2024年11月07日更新

監修記事

【2024年】津山市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

津山市では2024年、耐震診断・改修やアスベスト調査・除去等のリフォームを行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で400万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(津山市 2024 最新)

2024 津山市では、以下の補助金制度が用意されており、リフォーム実施に際して助成を得ることができます。

津山市のリフォーム補助金制度の一覧

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
耐震診断・木造住宅耐震改修の補助制度・耐震診断
・改修
80万円予算の範囲内
津山市アスベスト改修事業費補助金・アスベスト調査
・除去
400万円予算の範囲内
合併処理浄化槽の設置補助制度浄化槽設置54.8万円予算の範囲内
津山市スマートエネルギー導入補助金省エネルギー機器導入10万円予算の範囲内
令和6年度津山市地域材利用促進事業補助金・住宅新築
・改修
80万円予算の範囲内
空き家活用定住促進事業補助金空き家改修60万円予算の範囲内
介護保険の住宅改修住宅改修20万円随時
津山市のリフォーム補助金一覧 ※2024年11月7日現在
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津山市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。

トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。

簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり・段差解消等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認、△:詳細はお問い合わせください
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補助金① 耐震診断・木造住宅耐震改修の補助制度

昭和56年5月31日以前建てられた木造住宅の耐震診断・改修を行う場合、費用の一部について補助を受けることができます。

補助金額は耐震改修の場合が上限80万円(費用の1/2)、耐震診断が9万円(費用の2/3)とされています。

予算の都合により補助できない場合もあります。

また補助金交付決定前に個別で契約された場合は、補助対象となりませんので 、ご注意ください。

詳しくはこちら:耐震診断・木造住宅耐震改修の補助制度(津山市)

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補助金② 津山市アスベスト改修事業費補助金

アスベストの分析調査や除去工事を行う場合、対象経費の一部について補助を受けることができます。

補助金額は分析調査の場合が補助対象経費分で1棟当たりの上限額は25万円まで、除去工事の場合が補助対象経費の3分の2以内で1棟当たりの上限額は400万円までとなっています。

事業着手前に申請が必要となります。予算枠等の条件がありますので、事前にお問い合わせください。

詳しくはこちら:津山市アスベスト改修事業費補助金(津山市)

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補助金③ 合併処理浄化槽の設置補助制度

10人槽以下の合併処理浄化槽の設置を行う場合、費用の一部について補助を受けることができます。

補助金額の上限は、豪雪指定地域の場合、5人槽390,000円、7人槽474,000円、10人槽660,000円となっています。非豪雪指定地域の場合、5人槽332,000円、7人槽414,000円、10人槽548,000円となっています。

既存の汚水処理未普及の改善に寄与しない合併処理浄化槽の設置は対象外ですので注意が必要です。

詳しくはこちら:合併処理浄化槽の設置補助制度(津山市)

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補助金④ 津山市スマートエネルギー導入補助金

太陽光発電システムやエコキュート、定置用リチウムイオン蓄電池、V2H充放電設備、軽EV、窓断熱の導入を行う場合、費用の一部について補助を受けることができます。

補助金額は太陽光発電システムの場合がシステム出力値1kWにつき2万円を乗じた額で上限10万円エコキュートの場合が補助対象経費から国等補助金を除いた額に10分の1を乗じた額で上限4万円定置用リチウムイオン蓄電池の場合が補助対象経費から国等補助金を除いた額に10分の1を乗じた額で上限10万円窓断熱の場合が補助対象経費から国等補助金を除いた額に10分の1を乗じた額で上限5万円となっています。

先着順で受付け、予算額に達し次第終了します。

詳しくはこちら:津山市スマートエネルギー導入補助金(津山市)

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補助金⑤ 令和6年度津山市地域材利用促進事業補助金

県産森林認証材を使用して住宅新築・改修を行う場合、費用の一部について補助を受けることができます。

補助対象建築物となるためには、津山市内に立地する認証材を用いて新築又は改修される建築物、今年度において当補助金の交付を受けていない建築物、以前に改修する箇所と同一の箇所について本市の改修に関する補助金の交付を受けていない建築物、新築又は改修に使用する認証材の材積が1㎥以上となる建築物、申込年度内に交付申請兼実績報告ができることという要件を満たす必要があります。

補助金額は認証材1㎥あたり8万円で、製材・乾燥・納材が県内の事業者の場合が上限50万円製材・乾燥・納材すべてが市内事業者の場合が上限80万円となっています。

詳しくはこちら:令和6年度津山市地域材利用促進事業補助金(津山市)

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補助金⑥ 空き家活用定住促進事業補助金

津山市住まい情報バンクなどに登録された空き家を購入した移住者の方で対象となる要件を満たした場合に費用の一部について補助を受けることができます。

補助金額は、購入費補助金の場合が空き家の取得に要した費用の100分の10以内で上限30万円です。新婚世帯だと一律10万円、子育て世帯だと子の人数×10万円の加算があります。改修費補助金の場合が空き家の改修工事に要した費用の3分の2以内で上限60万円です。

3年以上定住する意思があるなどの要件がありますので注意が必要です。

詳しくはこちら:空き家活用定住促進事業補助金(津山市)

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補助金⑦ 介護保険の住宅改修

要支援・要介護の認定を受けて在宅で生活している方が、事前に津山市へ申請した上で住宅改修を行う場合、改修費の一部について助成を受けることができます。

手摺の取付や段差解消、滑りにくい床材への変更、洋式便器等への便器の取替え、扉の取替えなどが対象となります。

支給限度基準額は20万円です。例えば、20万円の住宅改修を行った場合の保険給付額は、原則9割(18万円)、所得に応じて8割(16万円)、7割(14万円)になります。

詳しくはこちら:介護保険の住宅改修(津山市)

リフォーム補助金について知りたい方は、こちらページでも詳しく解説しています!

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「津山市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

津山市のリフォーム会社の選び方

津山市では、耐震改修やリフォーム、省エネ設備、バリアフリー化などに対する補助や助成を利用することができます。

このような補助金制度を利用しようとする場合には、補助対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことをお薦めします。

津山市近郊の真庭市や美作市、鏡野町なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、津山市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています! ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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