2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】つくば市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

リフォーム補助金・助成金の一覧(つくば市)

つくば市では、介護を必要とされる方がより快適に暮らすための改修工事費用への補助や、蓄電池等のクリーンエネルギー機器の導入・設置費用の補助がありますので紹介します。

なお、情報は2024年1月15日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

詳しくはつくば市までお問い合わせください。

つくば市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
介護保険住宅改修 要介護または要支援認定者が、手すりの取り付けや段差の解消、滑り防止のための床材変更等の対象改修工事を行う場合 費用の9~7割

上限額20万円

事前申請と事後申請が必要
蓄電池・燃料電池(エネファーム)補助金 市内に住所を有する人が蓄電池や燃料電池(エネファーム)等を導入する場合 蓄電池:5万円

燃料電池:9万円

申請書等の提出期限:対象機器設置工事の着工日の前の日まで
受付期間:令和5年(2023年)4月3日(月曜日)から令和6年(2024年)2月29日(木曜日)まで

予算額に到達次第、申請受付を終了

介護保険住宅改修

要介護または要支援認定者が、手すりの取り付けや段差の解消、滑り防止のための床材変更等の対象改修工事を行う場合、上限を20万円として改修費用の7割〜9割について支給が受けられます。

一度のリフォームで全額を使い切らない場合は、20万円に達するまで複数回に分けて使うことができます。

リフォーム業者に指定はありませんが、申請の際には事前にケアマネージャー等への相談が必要です。

また、住宅改修の申請は改修前(事前申請)と改修後(事後申請)の2回必要です。

改修前に申請を行い、必要な改修と確認された後、着工できます。

蓄電池・燃料電池(エネファーム)補助金

市内に住所を有する人が蓄電池や燃料電池(エネファーム)等を導入する場合、費用の一部について補助が受けられます。

過去5年間、申請者または申請者と同一敷地内の居住者がつくば市から補助対象器機について同様の補助金を受けていないことが条件で、また過去10年にわたって太陽光発電システム及び蓄電池等についての補助を受けていないことなども条件に加えられます。

補助額は蓄電池は5万円、燃料電池は9万円となっています。

「つくば市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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つくば市のリフォーム会社の選び方

地元の業者を選ぼう

つくば市で少しでもリフォーム費用を抑えたリフォームをご希望なら、地元のリフォーム業者や工務店に依頼することをお勧めします。

地元の業者は大手業者のように大々的な宣伝やショールームなどにコストを割かないため、無駄な諸費用を上乗せしない見積書を作ることができるからです。

また地元の強みを生かして、アフターケアなどでは迅速な対応も期待できます。

業者の得意とするリフォームを見極める

業者選びでは、業者の得意とするリフォームと不得意とするリフォームを業者のホームページなどから見極めて、お望みのリフォーム内容と照らし合わせて業者を決めましょう。

またつくば市内に限らず、近隣の土浦市や取手市などにも視野を広げて業者を探すと、選択の幅が広がります。

地域に対応している会社を見る

最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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