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2022年08月01日更新

トイレに窓は必要?換気の効率を踏まえてメリットとデメリットをご紹介!

トイレに新しく窓を設置したい、もしくは撤去したいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは実際にトイレに窓が必要なのかどうか、換気の効率やメリット、デメリットを踏まえて解説しています。

また、実際に窓を新設する場合の費用や撤去する場合の費用、トイレに設置される窓の種類についても詳しく紹介しているため、この記事を読むことでトイレの窓に関する悩みを解消することができます。

現在、トイレの窓が必要かどうか悩んでいる方、トイレの窓を撤去したいなどの悩みを抱えている方は最後まで読んでみてください。

トイレに窓は必要?

結論から申し上げますと、トイレに窓は必須というわけではありません。

トイレに窓があることで、換気を効率良く行えたり明るさを確保できたりという効果があるとお考えになる方も多いと思います。

しかし、窓がなくとも性能の合った換気扇を設置する事で、しっかり換気を行う事が出来ます。

また、明かり取りに関しても明るい照明を選び、スイッチで日中点灯するようにしたり、明るさセンサーが付いている照明を選んだりする事で、必要に応じて部屋を明るくすることができます。

従って換気や明かり取りの意味合いとしては、窓はなくても問題がないのです。

実際のところ、マンションやアパートのトイレには窓がない場合もあります。

しかし、窓があることで得られるメリットもあるのです。

具体的には、日中の照明代の節約ができたり、停電時にも日中は明るいトイレを使用する事もできます。そのため、設置することで省エネや安心感につながります。

窓がなくてもしっかり換気する方法

トイレに窓がある場合には、窓を開けるだけで換気を済ませてしまうことが考えられますが、実は窓を開けるだけでは換気の効率が悪いのです。

現在の換気設備は非常に高い性能を持っており、基本的には部屋を締め切った状態で換気扇だけ回しておくことで効率良く室内の空気を循環してくれます。

しかし、ここで窓を開けてしまうことで給気の量が増えてしまい、うまく循環しなくなってしまいます。

そのため、窓やドアを開けずに換気扇を使用することが、しっかり換気をすることにつながるのです。

窓を開けるのは、臭いや刺激のある洗剤を使用した際にとどめた方が良いでしょう。

トイレに窓がある場合のメリット

冒頭でトイレに窓が必要なのかどうか説明しましたが、トイレに窓がある場合にも当然メリットがあります。

ここではそんな窓がある場合に得られるメリットを4つ紹介します。

採光が取れるため空間が明るくなる

窓がある場合には日光を部屋に取り入れることができるため、空間自体が明るくなります。

窓がなくても照明を使用すれば明るくはなりますが、人工的な照明とは違い、自然光は非常に温かい印象を与えてくれます。

また、窓があれば停電が発生した場合でも明るい状態を保つことができますし、照明を使用する必要がないため節電にもつながります。

窓からも換気することができる

前述した通り、効率の良い換気方法は窓や扉を締め切った状態で換気扇を使用することですが、その理由として窓を開けると給気量が増えてしまうと説明をしました。

実際のところ給気量が増えることによるメリットもあります。

臭いが強い洗剤や刺激が強い洗剤を使用した場合に給気量を増やすことで、より早く空間内の不快な匂いを軽減する事が可能です。

そのため、窓からも換気する事ができるというのはメリットが大きいといえるでしょう。

空間を開放的な印象にできる

トイレは閉塞的な空間であることから、窓がない場合にはより窮屈に感じてしまいがちです。

トイレに窓があることで、空間に開放的な印象をもたらしてくれるため、窮屈な印象を払拭することができるのです。

開放感のあるトイレにしたい場合には、窓の大小に関わらず、窓を設置する事がおすすめです。

窓枠に小物を置ける

窓を設置することで室内側に窓枠といわれるスペースが生まれます。

そのスペースを活用して観葉植物などの小物を置くことで、トイレをおしゃれな空間にデザインする事ができるのです。

窓の種類によっては、窓枠に小物を置いてしまうことで窓の開閉の邪魔になる場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。

トイレに窓がある場合のデメリット

トイレに窓がある場合のメリットについて紹介をしましたが、残念ながら窓があることによって発生するデメリットもあります。

ここでは具体的に5つに分けて紹介します。

外気の影響で室温が変化しやすくなる

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、窓は室内の熱を一番逃しやすく、外気の熱を最も取り入れやすい場所です。

そのため窓を設置することで、冬は外の冷気の影響で室温が低くなりやすく、夏は外の暖気の影響で室温が高くなりやすくなります。

トイレはエアコンなどの空調設備を設置しにくいこともあり、温度調整が難しい空間です。

窓に断熱対策をしなければ、意図しない形で室温が変化しやすくなりますので注意するようにしましょう。

防犯性が低くなる可能性がある

トイレに設置する窓は比較的小さいものが多く、人が侵入するのは難しいかもしれませんが、開口部である以上、人が侵入したり、ガラスを割られたりする可能性があります。

そのため、防犯性が低くなる可能性があるといえます。

防犯性の低下が気になる場合には、格子を設けたり、ガラスを強化ガラスにしたりといった簡単に破られないような対策を取るようにしましょう。

トイレの窓を開けるだけでは換気の効率が悪い

前述した通りトイレの窓を開けるだけの換気は効率が悪いです。

しかしながら、窓があるとどうしても窓を開けただけで換気が十分に行われているように感じてしまう可能性があり、室内の換気性能が落ちてしまいがちです。

換気する際は換気扇を使用し、窓は給気を増やしたい時に開けるようにしましょう。

窓の設置費用がかかる

どのような大きさの窓にしても、設置するためには設置費用がかかります。

特に窓の種類や大きさによっては設置費用が高額になる可能性があります。

また、断熱対策のためにペアガラスの窓にしたり、防犯対策のために格子を設けたりすることで設置費用はさらに高価になります。

公道に面している場合、音やプライバシーが気になる

トイレが公道に面しており、さらに窓も公道に面している場合には、トイレ内外の音が気になったり、トイレに入る際に誰かに見られるのではというプライバシーが気になったりする可能性があります。

特に窓の高さや大きさによっては、型ガラスの窓を設置しても、窓越しに見えるシルエットで女性が入っているのか男性が入っているのか外から分かってしまいます。

トイレに窓を設置する場合の費用相場はどのくらい?

トイレの窓は設置したい場所に筋交いなどの構造体がなければ後から設置することも可能です。

また、現在設置されている窓を塞いでしまうことも可能です。

ただし、設置工事の場合には外壁工事などの付帯工事が伴います。また、既存の窓を塞ぐ場合にも外観を良くするためには外壁工事が必要です。

したがって窓を塞ぐ場合はあらかじめ窓を設ける際の工事費よりも割高になる傾向が高いのです。

ここでは実際にトイレに窓を設置する場合の費用相場を紹介します。

トイレに窓を設置する場合の費用相場

窓の種類や大きさによっても費用は大きく変動し、前述した防犯対策や断熱対策をすることでさらに費用が増加しますが、一般的に窓を新設する場合の費用相場は約10万円〜約20万円とされています。

工期に関しては使用されている外壁材の種類によりますが、2日〜5日程度の工期で工事が完了する場合が多いです。

費用にしても工期にしても、現場の状況や選定する商品によって大きく変動するため、必ず複数の専門業者に現場調査をしてもらい、見積書と工程表をもらうようにしましょう。

トイレの窓を撤去する場合の費用相場

窓を設置する場合の費用相場について紹介しましたが、ここでは反対にトイレの窓を撤去する場合の費用相場と工期について解説します。

まずは費用相場ですが、使用されている外壁や、室内仕上げ、窓の大きさによっても費用は大きく変わります。一般的な相場としては約10万円〜約30万円の費用で撤去できる場合が多いです。

工事の期間に関しても外壁の種類、室内仕上げの種類によって変動しますが、概ね2~5日の工期で完了します。

基本的には窓を新設する場合の工事とほぼ同等の費用と工期がかかると捉えても良いでしょう。

ただし、費用、工期共に現場の状況によって大きく変動します。

窓を撤去する場合も、複数の専門業者に現場調査をしてもらい、見積書と工程表をもらうようにしましょう。

窓の高さはどのくらいが最適?

窓の設置高さは、設置階が1階なのか2階以上なのかによっても考え方が変わります。

1階に設置する場合には頭よりも高い位置に設置することが好ましいとされています。

これは明かりを取りやすいという理由の他に、防犯上高い位置に設置しておくことで、空き巣や泥棒に狙われにくくなるといった効果があります。

その他にトイレに入っている人のシルエットが見えにくいなどのメリットもあるため、高い位置への設置が最適といえるでしょう。

2階以上については床から約150cm〜約160cmの高さに設置するのが好ましいです。

2階以上に設置する場合には1階と比べて侵入されたり、いたずらされたりするリスクが低いため、掃除などのメンテナンスをしやすい位置に設置しても問題が起こりにくいのです。

設置環境や隣家の状況によってはトイレに入っている人のシルエットが外部から見えてしまう可能性もあります。

気になる場合には型ガラスの窓を設置したり、ブラインドやカーテンなどを設置して対策するようにしましょう。

トイレの窓はどんな種類を選ぶべき?

窓はとても種類が豊富なため、トイレにどのような窓を選んで設置したら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここではトイレに使用されている窓を6種類紹介し、それぞれのメリット、デメリットを解説します。

窓選びを悩まれている方は参考にしてみてください。

引き違い窓

住宅内でもよく見かける一般的な窓ガラスが2枚のタイプの商品です。

メリット

開け閉めがしやすく、開く幅も自由に調節する事ができるというメリットがあります。

また、奥行きも取らず、窓枠を比較的自由に活用することが可能です。

デメリット

気密性を確保することが難しく、外気の影響を受けやすいです。

また、引き違い窓を掃除する際に、内側から外の窓ガラスを掃除することが難しいという点もデメリットの1つです。

FIX窓


FIX窓は、はめ殺し窓とも呼ばれ、開けることができない窓です。

メリット

FIX窓は開閉するタイプの窓では実現できないデザインの窓を作成することができるため、空間のデザインを作りやすいです。

また、開閉できる窓のようにから人や物が落下してしまったり、窓から侵入されたりという事態とは無縁のため、防犯性に優れている窓です。

デメリット

開閉することができないため、給気する事ができません。

そのため、臭いや刺激の強い洗剤を使用した際にも換気のみで対応する必要があります。

また、開閉できないことから外側の窓は外からしか掃除ができず、メンテナンスが大変な面もデメリットです。

複層ガラス窓

複層ガラス窓は複数のガラスと中空層を持たせたガラス窓のことです。

メリット

複層ガラス窓は通常の単板ガラスとは異なり、ガラスの枚数も多く、間に空気層があることから、非常に高い断熱効果を持っています。

断熱効果が高いため、温度差が原因で発生する結露の発生も通常の窓より抑えることができます。

デメリット

単板ガラス窓とは異なり価格が高額な場合が多いです。

また、重量も重いため、窓を外して掃除する場合には、難儀する場合があります。

斜め開き窓

斜め開き窓はすべり出し窓や突き出し窓などのことを指します。

メリット

斜め開き窓は、引き違い窓とは異なり給気をしやすい構造になっています。

さらに、人が通れる寸法の確保が難しいことから、外から侵入されにくく防犯性が高いです。

また、外側の窓を掃除する場合にも内側から窓を拭くことができるため、メンテナンスをしやすい窓といえます。

デメリット

給気を取りやすい反面、風の影響を受けやすいため、強風などの際には窓が風に煽られ破損してしまう可能性があります。

また、隣家との距離が近い場合には、斜め開き窓を開いた際に境界を越えてしまう恐れがあるため注意が必要です。

二重窓

二重窓は通常設置されている窓の内側にさらにもう1つ窓を設置する方法です。

メリット

複層ガラス窓と同様、二重窓は窓と窓の間に空気層が生まれるため、断熱性能が上がります。

また、複層ガラスと異なり、二重窓にすることでサッシ部分も隙間がなくなるため、防音効果も期待できるのです。

防犯の面からも施錠が2つになることから、空き巣への抑制効果が働くと考えられます。

デメリット

給気する際に窓を2つ開閉しなければならないため、手間がかかります。

また、掃除をする際にも窓の間に空間が生まれることによって掃除しなければならない箇所が増えます。

さらに内側から外側の窓を拭くことも難しいため、メンテナンスの際に少し手間が増えてしまいます。

格子付き窓


格子付き窓は窓の外に格子を設けた窓です。

メリット

格子を取り付けることで窓からの侵入を防ぐことができ、さらに道路に面している場合には目隠しとしても働きます。

また、台風などの強風で物が飛ばされている場合にも格子があることで窓ガラスに物が当たることを防いでくれるのもメリットの1つです。

デメリット

格子があることで防犯性を上げることができますが、取り外しが簡単な格子はすぐに壊されてしまう可能性もあるため過信ができません。

また、トイレの内側から見える景色は格子越しとなります。外観としても物々しい印象を与えやすくなってしまいます。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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