2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】結城市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

リフォーム補助金・助成金の一覧(結城市)

結城市では、住宅資金借入に伴う借入保証料の補給や、住宅リフォーム補助、被災住宅補修に対する給付、要介護者などに対する住宅改修費支給などの補助や助成を受けることができます。

以下では、結城市で受けることができる、リフォームに関連する主な補助金や助成金について紹介します。

情報は2024年1月17日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

詳しくは結城市までお問い合わせください。

結城市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
中小企業労働者共済会融資 市内に1年以上居住する、結城市中小企業労働者共済会の加入者が日本労信協保証により中央労働金庫から住宅資金融資を受ける場合 融資額1,500万円を上限、返済期間5年以内として、保証料の補給を受けることができます 期間の定めなし
令和5年度結城市住宅リフォーム資金補助金制度 市内にある住宅の所有者が20万円以上(税抜)のリフォーム工事を市内の事業者に依頼する場合 補助対象経費の10分の1を補助

上限10万円

令和5年度の受付期間は令和5年5月8日月曜日から令和5年10月31日火曜日まで
住まいの復興給付金制度 東日本大震災により被害が生じた住宅に居住する、被災時の所有者やその子などが、住宅の新築や購入、または被災住宅の補修を行う場合 床面積にり災状況に応じた給付単価を乗じた額、または実際に支払った補修工事費の消費税の内、増税分に相当する額のどちらか少ない方 被災住宅の所在地が岩手県・宮城県・福島県以外の場合、令和5年12月31日で受付終了
要支援・要介護者の「住宅改修費支給」 市内の要支援・要介護と認定された方が、生活環境を整え自宅で自立した生活を送るための小規模な住宅改修をする場合 費用の9~7割

上限額20万円

期間の定めなし

中小企業労働者共済会融資

市内に1年以上居住する、結城市中小企業労働者共済会の加入者であれば、日本労信協保証により中央労働金庫から住宅資金融資を受ける場合、融資額1,500万円を上限、返済期間5年以内として、保証料の補給を受けることができます。

融資を市の共済会を通じて受けることや、前年の年収が150万円以上などの要件があります。中央労働金庫下館支店が受付窓口となっており、詳細が確認できます。

令和5年度結城市住宅リフォーム資金補助金制度

市内にある住宅の所有者であれば、屋根や外壁、内壁、天井、床、設備など、20万円以上(税抜)のリフォーム工事を、市内の事業者に依頼する場合、10万円を上限として、費用の10%について助成を受けることができます。

所有者は、継続して3年以上居住している市民であることが要件です。

なお、外構の工事や舗装、庭園の整備 、家具や家庭用電気機械器具などの購入、地震による家屋の被害を復旧する工事については、対象となりません。

また工事着手の2週間前までに申請することが必要です。

補助金申請の受付期間は2023年5月8日(月)から2023年10月31日(火)となっております。

住まいの復興給付金制度

東日本大震災により被害が生じた住宅に居住する、被災時の所有者やその子などであれば、住宅の新築や購入、または被災住宅の補修を行う場合、一定の給付を受けることができます。

給付の目的は、被災された方が住宅再取得や被災した住宅の補修を行う際、5%であった消費税率が、2013年4月から8%、10%と段階的に引上げられることに伴う、消費税の負担増加分を軽減することとされています。

補修工事の場合、被災住宅の所在地が岩手県、宮城県、福島県の場合は住宅の引き渡しが2024年12月31日まで、それ以外の都道府県は2021年12月31日までに住宅が引き渡しされ、消費税率が8%または10%の期間に補修工事を行った被災住宅であることなどが要件となり、消費税率が5%の期間に行った補修工事などは、原則として対象となりません。

ただし、令和3年度税制改正により、2020年12月1日から2021年11月30日までに補修の請負工事契約をした場合は、申請の対象となる住宅の引き渡し期限が、2022年12月31日に延長されます。

補修工事の給付額は、床面積にり災状況に応じた給付単価を乗じた額、または実際に支払った補修工事費の消費税の内、増税分に相当する額のどちらか少ない方が支給されます。

要支援・要介護者の「住宅改修費支給」

市内の要支援・要介護と認定された方が、手すりの取り付け、段差の解消、床・通路材の変更など、生活環境を整え自宅で自立した生活を送るための小規模な住宅改修をする場合、20万円を限度として、工事代金の9割から7割(18万円から14万円まで)について補助を受けることができます。

「結城市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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結城市のリフォーム会社の選び方

信頼できるリフォーム会社へ依頼したいものの、選び方が分からない方も多いことでしょう。

地元のリフォーム会社や工務店の場合、出張費や作業時間のロスを省くことができ、費用を抑えられることがあります。

結城市では、住宅資金借入への補給やリフォーム補助、住宅バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。

このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい業者を選ぶことがお薦めです。

また、リフォーム会社ごとに得意不得意な工事もあることから、依頼する会社が何を得意としているかや口コミも把握したうえで、それぞれリフォームの箇所別に得意な業者に依頼するのがベストです。

地域に対応している会社を見る


結城市で評判のおすすめ人気リフォーム会社

株式会社スペック

株式会社スペックのおすすめポイント

  • オリジナルの造作工事
  • 万が一の際の完成保証制度
  • 幅広い建物でお客様の希望を実現

1997年設立の株式会社スペックは茨城県結城市に本社を、つくば市に営業所を置き、一般住宅から集合住宅、店舗やショールームまでデザイン・設計・監理・新築工事・リフォームなど幅広く取り扱っています。

予算を考えた個性的な住宅を作ることを基本理念としており、お客様一人ひとりが持つ感性や生活スタイルなどの希望をかなえるテーマを見つけ出し、可能な限りのお客様の満足を追求することを目標としています。

お客様のご希望に合わせて、素材や工法にもこだわっており、断熱性能の高い住宅建築や、同社オリジナルの設備工事も行うことでお客様の個性に合わせた建築が可能です。

所在地 茨城県結城市新福寺五丁目16-1ADスクウェアビル1階

株式会社石島建設

株式会社石島建設のおすすめポイント

  • 多数の有資格者が所属する確かな技術力
  • LIXILリフォームショップに加盟

大正9年創業の株式会社石島建設は茨城県結城市に本社を、栃木県小山市と埼玉県久喜市に営業所を置き、建築一式工事・土木一式工事・建築設計業務・住宅リフォームなどを行う会社です。

創業時から受け継いできた仕事に真摯に取り組むという原点から、伝統の技術に加えて、最新の技術も取り入れていくことで変化する社会情勢に対応し、お客様から必要とされ、寄り添うことのできる企業を目指しています。

お客様の希望に寄り添うオーダーメイドの建築で、細かなリフォームにも対応。ご希望を叶えたことから信頼をいただき、ご友人への紹介をいただくなどの実績もあります。

所在地 茨城県結城市中央町1-17-1

最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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