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リフォーム補助金・助成金の一覧(君津市 2024 最新)
以下では、君津市で受けることができる、リフォーム関連の主な補助金や助成金について紹介します。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
家庭用省エネ・再エネ設備等導入促進事業補助金 | 太陽光発電システムや家庭用燃料電池システムなどの住宅用省エネ設備の設置 | 10万円 | 予算の範囲内 |
介護保険・住宅改修費の支給 | 廊下や階段への手すり取付けや段差解消 | 20万円 | 定めなし |
在宅生活の支援制度(在宅改修費) | 自宅での日常生活の動作を補助する住宅改修 | 20万円 | 定めなし |
※2024年6月12日現在。詳細はご利用前に君津市までお問い合わせください。
君津市のリフォーム部位別 補助金早見表
リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。
リフォーム部位 | ① | ② | ③ |
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面 | – | ○ | – |
【外回り】外壁・外構・屋根・庭 | – | – | – |
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓 | – | ○ | – |
【バリアフリー】手すり等 | – | ○ | ○ |
【耐震化】診断・耐震改修等 | – | – | – |
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等 | ○ | – | – |
補助金①家庭用省エネ・再エネ設備等導入促進事業補助金
市内にある住宅に、太陽光発電システムや家庭用燃料電池システムなどの住宅用省エネ設備を設置する場合、居住している所有者や所有者の承諾がある方なら、費用の一部について補助を受けることができます。
補助は、太陽光発電システムを既築住宅に設置する場合は、10万円を上限として、太陽電池の最大出力1kw当たりに2万円を乗じた金額が支給されます。太陽光発電システムを新築住宅と建売住宅に設置する場合は、5万円を上限として、太陽電池の最大出力1kw当たりに1万円を乗じた金額が支給されます。
また、家庭用燃料電池システム(エネファーム)では(停電時自立運転機能ありに限る)10万円、定置用リチウムイオン蓄電システムでは7万円をそれぞれ限度として、補助が支給されます。
詳しくはこちら:家庭用省エネ・再エネ設備等導入促進事業補助金(君津市)
補助金②介護保険・住宅改修費の支給
市内に在宅の要介護や要支援認定を受けた方なら、居住する自宅の廊下や階段への手すり取付けや段差解消などの工事を行う場合、20万円を上限として、費用の7割から9割について補助を受けることができます。
補助の割合は、介護サービスの利用者負担割合に従い、1割負担の場合は9割支給、2割負担の場合は8割、3割負担の場合は7割が支給されます。
支給対象工事は、手すり取付けや、段差の解消、すべり防止や移動円滑化などのための床材取替え、開き戸から引き戸などへの取替え、洋式便器などへの取替えに合わせ、付帯工事が対象です。
新築は対象外です。
補助を受けるためには、工事着工前に市への事前申請が必要です。
ケアマネジャーなどに相談し、市の高齢者支援課へ申請書を提出してください。
支給対象となる工事費用の上限は、同一住宅の工事で20万円です。
限度額を超えた部分の費用については、全額自己負担です。
なお、費用の総額が20万円に達するまでは、複数回、改修工事をすることができます。
また、転居や要介護度が著しく高くなった場合は、再度支給を受けることもできます。
詳しくはこちら:介護保険・住宅改修費の支給(君津市)
補助金③在宅生活の支援制度(在宅改修費)
市内に居住する、一定以上の障害のある方なら、自宅における日常生活の動作を補助する住宅改修を行う場合、給付基準額を上限として、費用の9割について補助を受けることができます。
世帯の所得に応じて負担上限が設定され、自己負担の軽減が図られます。
なお、限度額を超えた部分の費用については、自己負担になります。
また、市民税の所得割額が一定以上の世帯員がいる場合は、支給の対象外です。
給付基準額や要件、手続きなどについての詳細は、市の障害福祉課で確認できます。
詳しくはこちら:在宅生活の支援制度(在宅改修費)(君津市)
「君津市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
君津市のリフォーム会社の選び方
君津市では、耐震化や同時に行うリフォーム、バリアフリー工事などについて補助や助成を利用することができます。
これらの制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことがお薦めです。
また、リフォーム会社ごとに得意な工事や不得意な工事もあることから、リフォームの箇所別に得意な会社に依頼するのがベストです。
市内では、ジョイフル本田などがリフォーム工事を扱っています。
君津市近郊の富津市や木更津市、袖ケ浦市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。
君津市にあるリフォーム会社について、下記の「君津市で評判のリフォーム会社一覧」で紹介しています。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
ハピすむでは、君津市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!