2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】小金井市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

リフォーム補助金・助成金の一覧(小金井市)

小金井市では、木造住宅の耐震診断や改修工事、さらに高齢者や身体に障害のある方の自立支援のために行われる自宅改修費用の補助を行っています。

ここでは、それぞれの補助制度の詳細をご紹介しますので、ご参照ください。

なお情報は2024年1月10日現在のもので、要件などの詳細はご利用前に確認が必要です。

小金井市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
木造住宅耐震診断助成金 市内にある要件を満たす木造住宅の耐震診断を行う場合 耐震診断に要した3分の2以内の額

上限額10万円

要事前相談
木造住宅耐震改修等助成金 木造住宅耐震診断を行った結果、総合評点が1.0未満と判定された住宅について、耐震改修等を行う場合 ・耐震改修:要した費用の2分の1以内の額上限額60万円

・除却:要した費用の2分の1以内の額

上限額30万円

要事前申請
自立支援のための住宅改修 高齢者や介護を必要とする人が自立した生活が送れるように自宅を改修する工事を行う場合 ・住宅改修予防給付

上限額:20万円

・住宅設備改修給付

上限額:37万9千円

要事前申請

木造住宅耐震診断助成金

「木造住宅耐震診断助成金」では、耐震診断費用の一部を助成しています。

耐震診断の対象となるのは、昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅、または住居部分が1/2以上の併用住宅です。

申請は、対象の住宅の所有者であり、かつ市税を滞納していない人ができて、助成額は診断費用の2/3以内の額で上限10万円です。

対象となる耐震診断を行う機関には制限がありますので、詳細は市のホームページかまちづくり推進課住宅係にお問い合わせください。

木造住宅耐震改修等助成金

「木造住宅耐震改修助成金」では、耐震診断の結果、総合評点が1.0未満と判定された住宅で、評点1.0以上にするための改修工事に対して、その費用の一部が助成されます。

その対象となる住宅は、特定の診断士によって耐震診断を受けた結果、評点が1.0未満になった木造住宅で、昭和56年5月31日以前に着工された一戸建ての木造住宅、または住居部分が1/2以上の併用住宅(店舗併用型住宅を含む)です。

申請者は、対象の住宅の所有者であり市税を滞納していない人で、耐震改修の場合の助成金額は工事費用の1/2以内の額で上限60万円です。

自立支援のための住宅改修

小金井市では、高齢者や介護を必要とする人が自立した生活が送れるように自宅を改修する工事費用の一部を助成しています。

この制度は申請者の介護の度合いによって「住宅改修予防給付」または「住宅設備改修給付」のどちらかに申請ができます。

「住宅改修予防給付」は、65歳以上、または介護保険の2号被保険者で要介護認定が「非該当(自立)」と認定された人が対象で、給付額は上限を20万円です。

対象となる工事は、手すりの取り付けや段差の改修工事、浴槽や流し、洗面台の取り換え、便器の洋式化などです。

一方「住宅設備改修給付」は、介護保険で要介護認定を受けて「非該当(自立)」または「要支援・要介護」と受けた人で、給付額は上限37万9千円になります。

対象となる工事に対して給付額の上限が決まっていて、浴槽の取り換え工事には上限37万9千円、流しや洗面台などの取り換え工事には上限15万6千円などです。

課税世帯は介護保険の利用者負担に応じた基準額の1割、2割、3割の利用者負担があり、非課税世帯は基準額の3%が利用者負担になります。

各工事の限度額を超える部分は利用者負担となります。

申請は、必ず事前に行います。

詳しくは、市の介護福祉課高齢福祉係か、各地域の包括支援センターにお問い合わせください。

「小金井市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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小金井市のリフォーム会社の選び方

地元のリフォーム会社や工務店がおすすめ

リフォーム会社を選ぶなら、地元のリフォーム業者や工務店がおすすめです。

地元の強みで早い対応が期待できるうえに、リフォーム費用が安くなることもあるからです。

また市内で業者が見つかりにくいようなら、市外の府中市や国立市、武蔵野市などにある業者にも相談してみましょう。

リフォーム物件から30キロ圏内を目安に業者を探してみることをおすすめします。

理想のリフォーム会社を見つけるコツ

ご自身にとって理想のリフォーム会社を見つけるには、リフォーム会社が得意とすることを見極めることです。

リフォーム会社にも内装や外装、水回りなど得意とするリフォームと不得意なリフォームがあります。

リフォーム会社が得意とするリフォームを依頼すれば、後悔の少ないリフォームができるので、希望するリフォーム内容を得意とするリフォーム会社を見つけるようにしてみましょう。

地域に対応している会社を見る

小金井市で評判のおすすめ人気リフォーム会社 3選

株式会社ハウステックス

株式会社ハウステックスのおすすめポイント

  • ハイセンスなリフォームならココ 3タイプの施工で洗練された空間へ
  • オンリーワンの住まいを叶える注文住宅
  • マンションオーナー必見!個性あふれる集合住宅
  • イメージとともに夢が広がるモデルハウス

東京都杉並区に本社・ショールームを構える株式会社ハウステックスは、注文住宅および集合住宅の設計・施工、リフォーム事業を行う会社です。

大工仕事に追随していた代表のもと平成5年に設立。東京一の顧客満足度を目指すことを念頭に置き、品質・環境・お客様の健康にこだわった住まいづくりを掲げています。

集合住宅はワンルームなどの狭小地タイプから、大規模なファミリータイプまで担当。リフォームは戸建て・マンション問わないうえ、店舗の工事も手掛けています。

施工実績は850棟にのぼり、LIXILのデザインコンテストでは8年連続受賞の腕前です。安心・安全・デザイン性を重視する関東圏の方は、ぜひチェックしてみてください。

所在地 東京都小金井市梶野町4-16-10

株式会社タカキホーム

株式会社タカキホームのおすすめポイント

  • グループ会社とタッグを組む、コスパのよい木の家づくり
  • 「通気断熱WB工法」×「長期優良住宅」が標準装備
  • ペットとの快適な暮らしも 大小まかなう多彩なリフォーム
  • 理想を叶えたい方へ 建築家が手掛けるクリアな設計

東京都小金井市にある株式会社タカキホームは、注文住宅やリフォームにおける設計や施工、監理を担う会社です。

1980年に設立して以降、現在は8名の社員が所属。それぞれ2級建築士や耐震診断技術者、マンションリフォームマネージャーの資格保有者です。

上質な木材を使った家づくりと長期優良住宅を基盤に、家のかかりつけ医として「家族が幸せに暮らせる家づくり」を掲げ邁進中。小金井市をメインとした武蔵野エリアを担当とし、地域に密着した施工を続けて年間300件ほどのリフォーム実績をあげています。

こだわりの工法と資材をあしらった住まいは、大和市のモデルハウスで見学することも可能。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

所在地 東京都小金井市本町1-12-6

株式会社守屋工務店

株式会社守屋工務店のおすすめポイント

  • コスト&環境にも配慮された自然素材を提供
  • 職人の技が光る 手作りの設備もうれしいリフォーム
  • withコロナ時代のライフワークをサポート
  • 住まいの勉強会「ホーミー教室」を実施

株式会社守屋工務店は、東京都小金井市にある建築・設計・測量事業を行う会社です。

木造や鉄骨、コンクリート造などの建築工事を手掛け、設計は戸建てやマンション・商業ビルまで担当。昭和36年に創業、昭和47年に設立の後、現在は6名の従業員が所属しています。

1級建築士や1級建築施工管理技士など、建築に役立つ資格保有者が勢ぞろい。提案してくれるのは、デザイン性や住み心地など、お客様の希望に忠実な住まいです。

自然素材へのこだわりは深く、徹底された骨組みの施工にも力を注いでいます。打ち合わせも大事な住まいづくりの一環と捉え、参加費無料の住まいに関する勉強会も実施。自分たちが暮らす住まいを知り尽くしたい人にぴったりの会社です。

所在地 東京都小金井市貫井北町5-21-2

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】國場絵梨子

りこ行政書士事務所

國場絵梨子

行政書士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP、測量士補。行政書士試験合格後「りこ行政書士事務所」を開業し、補助金申請や融資、遺言、相続といった相談とサポートを行っている。

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