2023年12月06日更新
【2023年】多摩市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!
リフォーム補助金・助成金の一覧(多摩市)
多摩市では、木造住宅の耐震改修費等補助制度や非木造住宅耐震化促進補助金などの補助を利用することができます。
以下では、多摩市で受けることのできる、補助金や助成金についてご紹介します。
なお、情報は2023年7月29日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。
詳しくは多摩市までお問い合わせください。
木造住宅の無料耐震診断
多摩市にある昭和56年5月31日以前に建築された、平屋建てもしくは2階建ての木造住宅であれば、無料で耐震診断を受けることができます。
市民税等を滞納していない方が対象です。
木造住宅の耐震改修費等補助制度
昭和56年5月31日以前に建築された市内にある木造住宅のうち、耐震診断の結果、総合評点が1.0未満と判断された建物に対して耐震改修工事を行う場合、条件を満たせば費用の一部について補助が受けられます。
補助金額は下記の通りです。
改修後評点が1.0以上の場合
対象工事費用の50%で上限額は60万円
改修後評点が0.7以上、1.0未満の場合
一般助成対象者…対象工事費用の30%で上限額は30万円
支援助成対象者…対象工事費用の50%で上限額は50万円
非木造住宅耐震化促進補助金
昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた市内にある非木造住宅を所有する個人が、耐震診断、補強設計、耐震改修工事を行う場合、条件を満たすことで費用の一部について補助が受けられます。
耐震診断の補助金額は耐震診断に要した費用と、補助対象基準額のどちらか低い額の3分の2の額で、上限額は1棟当たり200万円です。
補強設計の補助金額は、補強設計に要する費用と、設計にかかる床面積1平方メートルに1,030円を乗じた額のどちらか低い額の3分の2の額となります。
耐震改修工事の補助金額は、改修に要する費用の2分の1の額となり、上限額は1棟当たり1,500万円(1戸当たり50万円)です。
雨水貯留槽購入費の補助制度
市内に住所のある個人もしくは団体が、市内に所有する家屋に雨水貯留槽を設置する場合、条件を満たすことで費用の一部について補助が受けられます。
補助金額は下記の通りです。
- 一基当たり容量が100ℓ以上の雨水貯留槽…本体購入価格の1/2の額(補助限度額3万円)
- 一基当たり容量が500ℓ以上の大型貯留槽…10万円
多摩市住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金
市内に住所のある人が、住宅に新しく省エネルギー機器等を設置する場合、条件を満たせば、本体購入費用および設置費用の一部について補助が受けられます。
補助を受けるには、定められた期間内に機器の設置と申請を行う必要があります。
市外事業者を利用した場合の補助金額は下記の通りです。
- 住宅用太陽光発電システム…上限額10万円
- 蓄電システム…補助率1/4(上限額4万円)
- 断熱窓…補助率1/4(上限額4万円)
市内事業者を利用した場合は、若干の増額がなされます。
住宅改修費の助成
日常の生活に困難があり、住宅の改造が必要と認められた概ね65歳以上の方が、対象となる住宅改修工事を行った場合、費用の一部について補助が受けられます。
上限額の範囲内でかかった費用の1割から2割が自己負担額です。
なお、助成限度額を超えた金額は全額が自己負担となります。
補助金の限度額は10万円です。
「多摩市」の補助金申請の流れと必要書類
リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。
補助金の申請方法とその手順
最初に補助金制度の詳細を確認する
まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。
補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。
見積もりを作成してもらう
次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。
補助金申請書の提出を行う
リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。
申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。
審査・承認を経てリフォーム工事に着手
申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。
補助金の受け取り
リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。
なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。
そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。
リフォーム補助金の申請時の必要書類
リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。
補助金申請書
これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。
見積書
リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。
リフォーム計画書
「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。
建築図面
補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。
所有者の同意書
建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。
証明書類
補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。
リフォーム後の報告書
報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。
なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。
多摩市のリフォーム会社の選び方
多摩市では、地震の発生に備え、住まいの安心・安全を確保するための非木造住宅耐震化促進補助金など、様々な補助制度があります。
多摩市近郊の日野市や八王子市も含めて会社を選ぶと選択肢が増えます。
多摩市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 7選
リフォームプライス・ホームテック(株)
リフォームプライス・ホームテック(株)のおすすめポイント
- ショールーム型店舗リフォームプライスでお待ちしています
- 提案力に自信があります
- 完成現場見学会やリフォーム相談会・セミナーなどイベントもたくさんご用意
- 建築士・マンションリフォームマネージャー・宅地建物取引士など家に関わる専門家が多数在席
「やっぱりこの家が好き。」お客様の想いをカタチにするお手伝いをさせていただきます。
弊社は地域密着で創業28年間、お客様にご愛顧いただいているリフォーム専門の会社です。家にいることがお客様にとっての「至福の時間」になるよう、営業担当・プランナー・設計士・現場担当者などそれぞれのプロがご要望にお応えいたします。
水廻り交換から間取り変更・外装・断熱対策などなど、どんなことでもまずはお気軽にご相談ください。
得意なリフォーム | 中古住み替えリフォーム 構造に関わる工事も実績多数 デザインリフォーム |
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所在地 | 東京都多摩市関戸1-1-5 ザ・スクエアE棟6階 |
株式会社イーライズ
【品質マネジメントシステムISO9001認証】
創業17年 個人様邸から公共工事を手掛ける外壁総合リニューアル専門会社となります。
材料商社会社5社・材料メーカー会社15社以上と提携していますので、お客様のご予算やご要望に応じて様々な工事提案ができます。
外壁リフォームを検討するお客様のほとんどが「雨漏り」「劣化」「綺麗にしたい」との理由が多いかと思います。
でも、費用がいくらかかるのか、どんな外壁リフォームを行えばいいのか心配になることはありませんか。
現地調査時にお客様のご要望をお聞きし、いくつかの工事プランをご提案させて頂き、お客様がご予算や工法に納得のいくプランをお客様の気持ちになって一緒に考えていきます。
他のお客様からは工事説明が資料を見ながらで解りやすい。工事完了後のアフターサービスも充実とお褒めのお言葉を頂いております。
私たちはお客様の満足度を追求していきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
得意なリフォーム | 外壁・屋根などの塗装工事 屋上・バルコニーなどの防水工事 建物内外のシーリング工事 |
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所在地 | 東京都多摩市乞田1002-3 |
有限会社ミサトホームサービス
有限会社ミサトホームサービスのおすすめポイント
- 水廻りに合わせた内装提案も可能
- 安心の自社施工
- 丁寧な打合せで満足度の高い工事を提供
創業以来、多摩市を中心に水廻りのリフォームを専門に手がけている有限会社ミサトホームサービス。地域密着型なので、スピーディな対応に自信を持っています。
今の暮らしを快適にするだけでなく、数十年後などの老後まで見据えたプランを提案。バリアフリー性も兼ねた提案を行うことで、一度の工事で長く快適に暮らし続けられるよう、住まいの困りごとを解決します。
実際のお客様からも、丁寧で気遣いのある提案が高評価を得ています。戸建の水廻りだけでなく、マンションの設備にも対応しているので住んでいる方やマンションオーナーからの依頼も多く経験しており、安心できる実力をもった会社です。
所在地 | 東京都多摩市豊ケ丘1ー60ー17 |
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株式会社インテリアヒロセ(ライファ多摩・八王子東)
株式会社インテリアヒロセ(ライファ多摩・八王子東)は、多摩地域を拠点にリフォーム事業を展開しています。
一戸建て・マンション・店・オフィスのリフォーム工事全般から水廻り・エクステリア・バリアフリーといった個別箇所のリフォームまで幅広く対応。住まいについて熟知したリフォームコンシェルジュがお客様のご要望や好みをしっかりと把握し、不明点や不安なことなどにも親身になって相談に乗ってくれるため、安心感を持って話を進めていくことができそうです。
お好みのインテリア・ライフスタイルを診断するシステム「ライフスタイルコンパス」を活用し、お客様が本当に実現したい住まいへの最適なリフォームを提案してくれます。
所在地 | 東京都多摩市貝取1-47-6 |
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T・M・C株式会社
T・M・C株式会社のおすすめポイント
- インテリアの取り扱いもあり、合わせて提案可能
- オリジナルクロスで世界に1つだけの住まいを
自らが大工としての経験をもつ三浦社長が率いるT・M・C株式会社。新築戸建の木造大工として独立後、リフォーム工事を扱う現在の会社を設立しました。大工としての経験と知識を活かし、一般住宅のリフォームはもちろん店舗や大規模修繕など幅広い建築にも対応しています。
職人の経験があるため、住まいについての知識も豊富で安心して住まいづくりを任せることができます。
水廻りを中心とした内装工事の他に外壁の塗替えなどにも対応。内装は様々なテイストを提案しており、アクセントクロスやインテリアも合わせて提案が可能なので、自分たちの好みにぴったりな住まいをつくることができます。
所在地 | 東京都多摩市永山1-15-11 |
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大久保工務店
大久保工務店のおすすめポイント
- こだわりの自然素材
- 低炭素建築物認定制度を促進
- 耐震診断や補強工事も対応可能
- 数少ない伝統工法を伝授
東京都多摩市を中心に八王子市や立川市、武蔵野市など幅広いエリアで活動している大久保工務店。多摩市の豊かな自然の雰囲気を活かしながら、地域密着で自然と共生できるような家づくりを行っています。
施工内容は一般的な住宅建築からリフォーム・増改築など多岐にわたって対応。水まわり、耐震、太陽光発電など顧客のニーズに合わせて施工しています。従業員は少なくこじんまりとした工務店ですが、スタッフの中には増改築相談員や一級建築士など資格保有者が在籍中。プロの目線から見た、顧客に最適なアドバイスや提案をすることができます。
親子二世代による、昔からの伝統的な技術と若い世代の新しい発想を組み合わせてよりよい家づくりに努めています。
所在地 | 東京都多摩市和田1911 |
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株式会社ハイステージ
株式会社ハイステージは東京都多摩市を拠点にリフォームやリノベーションを行う会社です。
現地調査からお引渡しまで担当者が一貫して行っており、じっくり話し合いをして工事中のケアやフォローを丁寧に行うなど、お客様とのコミュニケーションを大事にしています。
リノベーションでは世界各地から取り寄せた高品質の輸入建材を使用することで、デザイン性が豊かな理想の空間を実現。メンテナンスでは豊富な経験や知識を生かして、お客様の要望や相談に柔軟に対応します。
対応エリアを限定した事業展開を行っているので、メンテナンス・修理・家全般の点検・リフォームについて気軽に相談することが可能です。
所在地 | 東京都多摩市落合6-10-2 |
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リフォームする際のポイント
もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。
リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。
正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。
それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。
複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。
このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。
「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

荒川行政書士事務所
荒川朋範行政書士。金沢大学人間社会学域地域創造学類を卒業後、地元金融機関に就職。融資業務を経験した後に営業係として活動、定期預金契約数全店1位を獲得。現在は、行政書士法人を設立し、業務の拡大を目指して活動中。

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