2024年06月24日更新

監修記事

【2024年】江東区のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

江東区では2024年、耐震化工事や住宅設備の改修を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で150万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(江東区 2024 最新)

以下では、江東区で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
マンション計画修繕調査支援事業修繕の場所、時期、工事内容、所要金額等の調査状況による調査を実施する1ヶ月前
高齢者住宅設備改修給付(介護保険外)住宅設備の改修80万円要事前申請
身体障害者住宅設備改善費の給付住宅設備の改善状況による定めなし
地球温暖化防止設備導入助成太陽光発電や省エネルギー設備等の導入50万円2025/3/14
木造住宅の耐震化耐震化150万円2024/12/27
江東区のリフォーム補助金一覧 ※2024年6月24日現在

詳細はご利用前に江東区までお問い合わせください。

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江東区のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①マンション計画修繕調査支援事業

マンションの管理組合等が大規模修繕を計画するために修繕の場所、時期、工事内容、所要金額等の調査を行った場合、要した費用の一部について助成が受けられます。

建築後7年以上経過している耐火建築物の民間マンションが対象です。

助成金額は調査費用の3分の1の額ですが、助成限度額は戸数規模によって変動します。

詳しくはこちら:マンション計画修繕調査支援事業(江東区)

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補助金②高齢者住宅設備改修給付(介護保険外)

介護保険の認定を受けた65歳以上の高齢者の方が、必要と認められた住宅改修を行った場合、かかる費用の一部について助成が受けられます。

対象となる工事は、手すりの取り付けや段差解消工事などの「予防給付」や、浴槽の取替えや洗面台の取替、階段昇降機の設置工事等です。

支給額は、予防給付の場合で上限20万円、浴槽改修で上限37万9千円、洗面台・流し台の取り替えで上限15万6千円、トイレ改修で上限10万6千円、階段昇降機の設置で上限80万円です。

詳しくはこちら:高齢者住宅設備改修給付(介護保険外)(江東区)

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補助金③身体障害者住宅設備改善費の給付

在宅で生活する重度障害者の方が、居住する家を改修する場合、費用の一部について助成が受けられます。

対象工事は「小規模改修」「中規模改修」「屋内移動設備」「階段昇降機」に分けられ、項目ごとに対象年齢や条件等は異なります。

原則としてかかった費用の1割が自己負担額ですが、世帯の所得状況によって月額負担上限額が設けられています。

詳しくはこちら:身体障害者住宅設備改善費の給付(江東区)

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補助金④地球温暖化防止設備導入助成

区内の住宅等に太陽光発電や省エネルギー設備等を導入する場合、設備費用の一部について助成が受けられます。

対象設備は、太陽光発電システム、エコキュート、エネファーム、エネルギー管理システム機器(HEMS)、高反射率塗装、蓄電池、高断熱窓、LED証明、電気自動車等充電設備の9つで、集合住宅の共有部分の場合のみ、LED照明も対象となります。

個人住宅の場合の助成金額は下記のとおりです。

  • 太陽光発電システム…1kwあたり5万円(上限額20万円
  • エコキュート…設置に要する費用の5%(上限額4万円
  • エネファーム…設置に要する費用の5%(上限額10万円
  • エネルギー管理システム機器…設置に要する費用の5%(上限額2万円
  • 高反射率塗装…施工面積1平方メートルあたり1,000円を乗じた額(上限額20万円
  • 蓄電池…設置に要する経費の5%(上限額10万円)(太陽光発電システムまたはエネファームと常時接続されていること)
  • 高断熱窓…設置に要する経費の10%(上限額10万円)(新築は対象外)
  • LED証明…設置に要する経費の10%(上限額:50万円)(新築・新規設置は対象外)
  • 電気自動車等充電設備…設置に要する経費の10%(上限額:普通充電設備1基あたり10万円、急速充電設備1基あたり50万円

詳しくはこちら:地球温暖化防止設備導入助成(江東区)

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補助金⑤木造住宅の耐震化

市内に居住する人が住宅等の耐震化を検討している場合、無料の耐震診断を受けることができ、精密診断や耐震補強工事にかかる費用の一部についても助成が受けられます。

昭和56年5月31日以前に在来軸組工法で建築された2階建て以下の木造住宅を所有する人であれば、無料で簡易耐震診断を受けることができます。

区で行っている「簡易耐震診断」の結果、安全性が低いと判断された場合、精密診断や補強計画にかかる費用の一部について、上限を15万円として助成が受けられます。

上記の「補強計画」に基づいて耐震補強工事が行われる場合、かかる費用の一部について助成が受けられます。

助成額は上限を150万円として要する費用の2分の1です。

詳しくはこちら:木造住宅の耐震化(江東区)

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「江東区」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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江東区のリフォーム会社の選び方

江東区では、主にマンションリフォームに関する補助などがあります。

このような補助を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。

江東区近郊の中央区や江戸川区も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、江東区対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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東京都でリフォームする際のポイント

正確なリフォーム金額を知るためには、「現地調査」が必要です!その際、満足いくリフォームのため重要なことが一点あります。

それは、複数社の見積もりの金額と内容を「比較」をすること!

ポイントは各社「同じ条件」で依頼することです。バラバラだと正しい比較ができません。
これでリフォームの適正価格が見えてきます。

「本当に信頼できる会社が分からない……」「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒……」

そんな方のため、無料で簡単に比較できるようになっています。 大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、1000社以上が加盟しており、安心してご利用できます。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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