10人槽…補助限度額58.5万円

最初に仮受付として仮申込書を提出していただき、その後に抽選会を開きます。当選された方が補助金の申請をすることができます。

なお、2023年度の受付期間は終了しています。

排水設備等整備費補助制度

下水道の利用ができる区域に居住している市民が、居住開始3年以内に排水設備の接続工事を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。

<補助額(市費)>
工事費の3/20(上限額3万円)

<補助額(県費)霞ヶ浦流域内>
上限額2万円を上乗せ
65歳以上または18歳未満の方がいる場合、課税対象所得が334万円以下世帯は接続工事費全額補助となります。(上限額30万円)

集会施設修繕事業補助金

自治体が市内の業者に依頼して集会施設の修繕工事を行う場合、費用の一部について補助が受けられます。

修繕工事費20万円(税別)以上の事業が対象となりますが、新築・改築・増築は補助対象外です。

<補助金額>
補助対象経費の3/4(上限額300万円)
令和5年度の受付期間は令和5年8月1日(火)から令和5年9月1日(金)です。

「筑西市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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筑西市のリフォーム会社の選び方

筑西市では、消費の促進および市内の振興を目的とする取り組みや水質汚濁防止のための浄化槽設置などを行っています。

筑西市近郊の下妻市や桜川市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。

地域に対応している会社を見る


筑西市で評判のおすすめ人気リフォーム会社

株式会社やまき工務店

株式会社やまき工務店のおすすめポイント

  • 断熱材に自然素材の羊毛(ウール)を使用
  • 炭の効果でシロアリや湿気から家を守る
  • シラス壁で調湿・消臭効果も見込める

現役の大工職人が経営する、地域密着の大工工務店です。

建築のプロである大工が、お打合せからお引渡し後のアフター保証に至るまで一括サポート。
より実務的な調査や、ヒアリング及び提案など、きめ細やかなサービスが可能です。

無垢の床材、建具や造作家具、こだわりのオーダーキッチン。
自然素材の温もりを感じる「健康と環境にやさしい家づくり」をモットーに日々励んでおります。

得意なリフォーム 水回り工事(オーダーキッチン) 増改築・間取り変更リフォーム 屋根・外壁工事
所在地 茨城県筑西市下中山406

藤成建装株式会社

藤成建装株式会社のおすすめポイント

  • 20年の耐久性を誇る「UVフロアコーティング」
  • 藤成建装自慢のモルタル造形・特殊塗装

茨城県筑西市を中心に展開する藤成建装株式会社は屋根や外壁の塗装工事をメインに、内装・防水工事などを請け負う建築会社です。完全自社施工体制を取り入れており、下請け業者を介さず相談から施工・アフターメンテナンスまで責任をもって工事に携わるため、中間マージンを抑えられるうえ、小さな困りごとにも迅速に対応できる体制を整えています。

お客様一人ひとりのライフスタイルや予算などを丁寧にヒアリングし、多様な要望にも最適な施工を提案。住まいの長寿命化を図り、人や自然環境への配慮を心掛けた工事に取り組む会社です。

所在地 茨城県筑西市舟生1073-302

最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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