2024年07月05日更新

監修記事

【2024年】川越市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

川越市では2024年、耐震改修や省エネ機器などの導入を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で30万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(川越市 2024 最新)

次に、川越市で受けられるリフォーム補助金・助成金をご紹介します。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
川越市住宅用脱炭素化設備等導入奨励金省エネ機器などの導入3万円2024/9/30
川越市住宅改修補助金制度市内の施工業者によるリフォーム5万円2024/11/13
雨水対策施設設置補助金浸透型(浸透ます)や利用型(小型貯留槽)などの雨水対策設備の設置状況による定めなし
旧耐震建築物の耐震診断・耐震改修補助制度旧耐震建築物の耐震診断および耐震改修30万円2024/12/6
介護保険による住宅改修費支給制度小規模な住宅改修20万円定めなし
川越市のリフォーム補助金一覧 ※2024年7月3日現在

詳細はご利用前に川越市までお問い合わせください。

川越市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①川越市住宅用脱炭素化設備等導入奨励金

温暖化対策を推進させるために、省エネ機器などを導入する費用に対して補助金を交付する制度です。

対象者

  • 市内に居住している住宅に対象機器を導入する人
  • 居住するために市内に住宅を購入・建築し対象機器を導入する人
  • 対象機器が設置されている住宅を購入し居住する人

対象設備と助成金額

  • 太陽光発電システム(4キロワット以上) :3万円
  • 太陽熱利用システム          :1万円
  • 家庭用燃料電池システム(エネファーム):3万円
  • 蓄電池(4キロワットアワー以上)    :3万円
  • V2H充放電設備(太陽光発電システムと連携するものに限る。):3万円

詳しくはこちら:川越市住宅用脱炭素化設備等導入奨励金(川越市)

補助金②川越市住宅改修補助金制度

市内のリフォーム業者を利用し、住宅をリフォームする際に費用の一部を補助する制度です。

対象者

  • 川越市に住民登録がある
  • 市税などに滞納がないこと
  • 過去にこの制度を利用していないこと
  • リフォームする住宅の所有者で対象住宅に居住していること
  • 市内施工業者が発行した領収書の控えを提出できること

助成金額

リフォーム費用の5%(限度額5万円

詳しくはこちら:川越市住宅改修補助金制度(川越市)

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補助金③雨水対策施設設置補助金

雨水の有効利用や一時的な流れの抑制を図るため、浸透型(浸透ます)や利用型(小型貯留槽)などの雨水対策設備を設置する個人住宅に対し、費用の一部を補助する制度です。

対象者

  • 市内に住所を有する個人
  • 事務所などの併用住宅の場合、家屋所有者がその住宅に居住している人

助成費用

  • 浸透型(浸透ます) :1基 1万9,000円、2基 3万3,000円、3基 4万6,000円、4基 5万8,000円
  • 利用型(小型貯留槽):1基 1万9,000円、2基 3万8,000円

施工要件

浸透型(浸透ます)

  • 浸透ますは、埋設型で蓋に穴が開いていない
  • 浸透ますは、底がなく側面に多く穴が開いている
  • 屋根に降った雨を樋を使って浸透ますに導く
  • 浸透ますの内容量は30リットル以上
  • 浸透ますの周囲は、浸透促進用材料を幅・厚さ60cm以上入れる
  • 浸透促進用材料の周囲には、泥などの侵入を防ぐために透水シートで覆う

利用型(小型貯留槽)

  • 屋根に降った雨を樋を使って貯留槽まで導く
  • 貯留槽は、地上式でためた雨水を利用できるように蛇口またはコックをつける
  • 貯留槽の内容量が100リットル以上
  • 貯留槽は有効利用できる場所に設置する
  • 貯留槽は転倒しないように固定し虫や枯葉が入らないように蓋をする

詳しくはこちら:雨水対策施設設置補助金(川越市)

補助金④旧耐震建築物の耐震診断・耐震改修補助制度

木造住宅所有者が旧耐震建築物の耐震診断および耐震改修工事をする際、かかる費用の一部を市が助成する制度です。

木造住宅等の場合の補助対象、対象者

  • 昭和56年5月31日以前に建築に着手した住宅を所有する人
  • 2階建以下の木造住宅
  • 戸建て住宅、兼用住宅、アパート、長屋

助成金額

  • 耐震診断:耐震診断費の2/3(上限6万円
  • 耐震改修:耐震改修費の23%(上限30万円

対象事項

  • 耐震診断
  • 耐震改修工事(「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づく改修で改修前の構造評点1.0未満を1.0以上にする改修工事)

詳しくはこちら:旧耐震建築物の耐震診断・耐震改修補助制度(川越市)

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補助金⑤介護保険による住宅改修費支給制度

要介護または要支援の認定を受けた方が、自宅で居住する際に必要な住宅改修費用に対して費用を支給する制度です。

対象者

要支援1・2、要介護1〜5

助成金額

対象改修工事の9割(上限20万円

対象となる改修工事

  • 手すりの取り付け
  • 滑り防止や移動を円滑にするための床材などの変更
  • 段差の解消
  • 引き戸への交換
  • 洋式トイレへの交換
  • 上記の住宅改修に付帯して必要となる工事

詳しくはこちら:介護保険による住宅改修費支給制度(川越市)

「川越市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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川越市のリフォーム会社の選び方

川越市在住でリフォーム会社を選ぶ場合、川越市の他に上尾市やさいたま市などの近隣地域も選択肢に入ります。

都市部であれば知名度がある大手リフォーム会社があるため、迷わず大手へ依頼する人も少なくないでしょう。

しかし、川越市など地元にあるリフォーム会社や工務店の場合、大手リフォーム会社にはできないようなサービスなどができる可能があります。

また業者によっては、地元のリフォーム業者の方が大手リフォーム会社よりも費用が抑えられることも少なくありません。

その他にも、リフォーム会社によって得意なリフォームが異なるため、自分が依頼したい工事が得意かどうか確認することも大切です。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、川越市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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