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リフォーム補助金・助成金の一覧(武蔵野市 2024 最新)
以下では、武蔵野市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。
補助金の制度名 | 対象となる工事 | 補助金の上限額 | 申請期限 |
---|---|---|---|
住宅改善の給付 | 手すりの取付や段差の解消、便器、浴槽、流し等の取替 | 状況による | 定めなし |
住宅設備改善 | 日常生活を不便なく過ごせることを目的とした住宅に改善 | 97万9千円 | 定めなし |
住宅・マンションの耐震パック&コース | 耐震診断、補強設計、耐震改修 | 100万円 | 定めなし |
事業系建築物耐震診断助成 | 耐震診断 | 20万円 | 定めなし |
安全・にぎわいのまちづくり促進型耐震助成 | 耐震診断、補強設計、耐震改修 | 310万円 | 定めなし |
効率的なエネルギー活用推進助成制度 | 太陽光発電システム等の設置 | 15万円 | 定めなし |
雨水浸透ます、雨水タンクの助成金制度 | 雨水浸透ます、雨水タンクの設置 | 5万円 | 定めなし |
詳細はご利用前に武蔵野市までお問い合わせください。
補助金①住宅改善の給付
日常生活に困難があり、注意を要する状態で、工事によって在宅生活の利便性の向上につながると認められた60歳以上の要支援、要介護認定者の方、もしくは60歳〜64歳の要支援相当と認められた方が、対象工事を行った場合、費用の一部について補助が受けられます。
対象工事は手すりの取付や段差の解消、便器、浴槽、流し等の取替工事などです。
費用の1割~3割が自己負担となり、上限額を超えた部分についても自己負担となります。
詳しくはこちら:住宅改善の給付(武蔵野市)
補助金②住宅設備改善
重度身体障害者の方が日常生活を不便なく過ごせることを目的として住宅に改善を行う場合、要する費用の一部について助成が受けられます。
世帯の所得により、費用負担(原則1割)や助成を受けられない場合があります。
改修の種目は、小規模改修、中規模改修、屋内移動設備です。
<小規模改修>
学齢児以上65歳未満で、障害の程度が3級以上の方や医師により住宅改修の必要があると認められた方などが対象です。
助成対象額の上限は200,000円です。
<中規模改修>
学齢児以上65歳未満で、障害の程度が3級以上で車椅子の交付を受けた方などが対象です。
助成対象額の上限は641,000円です。
<屋内移動設備>
学齢児以上で、障害の程度が1級または2級で、上肢・下肢または体幹の機能障害を有している方などが対象です。
助成対象額の上限は、機器本体および付属器具の場合で979,000円、設置費の場合で353,000円です。
詳しくはこちら:住宅設備改善(武蔵野市)
補助金③住宅・マンションの耐震パック&コース
武蔵野市では、住宅やマンションの耐震に関する「安心パック」や「納得コース」という制度があります。
どちらも昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅が対象です。
<安心パック>
耐震診断、補強設計、改修工事費の概算見積までがセットになっており、自己負担5万円で受けることができます。
<納得コース>
安心パックの利用者だけが対象となる制度です。補強実施設計、工事監理、耐震改修工事の申請がセットになっています。
助成額は、耐震改修にかかる部分については100万円を上限として工事費用の2分の1、補強設計にかかる部分については上限を3.6万円として費用の3分の2です。
詳しくはこちら:住宅・マンションの耐震パック&コース(武蔵野市)
補助金④事業系建築物耐震診断助成
昭和56年5月31日以前に着工された事業用の民間建築物を所有する方が耐震診断を行う場合、費用の一部について助成が受けられます。
助成額は、耐震診断に要した費用の2分の1の額で、木造建築物の一般診断の限度額は5万円、非木造建築物の一般診断の限度額は20万円、簡易診断の限度額は15万円です。
詳しくはこちら:事業系建築物耐震診断助成(武蔵野市)
補助金⑤安全・にぎわいのまちづくり促進型耐震助成
商業系地域内にある店舗・事務所などの非住宅用途の建物所有者が耐震改修工事等を行う場合、条件を満たすことで要した費用の一部について助成が受けられます。
助成金の額は、耐震事業に要した費用の2分の1の額です。
また、限度額は下記のとおりです。
耐震診断:木造10万円、非木造20万円
補強設計:木造10万円、非木造20万円、耐震改修計画評定等取得建築物100万円
耐震改修:延べ面積が100平方メートル以下については20万円
延べ面積が100平方メートル超については20万円+1平方メートル超える毎に1,000円(310万円を上限とする)
建て替え:既存建物の延べ面積に対して耐震改修と同様
詳しくはこちら:安全・にぎわいのまちづくり促進型耐震助成(武蔵野市)
補助金⑥効率的なエネルギー活用推進助成制度
武蔵野市に住所のある方が、居住する市内の住宅に太陽光発電システム等を設置した場合、条件を満たせば設置費の一部について助成が受けられます。
助成対象設備と助成額は下記の通りです。
- 太陽光発電システム…3万円に最大出力kw(上限5kw)を乗じた額、購入費用の2分の1の額、15万円、いずれか低い額
- エネファーム…6万円または購入費用2分の1のどちらか低い額
- 既設窓の断熱改修…10万円または購入費用5分の1のどちらか低い額
詳しくはこちら:効率的なエネルギー活用推進助成制度(武蔵野市)
補助金⑦雨水浸透ます、雨水タンクの助成金制度
市内にある住宅に、雨水を地下にしみこませる「雨水浸透ます」「雨水浸透トレンチ」や、雨水をためて利用できる「雨水タンク」を設置する場合、条件を満たすことで設置費用の一部について助成が受けられます。
<雨水貯留タンク助成金額>
- 有効貯水量150リットル未満…3万円、または雨水タンクの本体価格と設置費の4分の3のどちらか低い額(設置費の助成上限額1万円)
- 有効貯水量が150リットル以上の雨水タンク…5万円、または雨水タンクの本体価格と設置費の4分の3のどちらか低い額(設置費の助成上限額1万円)
詳しくはこちら:雨水浸透ます、雨水タンクの助成金制度(武蔵野市)
「武蔵野市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
武蔵野市のリフォーム会社の選び方
武蔵野市では、家族や自らの命、財産を守るだけではなく、安全で安心なまちづくりに繋がるための、住宅耐震化に関する補助などがあります。
武蔵野市近郊の三鷹市や小金井市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。
会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。
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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。
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