家族との時間が作れるリフォーム

共働きで家族との時間が中々作れない状況です。家族が揃う夜の時間もキッチンに立っていることが多く、キッチンが閉塞的になっていることもあり、リビング・ダイニングにいる家族とのコミュニケーションが取りにくく感じています。

閉塞的になっていたキッチンの位置を見直し、対面式のキッチンに変更しました。キッチンの対面化と合わせて、リビング・ダイニングの間仕切りを無くし、開放的なLDKとなりました。共働きであり家にいる時間が限られる中、キッチンで作業している時間もリビング・ダイニングにいるご家族とのコミュニケーションが取れるようにご提案させて頂きました。トイレの入り口を廊下側に変更し、洗面室とトイレをそれぞれ独立させることで、アクセスしやすく提案させて頂きました。

お客様の望むライフスタイルやイメージをヒヤリングし、ショールームやカタログ、サンプルのご提示を初め、パース図等で確認頂きながらリフォーム後の共有させて頂きました。何度もお打合せを重ねることで、相違が無く進めさせて頂くことが出来ました。空き家でのリフォーム工事のため、毎日の工事後に状況のご連絡と進捗写真を御施主様と共有させて頂きながら進めました。

共働きの2人にとって家での時間は家族4人との大切なコミュニケーションの時間です。家にいる限られた時間の中で、家族との時間を多く作りたいと考えていました。リビングのどこにいても家族と顔合わせできるLDKとなり、全体的な仕上がりに大変満足しております。家族の時間をみんなで共有できるようになりました。この時間を大切にしたいです。トイレへの動線もノンストレスで、これからの生活が楽しみです。