2024年07月01日更新

監修記事

【2024年】狛江市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

狛江市では2024年、自宅のバリアフリー化や省エネ機器などの住宅用設備の導入を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で37万9千円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(狛江市 2024 最新)

ここから先では、リフォームに関連した助成金・補助金などについて、狛江市で利用可能な主な制度を紹介します。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
狛江市地球温暖化対策住宅用設備導入助成省エネ機器や高反射率塗装などの住宅用設備の導入8万円予算の範囲内
木造住宅耐震改修助成金木造の戸建または集合住宅について耐震改修や建替え80万円定めなし
介護保険 居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給小規模なバリアフリー改修20万円定めなし
高齢者自立支援住宅改修費給付自宅をバリアフリー化するための住宅改修37万9千円定めなし
狛江市のリフォーム補助金一覧 ※2024年6月28日現在

詳細はご利用前に狛江市までお問い合わせください。

狛江市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①狛江市地球温暖化対策住宅用設備導入助成

市内にある個人住宅や共同住宅の共用部分などに、省エネ機器や高反射率塗装などの住宅用設備を導入する場合、居住する所有者や共同住宅の管理組合などなら、導入費用の一部について助成が利用できます。

所有者や共有者、管理組合の同意を得ている居住者の方も対象に含まれます。

対象となる機器や設備は、HEMS(ホームエネルギー管理システム)や太陽光発電システム、日射調整フィルム、家庭用燃料電池、高反射率塗装、蓄電池システムで、それぞれ機器や設備に要件が定められています。

助成は、HEMSで2万円を限度に費用の3分の1以下、太陽光発電システム(購入)で8万円を限度に1キロワット当たり2万円、家庭用燃料電池で定額5万円などとなっています。

なお、共同住宅の共有部分に太陽光発電システムや高反射率塗装を導入する場合は、限度額が増額されます。

導入工事前の申請が必要です。

詳細は、市のホームページおよび環境部環境政策課環境係でご確認ください。

詳しくはこちら:狛江市地球温暖化対策住宅用設備導入助成(狛江市)

補助金②木造住宅耐震改修助成金

市内にある、1981年5月31日以前に建てられた木造の戸建または集合住宅について耐震改修や建替え工事を行う場合、所有者や親族などなら、改修費の一部に対する助成制度を利用できます。

対象者は、所有者のほか、共有者または区分所有者すべての方の合意に基づく代表者、所有者の配偶者、一親等の親族、売買契約を締結して引渡前の状態にある方などです。

住宅は、旧耐震基準により建築確認を受けて建てられたもので、延べ面積の過半が住居用である住宅のうち、耐震診断の結果、評点が1.0未満と診断されたものが対象です。

助成額は、費用の2分の1ですが、改修後の住宅全体の評点が1.0以上となる場合には、80万円が上限建物全体の評点が0.7以上1.0未満、または1階部分の評点が1.0以上となる場合には、30万円が上限です。

なお、耐震改修工事と同時にリフォームを行う場合は、20万円を上限に、費用の5分の1について助成金を受け取ることができます。

市への事前申請が必要です。対象となる住宅改修工事や手続きなどの詳細は、市のホームページや都市建設部まちづくり推進課で確認できます。

詳しくはこちら:木造住宅耐震改修助成金(狛江市)

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補助金③介護保険 居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給

市内に在宅の、要支援あるいは要介護の認定を受けた市民の方なら、自宅で生活しやすい環境をつくるために小規模なバリアフリー改修を行う際に、20万円を限度として、改修費の9割から7割に対する支給が利用可能です。

改修は、滑り防止などのための床材変更、手すり設置、床段差の解消、洋式便器への取り替え、引き戸への取り替えなどが対象となります。

制度の窓口は、市の福祉保健部高齢障がい課ですが、支給を希望する方は事前申請が必要なため、まずは担当のケアマネジャーもしくは市の地域包括支援センターにご相談ください。

詳しくはこちら:介護保険 居宅介護(介護予防)住宅改修費の支給(狛江市)

補助金④高齢者自立支援住宅改修費給付

市内に居住する、65歳以上で介護保険の要介護認定で自立と判定された方などなら、自宅をバリアフリー化するために住宅改修を行う場合、一定額を限度に、改修費用の一部について給付を利用できます。

給付は、予防改修と設備改修の2種類あります。予防改修は、65歳以上の要介護認定「自立」と判定された方のために行う、日常生活を営む上で現在の困難な動作を解消する福祉的な工事が対象です。

予防改修工事の内容と給付限度額は、手すり設置や段差解消、床・通路面の材料変更、扉取替え、便器取替えが対象で、20万円を限度に給付を受けることができます。

また、設備改修については、浴槽の取替え、車いすに対応した流しや洗面台への取替え、便器の取替えが給付の対象です。

要介護認定で自立判定の方のほか、要介護や要支援と認定を受けた方も給付の対象になります。

設備改修の給付限度額は、段差の少ない浴槽への取替えで37万9千円、車いす対応の流し・洗面台への取替えで15万6千円、便器の取替えで10万6千円です。

利用者は、介護保険サービスの負担割合に準じ、限度額を上限とする費用の1割から3割を負担します。

なお、限度額を超える費用についても利用者負担となります。

いずれも将来的な不安に備える工事や古くなったことによる修理や取替えは対象外です。

着工前に申請が必要です。

詳しくは、市の高齢障がい課高齢者支援係または各地域包括支援センターにご相談ください。

詳しくはこちら:高齢者自立支援住宅改修費給付(狛江市)

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「狛江市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

狛江市のリフォーム会社の選び方

狛江市では、省エネ機器など住宅用設備の導入や耐震改修、耐震改修時に併せて行うリフォーム、バリアフリー改修などに関して補助や助成金などの制度を利用することができます。

このような補助や助成金などの制度を利用したい場合は、制度とともに対象となるリフォームにも精通している会社・業者を選ぶことがおすすめです。

また、リフォームごとに得意・不得意な工事もあることから、庭やフェンスのリフォームなら外構を得意とする業者を選ぶなど、リフォームしたい箇所ごとに得意とする業者に依頼できるとベストです。

狛江市近郊で調布市や世田谷区、川崎市なども含め、リフォーム業者を選ぶと選択肢が増えます。

下記の「狛江市で評判のリフォーム会社一覧」では、狛江市にあるリフォーム会社を紹介しています。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、狛江市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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